エルトン・ジョン・バンドのドラマーとしてブレイクした彼がシンガーとしての可能性を模索したソロ2作目。このアルバムではデヴィッド・フォスターが3曲の共作や演奏・アレンジで参加していて、彼にとっても初期のAORワークスになります。曲に恵まれ、ナイジェルのせつないブルーアイドソウルがのびのびと展開されました。「Get It Up For Love」の高速ファンキーなカヴァーもあるし、ネッド・ドヒニー好きなら絶対におすすめ!.
【曲目】Octopussy / I Spy / Reilly : Ace Of Spies / Casino Royale / Ipcress File (A Man Alone) / Thunderball / Man From Uncle / The Prisoner / The James Bond Theme // Our Man Flint / Moonraker / The Spy Who Came In From The Cold / Tun Spy Run / Get Smart / You Only Live Twice / 007 / Goldfinger / The Rockford Files
【曲目】Ah! / Caleidoscopio / Domingo / Eu / Passarinhada / Tornado // Asteroide Sonoro / Ventania / Gira Girou / Here There And Everywhere / Vera Cruz / Cidade Grande
Caleidoscopio.
Domingo.
Aqui, Alla Y en Todas Partes (Here There And Everywhere).
シカゴからNYにやってきたダニー・ハサウェイをメンバーを迎えて制作したアレサのニューソウル路線での傑作。リズムの跳ねが16ビートになっているバカラック「April Fools」やデルフォニクス「Didn't I (Blow Your Mind This Time)」の素晴らしいカヴァー・ヴァージョンが新しい風を運んでいます。また、「Rock Steady」や「Day Dreaming」など彼女の自作曲が4曲あって、アレサのソングライターとしての実力も思い知らされます。.
これがデビュー作。オリジナルは70年にマイナーレーベルからのリリース。あらためての再リリース盤がこちら(ジャケや曲目などは同一です)。彼を有名にした「American Pie」を収録するのは次作とはいえ、スマッシュヒットとなった「Castle In The Air」やペリー・コモが素晴らしい歌唱によって採り上げた名曲中の名曲「And I Love You So」を収録した本作。彼のいつもの作品と同様に、暖かく穏やかな響きに満ちていて、忘れがたい余韻を残すアルバムです。.
収録曲・データ
【曲目】Castles In The Air / General Store / Magdalene Lane / Tapestry / Respectable / Orphans Of Weath // Three Flights Up / And I Love You So / Bad Girl / Circus Song / No Reason For Your Dreams
【曲目】Les L vres(唇) / Les Bras(腕) / Les Yeux(眼) / La Taille(胴) / Les Doigts(指) / Les Seins(乳房) // Les Hanches(腰) / Le Lobe Des Oreilles(耳朶) / La Chevelure(髪毛) / Le Mollet(ふくらはぎ) / Les Cuisses(腿) / La Nuque(襟首)
50年代から活躍する素晴らしい男性コーラスの79年の復活作。十数年ぶりに揃っての録音だというのに、この一体感溢れるハーモニーはスゴイ! ロッキンなビックバンド、美しいストリングスに、そしてもちろんヴォイシングはシンガーズ・アンリミテッドでも活動を続けていたジーン・ピュアリング。抜群のテクと軽やかさ。ボサアレンジの「Misty」を聴いてくださいね! イントロから一転、鮮やかに高速4ビート化する「Come Rain Or Come Shine」も最高! .
収録曲・データ
【曲目】Seems Like Old Times / When Sunny Gets Blue / Life Is Just A Bowl Of Cherries / I Remember You / My Funny Valentine // Come Rain Or Come Shine / Everything Must Change / Misty / Then I’ll Tired Of You / Georgia On My Mind
ハワイのコンテンポラリー運動アルバム「Home Grown 1976」出身。ソロとしてはこれがセカンド・リリース。片面に長尺の2曲ずつ、しかもメドレーになっている完璧なディスコ対応。バジー・フェイトンやエド・グリーンが参加しているところを見ると、録音はアメリカ本土なのでしょう。サヴァンナ・バンドが好きな人にもおすすめのA面もよいですが、「Lucky Living In Hawaii」〜「Our Last Aloha」へと最高のハワイアン・ブギー・ディスコが展開されるB面が今の気分!.
