【曲目】Enlloro (Voodoo Moon) / Dolores, My Own / La comparsa / Frenesi / Andalucia / Maria La-O // Adios / Poinciana / You Belong To My Heart / Green Eyes / Come Closer To Me / Perfidia
50年代に活躍したアルゼンチンとメキシコのピアニスト/ラテンジャズ・バンドのカップリング盤。音源は50年代のものでしょう。ジェリ・ガリアン面のすさまじいビートと鍵盤さばきよ! チューイ・レイズ面では女の子のキュートな声(ご本人?)入り「Jack Jack Jack」のヒップ&オシャレな感覚には悶絶! パリッとしたラテンビート/エキゾチカ感覚濃厚です。.
「Spice With Brazil」と並ぶ彼女の人気盤。スペイン語でラテンのレパートリーや「1-2-3」「Call Me」「A Taste Of Honey」などポップソングをカヴァー。ジョー・シャーマンによるメリハリばっちりなアレンジが素敵。なんと言っても粘り気と圧倒的な高揚感を湛えた「Eso Beso」最高! リイシュー盤より、このオリジナル盤の高い音圧で是非!.
収録曲・データ
【曲目】Perdoname Mi Vida / 1-2-3 / Un Gusto A Miel (A Taste Of Honey) / Eso Beso (That Kiss) / Michel // Carcara / Ayer (Yesterday) / La Sombra De Tu Sonrisa (The Shadow Of Your Smile) / Dimelo (Call Me) / El Dia Que Me Quieras
生涯をキューバで活動した名シンガー。1982年に亡くなっており、このアルバムはおそらく70年代後半のレコーディングと思われます。アメリカにわたったミュージシャンたちが発展させたサルサの原型を保ちつつ、しっかりと地元グルーヴを伝えます。歌も演奏も迷いが1ミリもないかっこよさ! 「Yo No Queiro Piedra En Mi Camino」で夕暮れに踊りまくりたい! バラードも胸を打ちます!.
英国のグレートなラテンマスター。ラテン・キングとそのままのタイトルです。ロスの歌は実に愛嬌があり、いい感じの鼻唄系ダンナ芸なのですが、「I Adore You」「The Coffee Song」「Night Of Adventure」「Pancho De Bull」といつになく4曲も収録しています。ちなみに「I Adore You」は日本では「アドロ」の邦題で知られるメロディ。いい感じのヴォーカルと、さらっと切れ味を見せるラテン・ビート&メロディにほろっと酔わされてしまいます。.
収録曲・データ
【曲目】Brazil / I Adore You / El Gallo / Pancho De Bull / Coco Seeco / How Insensitive // El Gato Montez / Night Of Adventure / Norma De La Guadalajara / La Cumparsita / Alma Llanera / The Coffee Song
小股の切れ上がったラテンピアノを聴かせる50年代の名人。とにかくタッチが素早くて、ラテンであることを一瞬忘れそう! B・バンブル&ザ・スティンガーズみたいな勢いで駆け抜けてます。「Carmen Boogie」「Jungle Rhumba」「Tempus Fugit」など、A面は、そんなインスト中心。B面では一転。ふくよかで色っぽい女性が歌う「Say Si Si」から、まろやかに。.
収録曲・データ
【曲目】Carmen Boogie / Juba Dance / Eli, Eli / Jungle Rhumba / Mama Inez / Tempus Fugit // Say Si Si / Serenade In Blue / Don't You Love Me Anymore / Those Foolish Things / Why Should I / Don't Call It Love
ローリンド・アルメイダの爪弾くガットギターの音色と、ノーマン・ルボフのアレンジによるのシルキーなコーラスが、絶妙のコントラスト! 名門クワイア・グループの爽やかで鮮やかなラテンコーラス作品です。ゴージャスなスキャットが爽快にボッサする「Sarah's Samba」や、ふわふわとした「Watch What Happens」。高速の「El Cumbanchero」もお見事! 「Peanut Vendor」も素敵です。.
収録曲・データ
【曲目】Yours / Sarah’s Samba / Watch What Happens / The Peanut Vendor / Be Mine Tonight / Perhaps, Perhaps, Perhaps // Sunset And Moonrise / El Cumbanchero / The Street Of Stars / Quiet Nights / As I Do Now / Carnival
ジプシー・キングスが1982年にリリースしたデビュー・アルバム。その時点での彼らの正式なグループ名は“Gipsy Kings Los Reyes”でした。のちに日本ではCMソングとしてブレイクする「Djobi, Djoba」はこの時点ですでに彼らの重要レパートリーでした。今回入荷品は1989年のリイシューで、ジャケットが変更になっています。.
ベルギー出身のアレンジャー/指揮者フランシス・ベイ。オープニングを飾る「Mambo Jumbo」や「Caravan」での”踊れる”なんてもんじゃすまされないパーカッシヴでめくるめくビッグバンド・アレンジにやられてください。「Un Poquito De Tu Amor」は聴けばニッコリ多幸感あふれるオツなナンバー! 鋭いアレンジと引き締まった演奏、楽しいコーラス、踊れるラウンジラテンの手本のような一枚です。 .
収録曲・データ
【曲目】Mambo Jambo / Un Poquito De Tu Amor / Malaguena / Begin The Beguine / The Peanut Vendor / Copacabana // Caravan / Mama Inez / Maria La O (Maria My Own) / Perfidia / Acercate Mas / Para Vigo Me Voy (Say Si Si)
イギリス人アレンジャー、ジョニー・グレゴリーがラテンアレンジのプロジェクト用に採用した変名が、チャキートでした。本国での需要はとても高く、アルバムは50年代から70年代まで十数枚。思い切りのいいブラスをあしらったグルーヴィーなサウンドで、ベルケン、バカラック、ボサノヴァ、ロックと幅広い選曲。「Light My Fire」かっこいい!.
【曲目】Delicado / Light My Fire / The Girl From Ipanema / Perfida / Eso Es El Amor / Mambo Jambo // Mas Que Nada / El Cumbanchero / Solamente Una Vez / Cumana / Amor, Amor / A Banda
【曲目】A Los Cuatro Vientos / Mi Preferida / Perdon No Pido / Que Suerte La Mia / Si Tu Tambien Te Vas / Yo // Alma De Acero / Pa Que Sientas Lo Que Siento / Maldita Se Mi Suerte / Oye Vale / Mi Chorro De Voz / Vamos A Echarnos La Otra