オールディーズファンから大人気の、あの夢見る少女だったリンダ・スコットが、ちょっとだけオトナになった選曲でブリッコヘアもビーハイヴに。しっとりムードで録音したスタンダードアルバム。でも、歌声はあの愛らしさのまま。舌っ足らずでスイングする「Oh! Look At Me Now!」が最高。あの声で歌われる「I'll See You In My Dreams」にも震えます。.
70年代になってもウォームな空気を吸いながら、ピアノ・イージーの道を邁進したロジャー・ウィリアムス。メロウに指先が戯れる「Never Can Say Goodbye」は70sメロウ・インストの傑作。隠れたオススメはポール・マッカートニーの「Heart Of The Country」。この曲のイージー・アレンジ版、そんなに多くないですから。思わずポップス心がくすぐられる、さりげないナイス・アレンジ連発です。.
収録曲・データ
【曲目】Theme From Summer Of '42 (The Summer Knows) / I'll Meet You Halfway / How Can You Mend A Broken Heart / Theme From The Music Lovers / I Don't Know To Love Him // Bach Talk /Rainy Days And Mondays / Heart Of The Country / Cause I Believe In Loving (Theme From "Bananas") / Your Loves Return / Never Can Say Goodbye
ポップス・マインドを持つエンターティナー、ジャック・ジョーンズの快作。マーティ・ペイチ、ドン・コスタら一流アレンジャーを迎え、ゴージャスにスイング、ムーディーにバラッドと気持ちよく歌いきります。 ボッサでキメた「I Must Know」や、ゴージャスに盛り上がる「Yes I Can」で天まで駆け上がりましょう。軽やかにスウィングする「More」も良いですね。.
収録曲・データ
【曲目】My Kind Of Town / Somewhere Along The Way / More / The Race Is On / I Can’t Believe I’m Losing You / Travellin’ On // The One I Love Belongs To Somebody Else / Yes, I Can! / I’m All Smiles / I Must Know / Time After Time / King Of The Road
60年代半ばのアメリカのティーンに人気沸騰のロックTV番組「Shindig」に便乗したパーティ用のコンピレーション。Kappと関連レーベル音源使用で、シャー・リー・エリス「The Nitty Gritty」「The Name Game」を収録。ジョニー・シンバル「Mr. Bass Man」みたいな踊れるオールディーズもあるし、ガールポップならリンダ・スコット、チークタイムにはルビー&ザ・ロマンティックス「Our Day Will Come」を。1枚で至れり尽くせりなのです。.
クリッターズのソングライターはドン・シコーネだけでは有りません。ジミー・ライアンの作曲センスが炸裂したシングル・オンリーの傑作ナンバー「Don't Let The Rain Fall Down On Me」! ドラマティックで大胆な編曲の巧さとビーチ・ボーイズ的なドリーミーなコーラス・ワーク…というか、ソフトロック好きにこの曲を嫌いな人はいないハズ。.
ジャズシンガー、カーメン・マクレエのKappレコード所属時代(1959〜60年)に残した3枚のアルバム「When You’re Away」「Book Of Ballads」「Something To Swing About」からセレクトしたコンピレーションです。彼女の絶頂期でもあり、切れ味のいい歌がいくつも入ってます。入門用としても最適。.
その美声は「カリブのナット・キング・コール」とも言われた人です。カリブ時代の「Love」などがカリプソDJにも好んでプレイされています。本作は彼に注目したアメリカのメジャーレーベルからの唯一のリリース。さすがにちょっとかしこまって歌ってますが、冒頭の「On A Clear Day」や「What Now My Love」あたりのはずむ感覚はさすが!.
映画「さよならチップス先生」からのナンバーを歌うオススメ盤です。彼らの中でも後期の作品で、一番大人っぽいかも。マジカルなアレンジが次々に飛び出します。キュートなリズム・セクションとオルガン、そしてボサ・ナンバー「Where Did My Childhood Go」まで飛び出す始末。「Walk Through The World」など、B面で連発されるレベルの高いチルドレン・ソフトロックに涙!.