50年代からロックンロールの黄金期を飾ってきたChess所属第一期のラストアルバム。だからと言って、彼のロックンロール精神がゆるむような場面は無し。シンプルなサウンドプロダクション、キャッチーでタイトなオリジナル曲、「Vaya Con Dios」など意表を突いたカヴァー曲とサーヴィス精神豊か。彼が落ち目になったのではなく、時代が勝手に彼を落ち目にしたのだと痛感してしまいました。.
アイズレーの長く濃いキャリアにあって、モータウン入社はほんの一瞬の寄り道かもしれませんが、彼らが歌った「This Old Heart Of Mine」は永遠のモッド・クラシックとして残りました。オリジナル曲が足りないためか他のアーティストのモータウン・ヒットを多数歌っていて、白眉はマーサ&ザ・ヴァンデラスの「Nowhere To Run」! 爆発的!.
収録曲・データ
【曲目】Nowhere To Run / Stop! In The Name Of Love / This Old Heart Of Mine (Is Weak For You) / Take Some Time Out For Love / I Guess I'll Always Love You / Baby Don't You Do It // Who Could Ever Doubt My Love / Put Yourself In My Place / I Hear A Symphony / Just Ain't Enough Love / There's No Love Left / Seek And You Shall Find
録音場所は明らかにされていませんが、1973年6月、ピアノトリオでのライヴ・レコーディングです。クラシックの大作「アランフェス協奏曲」に始まって、ブラックムーヴィーのテーマ曲である「Shaft」で終るという構成が、彼の持つ音楽性の幅広さと、前のめりに音楽に取組む姿勢と野心を表現しています。リズムの塊のようにトリオ全体で突き進む「Carnival In Jamaica」カーペンターズのカヴァーだという事実を忘れそうな「For All We Know」もかっこいいです!.
なんとこのかわいらしい女の子がドン・コスタの娘さん! 現在も才気あふれる活動を続けるニッカ・コスタ、12歳のセカンドアルバムです。アメリカではリリースされず、ヨーロッパ、ブラジルなどでのリリース。少女らしいあどけなさからちょっとずつ成長。「He’s My Clown」は泣けて踊れてしまいますしね。ドン・コスタにとっては本作のプロデュースがほぼ遺作のはず。.
トニー・ハッチ&ジョニー・ハリスによる最高のアレンジが施された「Strangers In The Night」で降参! 「Groovy Kind Of Love」「Elusive Butterfly」など同時代ポップのカヴァーも良いですが、スタンダード「Come Rain Or Come Shine」のうるわしさにクラクラ。「Pet Sounds」と同じ年に制作されただなんて、やはりポップスは魔法ですね。.
収録曲・データ
【曲目】Strangers In The Night / A Groovy Kind Of Love / Rain / Wasn’t It You / There Goes My Love, There Goes My Life / Monday, Monday // Bang Bang / Homeward Bound / Two Rivers / Come Rain Or Come Shine / Elusive Butterfly / I Couldn’t Live Without Your Love【Producer】Tony Hatch 【Arranger】Tony Hatch, Johnny Harris 【Engineer】Ray Pickett 【Art Direction】Ed Thrasher
【曲目】The Battle Of The Bands / The Last Thing I Remember / Elenore / Too Much Heartsick Feeling / Oh, Daddy! / Buzzsaw / Surfer Dan // I'm Chief Kamanawanalea (We're The Royal Macadamia Nuts) / You Showed Me / Food / Chicken Little Was Right / Earth Anthem (All)
ものすごく手間ひまをかけたと言われる特殊メイク(老人になった彼をイメージ)や、宇宙船の発信というオープニングなど、少し考え過ぎなところも含め、彼らしいところがよく出たアルバムだと思います。良い曲多いし。「Monkey Time」(メジャー・ランス)とか「The Man In Me」(ボブ・ディラン)とか「Swept For You Baby」(ミラクルズ)、カヴァーの選曲も“らしさ”満点。.
