英国人ピアニスト、ジョニー・ピアソンを軸に、ジャズ的なリズムセクションとストリングスで、スインギンロンドンな雰囲気を濃厚に醸し出したユニット。ヴィンス・ガラルディの名曲「Cast Your Fate To The Wind」を美しくカヴァーしたヴァージョンがワールドヒット。かくしてUSデビューとなりました。モッドなピアノインストとしても重宝! オリジナルのボッサ「Like The Lonely」もさりげなく素敵。.
収録曲・データ
【曲目】Cast Your Fate To The Wind / Something's Coming / Scarlatti Potion No.9 / At The Mardi Gras / When Love Has Gone / To Wendy With love // Have Faith In Your Love / Carnival (From “Black Orpheus”) / Downtown / Scarlatti Potion No.5 / Love Letters / Like The Lonely
“世界で一番聴かれてるサックス”。大きく出ましたね。威勢のいいのは良いことです。手拍子も楽しいジャングルビートの「Come Blow Your Horn」から、パーティーライクなR&Bジャイヴの始まりです。ちょっととぼけた人懐こい感じがなかなかいい。タイトル曲は、サックスR&Bの名曲メドレー。こんなパーティー楽しいな。.
ツイスト王の陽気なカリプソ・アルバム。もちろんリズムの基本はツイストなもんで、最高の混ぜものビートが生まれたりします。バックビートが意図せずモッドなノーザンビートと化しているA-1「How Low Can You Go?」や、ペギー・リーでおなじみ「Manana」あたりがその絶頂。ナチュラルにのんきな彼のヴォーカルはすごくカリプソ向き。.
収録曲・データ
【曲目】How Low Can You Go? / Manana (Is Soon Enough For Me) / Cindy, Oh Cindy / The Girl With The Swingin' Derriere / Peanut Vendor / Twenty Miles Limbo // Let's Limbo Some More / Rum And Coca Cola / A Lotta Limbo / Mama Look A Boo / Mother Goose Limbo / Run, Chico, Run