イギリスのソフトコーラスの雄、マイク・サムズ・シンガーズ。70年代に入ってもリリースを重ねています。このアルバムでも穏やかな陽光に照らされるような心地良さで、同時代のポップス/ロック・ナンバーを歌っています。「You Are The Sunshine Of My Life」や「Knowing When To Leave」にソフトロック・ファンも悶絶。ドン・マクリーンの「Vincent」は秋の夜に耳を傾けたいヴァージョン。.
収録曲・データ
【曲目】And I Love You So / The Twelfth Or Never / Rain / If / Lightning Tree / American Trilogy // You Are The Sunshine Of My Life / Sleepy Shores / The Night That We Found Love / Knowing When To Leave / Vincent / I Want To Be Happy
映画「勝手にしやがれ」の音楽などを手がけたフランスのジャズ・ピアニスト。本作はColumbiaレーベルから1962年にリリースされたライヴ・レコーディング作「Jazz A Gaveau」を、ジャケとタイトルを差し替えてMusic For Pleasureレーベルからリリースした60年代後半プレスのリイシュー盤です。ギュイ・ペデルセン(ベース)とダニエル・ユメール(ドラムス)とのトリオは、ここでも圧倒的な疾走感! 冒頭の「Jordu」から才気煥発! 最後まで痺れっぱなしです。.
カリブ海出身でイギリスで活動したスティールバンドだそうです。いかにもイギリスという証拠に「Girl Town Ska」というタイトルの曲があったり(曲調はそれほどスカではないですが)。おなじみのカリプソ・レパートリーに加えて、ディランの「風に吹かれて」なんかもやってます。.
収録曲・データ
【曲目】Quando Quando Quando / Yellowbird / El Toro / Mary Ann / Archie / La Golondrina // Mangos / Wings Of A Dove / Girl Town Ska / Blowin’ In The Wind / Peanut Vendor / Kingsley’s Special