ジャケのムードがソフトロックっぽい。だったらサウンドの方も期待してOK。そんな見本のようなナイス・レコードです。ポップなイージーピアノで人気を博したロジャー・ウィリアムス。「Buona Sera, Mrs. Campbell」「For Once In My Life」と選曲はもちろん、小気味よく打ってるリズムとの相性が最高です。ポップにするのが難しい「Hey Jude」でもうれしい工夫!.
収録曲・データ
【曲目】Galveston / The 59th Street Bridge Song ( Feelin’ Groovy) / Those Were The Days / Hey Jude / Rosemary’s baby / Mini-Minuet // Happy Heart / Buona Sera, Mrs. Cambell / For Once In My Life / Let It Be Me / This Guy’s In Love With You
オーストリア出身のシンガー/女優で、ドイツ語圏で大きな人気を誇ったロリータ。彼女が歌った「Sailor, Sailor」がパトゥラ・クラークやアンドリュース・シスターズにカヴァーされてヒットしたことで、代表曲を集めたこのコンピレーションがアメリカでも発売されました。端正な歌声が気持ち良いです。ドイツ語版「Theme From A Summer Place」も収録。.
溌剌としたスウィンギーなヴォーカルを聴かせるKapp時代のジャック・ジョーンズ。アンディ・ウィリアムスのライバルであり、フランク・シナトラの跡目を継ぐのは彼だと目されていた時代なのですね。ゴージャスなバックを従えて気持ちよく歌ったアルバムです。「Girl Talk」のようなナンバーが絶品。「Brother , Where Are You」のような社会的なテーマの曲も交えた構成。彼の気骨を見ます。.
ヴァン・ダイクと兄カーソンのパークス兄弟が在籍していたフォークコーラス・グループ。これがファーストです。このときヴァン・ダイクはまだ21歳。後の迷宮的なサウンド作りの片鱗はうかがえない…かと思いきや、兄弟がアレンジに参加した2曲「When The Sun Goes In」「Greenwood County」ではコーラスやリズムに対するセンスが他とは明らかに異なって聞こえます。.
ラテンタッチのリズムに軽くコーラスが入った「High On A Windy Hill」でのオープニングにちょっと驚きがありますね。流麗なパッセージで50年代から大きな人気を誇ったロジャー・ウィリアムスのポップ・アルバム。ラテンタッチの曲やおなじみのメロディを軽やかにとりあげています。アレンジはラルフ・カーマイケル。.
60年代に大変な人気を博したピアニスト、ロジャー・ウィリアムス。ライバルといえるピーター・ネロもそうでしたが、時代の変化に対応したポップなラウンジ・アルバムも残しています。このアルバムはA面こそ静かに幕を開けますが、B面になるとタイトル曲から気分が一転。「Gentle On My Mind」「Up, Up And Away」など、60年代末のピースフルな空気をたっぷり吸った高揚感に満ちたすばらしいアレンジでの演奏が続きます。.
収録曲・データ
【曲目】Dream A Little Dream Of Me / Spanish Eyes / I Wanna Be Free / Love Is Blue / The Look Of Love / Theme For "Elvira" // Only For Lovers / Talk To The Animals / Gentle On My Mind / Love Theme From "LA Strada" / Up-Up And Away
「シャル・ウィ・ダンス?」。ミュージカルの殿堂ブロードウェイ・ナンバーで踊れてしまう奇跡のナンバーがここに。60年代随一のヤング・ダンディが歌う、魅惑のフィンガー・スナッピン・ミュージック! 「Shall We Dance」なんかはまさにその典型! 空駆けるようなかっこよさです。B-4「A Lot Of Livin' To Do」もいいなぁ。.
【曲目】Saturday's Child / Love Is A Golden Ring / Ride Away Vaquero / Take Off Your Old Coat / Il Fait Si Beau / Glory, Glory / My Pretty Quadroon / Quit Kicking My Dog Around / Forever New / Poor Boy / The Lights Of Town / The Cry Of The Wild Goose