若き日のジャック・ケルアックとニール・キャサディ、妻キャロラインとの交友(三角関係)を描いた日本未公開映画(見てみたい!)のサウンドトラック。スコアをジャック・ニッチェが担当。またアート・ペッパーを起用して、ビートニク・エイジにふさわしいジャズ効果をもたらしています。そしてノンクレジットですが「I Love Her Too」で聞こえる素晴らしい歌はアーロン・ネヴィル!.
1950年代にジャズヴォーカル・ファンに人気の高いアルバムを2枚残した女性シンガー。これがデビュー作で、ラッセル・ガルシアがゴージャスなバックをつけています。A-1「That Old Black Magic」の粋なラテンアレンジと、それをはつらつと歌いこなす彼女の声の良さ! 2枚で歌手引退なんてもったいないと思って調べたら、70年代にはヨーロッパに移住して活動を続けていました。.