ビング・クロスビー72歳の年にイギリスでレコーディングした一枚。軽やかにスイングした「I Love To Dance Like They Used To Dance」、ジョニー・マーサーとのデュエットが楽しい「Good Companions」など、ヒップな洒落っ気満点の傑作。丁寧で気品あるオケはイギリスのアレンジャー、ピート・ムーアによるもの。この時代のアメリカではすでに作られる機会のなかった上品でヒップなアルバムです。見開きジャケには人生を振り返る写真がたくさん!.
I Love To Dance Like They Used To Dance.
Good Companions.
Breezin’ Along With The Breeze.20世紀のアメリカを象徴する歌声。ビング・クロスビーが自らのデビューから初期キャリアを、自身の語りで回顧しながらつづった音楽自叙伝アルバムです。バディ・コール・トリオのシンプルなバックで歌うビングが若々しい!(若い頃の曲を歌ってるからというのもあるでしょうが)彼の歌をいつもよりずっとカジュアルに感じます。.
Muddy Water.
Mississippi Mud.
Please.あのビング・クロスビーがビートルズ「Hey Jude」を! 思いっきり「Little Drummer Boy」な「パンパパンパン!」で終盤爆裂的に盛り上がります。さらにまさに老スターの「人生の光と影」という感じの「Both Sides Now」や、ベイカー・ナイト作「Just For Tonight」などじわり沁みます。シナトラの隠れた名作「Watertown」が好きなかたにもおすすめします。.
Hey Jude.
Both Sides Now.
Just For Tonight.大物ビング・クロスビーがビリー・メイのお膳立てでラテン・スイング! にぎやかなサウンドを堂々とした歌で迎え撃つ御大の存在感はさすがです。しかもこのアルバムの趣向は楽しくて、全曲が2曲のメドレー仕立て。それも、たとえば曲名が「Night」や「Moon」「Love Song」でつなげたり、いちいちニクイのです。切り紙とテクスチュアを使ったアートワーク、お見事!.
Medley : C’est Magnifique, Taking A Chance On Love.
Medley : How High The Moon, Old Devil Moon.
Medley : In The Still Of The Night, I Could Have Danced All Night.