オランダで80年代半ばに行われた戦前・戦後のトーチ・ソングを現代に甦らせる試み“Boulevard Of Broken Dreams”をきっかけに結成されたユニット。“File Under : Sad Songs”を標榜し、数ある戦前ティン・パン・アレイ〜50年代ポピュラー・ソングのなかでも、とにかく美しい、泣ける曲をだけを選りすぐったファーストに比べ、若干たのしげな曲も含み、妖しいキャバレー感覚も増大しました。Hannibalからアメリカでも流通したファーストとは違い、セカンド、サードは自国と一部ヨーロッパで流通したのみ。そしてこちらはオランダ国内のみで流通したと思しき別ジャケ盤! 耽美!.
収録曲・データ
【曲目】Street Of Dreams / Trav’lin’ All Alone / Walkin’ By The River / Who Walks In When I Walk Out? / Who Needs You? / Beguine Des Reves Brises // Voz De Cabo Verde / You Let Me Down / I’m Painting The Town Red / More Than You Know / Dark Side Of The Road / Lonely Avenue / Only The Lonely
フランスEMI編集で、年代順にジャンゴの歩みを追う好アンソロジーの第8弾。アメリカから招かれたハーモニカ奏者ラリー・アドラーをフィーチャリングした「Body And Soul」など4曲がとにかく新鮮です。あまり特筆されることのない時期ですが、高速の「I Got Rhythm」など、とても面白い録音です。ホット・クラブ・オブ・フランス以外にも、レックス・スチュワートのコンボとの共演なども収録。.
シティポップ傑作。あのアンダース&ポンシアのヴィニ・ポンシア制作によるイノセントなポップサウンドとすっきりしたハーモニー。グッドタイム好きには「Dancin’ On Ice」や「Sugarloo」、オーシャン系がお好きなら「Satelite Touchdown」を。ポンシアの旧友ピーター・アンダース提供の「If I Can Just Get Through Tonight」もあり。かつてのハイファイ名物コーナーGreat3片寄セレクションで「なんともまあ情けない面がまえのトリオですが、曲も期待を裏切らず情けない路線まっしぐらでグレイト。いい曲書いているけれどヒットしなそうなところがいいね」とのコメント。.
収録曲・データ
【曲目】Dancing On Ice / Rainy Weather / American Beauty Rose / Satellite Touchdown / Better Wages, Better Days // Empty Room / If I Can Just Get Through Tonight / You Think You're Too Good To Be True / Sugarloo / Would You Believe
オランダ・ジャズ界が生んだ歌姫リタ・ライスのロンドン録音盤。名アレンジャー、ピーター・ナイトが手掛けたストリングスとスインギーなリズム・セクションが彼女の魅力を自然と引き出します。一曲目の「The Moment Of Truth」がとにかく素晴らしい出来。バカラック・ナンバーも2曲含むなど、しとやかさの中にもスインギン・ロンドンの香りが漂っていて、聴き込むほどに引き込まれます。.
【曲目】You Talk Too Much(Joe Jones) / Tears On My Pillow(Little Anthony & The Imperials) / Baby, You've Got What It Takes(rook Benton & Dinah Washington) / What In The World's Come Over You(Jack Scott) / Finger Poppin' Time(Hank Ballard & The Midnighters) / See You In September(The Tempos) // The Alley Oop(Hollywood Argyles) / Stay(Maurice Williams And The Zodiacs) / Running Bear(Johnny Preston) / The Big Hurt(Toni Fisher) / Because They're Young(Duane Eddy) / Fannie Mae(Buster Brown)