【曲目】Sweet Georgia Brown / I Got Rhythm (Tengo Ritmo) / Limehouse Blues / Doin' The New Low Down / Nobody's Sweetheart / Jeepers Creepers / Russian Lullaby / Improvisaciones Sobre Boogie Woogie // Bugle Call Rag / Bailando En Una Estrella (Swinging On A Star) / Sweet Sue / Just A Little Swing / Dear Old Southland / El Rag De La Calle 12 (Twelfth Street Rag) / Whispering / Diga Diga Do
サンフランシスコ・ローカルでレコーディングされたマイナー&プライベートAORの大傑作! 「Just A Matter Of Time」が嫌いなAORファンはいないでしょう! ライトメロウなディスコタッチだけでなく、ジャズっぽい珠玉のミディアムも最高。ジャケの彼はひょうきんに見えるけど音楽は本気でかっこいい。ハワイアンコンテンポラリーにも通じるいなたさとブリージーさの共存に完全に降参です!.
ダンスクラシックとして名高い「Don't Leave Me This Way」収録。その曲を提供したギャンブル&ハフのコンビに加え、マイケル・ラブスミス、スティーヴィー・ワンダーら充実した作曲陣による、メロウなディスコサウンドの見本のような一枚。かつて、このアルバムをAORファンにも"イケル一枚"と発見したのはGreat3の片寄明人氏でした。.
ラウンジ・ピアノの第一人者アーヴィング・フィールズ。切れ味のいいパッセージをドラムスではなくボンゴでエスコート。A-3のタイトル「The Night They Invented Champagne」そのままに、シャンペンの泡みたいに弾ける気持ち良さがあるダンス・ミュージックです。シャンペンはフランス物ということで、フランスの名曲が多くセレクトされているのも一興!.
【曲目】She Loves Me / Real Live Girl / Our Language Of Love / Close Your Eyes / When I’m Not Near The Girl I Love / I Believe In You // The Lamp Is Low / On The Other Side Of The Tracks / Wouldn’t It Be Loverly / My Mood Is You / Hit The Road To Dreamland / I Get Along Without You Very Well
【曲目】I Love Paris / Valentine / Boulevard Of Broken Dreams / La Vie En Rose / The River Seine / April In Paris // The Poor People Of Paris / The Last Time I Saw Paris / Autumn Leaves / Paris In The Spring / Mademoiselle De Paris / Darling, Je Vous Aime Beaucoup
映画「勝手にしやがれ」の音楽などを手がけたフランスのジャズ・ピアニスト。本作はColumbiaレーベルから1962年にリリースされたライヴ・レコーディング作「Jazz A Gaveau」を、ジャケとタイトルを差し替えてMusic For Pleasureレーベルからリリースした60年代後半プレスのリイシュー盤です。ギュイ・ペデルセン(ベース)とダニエル・ユメール(ドラムス)とのトリオは、ここでも圧倒的な疾走感! 冒頭の「Jordu」から才気煥発! 最後まで痺れっぱなしです。.
【曲目】Money Money Money / Every Picture Tells A Story / I’d Really Love To See You Tonight / Street Singing / Wham Bam Shang-A-Lang / Paloma Blanca / I Can’t Live A Dream / Like A sad Song / You’ll Never Find Another Love Like Mine // Play That Funky Music / If You Leave Me Now / Nadia’s Theme / Muskrat Love / Dancing Queen / Magic Man / I Only Want To Be With You / You Should Be Dancing
Mercuryに移籍。チャールズ・ステップニーとのコンビで伝統的なソウルと斬新なサウンドを融合させてきた彼らが、この移籍を契機にプロデューサー変更による新体制を進みます。むしろストレートなメロウさが増したと受け取れるかも。「Strike Up The Band」みたいな意表を突くミュージカルコーラスナンバーもあって、これも最高です。.
ウィットに富んだポップスが好きな人を、夢中にさせること間違いなし。ニューヨーク・メイドらしく、ひとくせもふたくせもあるアーバン・ポップの楽しみが詰まっています。2作目「On And Off Again」の渋〜い味に人気が集中していますが、このファーストの知的かつノスタルジックなシティポップも最高なのですよ。ストリングス・アレンジはチャーリー・カレロ。久しぶりの入荷です。.
デビューは天才少女ジャズシンガーとして。しかし、彼女にとっての成功は、キュートなヤングアイドルに扮してポップスを歌った大ヒット「Johnny Get Angry」で訪れました。その成功に続いて制作された本作は彼女にとっては5枚目のアルバム。ポップスからジャズにちょっと揺り戻しをかけて、恋の歌ばっかりでゴージャスにスイングしたアルバムです。全篇スカッとしてます。「Till There Was You」がグレイト! アレンジはトミー・オリヴァー。.
収録曲・データ
【曲目】Let’s Talk About Love / Spring Is Here / I’m Nobody’s Baby / Somethin’s Coming / Make The Man Love Me / I Can’t Believe That You’re In Love With Me // Till There Was You / After the Lights Go Down Low / There’s No Such Thing / Namely You / Kiss And Run / I’ll Never Stop Loving You
ジェームス・バートン、ジム・ケルトナー、マックス・ベネットといった鉄壁の布陣が全面参加したサード・アルバム。この作品を過小評価してはいけません。ダン・ペンやマーク・ジェームスにも通じる男らしさと美しいメロディ。大声で歌って、大声で泣いて。胸を熱くして浸って下さい。ちなみにあの名曲「Son Of A Preacher Man」を作曲したのはこの人。メンフィスのスワンプ・マスターです。.
【曲目】Naka Pueo / My Little Grass Shack / Kila Kila / Lovely Hula Hands / Little Brown Gal / Hawaiian War Chant // Sweet Leilani / Beyond The Reef / Kui Lei / For You a Lei / Heila Alekohi / Aloha Oe
ヘフティのサウンドトラックでLP化されたものは実は数えるほど。そのうちの貴重な一枚で、日本未公開に終わったがゆえにあまり脚光を浴びていないのが本作。いかにもサントラらしい美しい旋律だけでなく、つねにヒップなユーモアがある。ヘフティのそんなポリシーがうかがえるトラックは「Blues For Hopper」に「Tonight's The Night」……。ありすぎて列挙できません。流石です。.
ピエロ・ウミリアーニがライブラリー・レーベルのためにリリースした作品「L’uomo a la citta」(超レア)。タイトルを英語にあらためて、新アートワークで2000年にリイシューされたのがこちらです。サントラのようでサントラではないのですが、映像喚起力の強いソウルジャズ/ラウンジトラックの連発で最高です。.
パット・マルティーノやローランド・カークとの共演で知られる女流オルガン奏者。マニアックな存在だった彼女が、いつの間にかソウルジャズ・クイーンのひとりになっているんだから時代って不思議です。本作が2作目のリーダー・アルバム。パット・マルティーノ(g)ビル・カーニー(ds)とのトリオ編成であることが信じられないほど濃密! 「What The World Needs Now」のかっこよさ! 歌もディープ! オルガンを弾くゴッドねえちゃん!.
ものすごくモダンなクルーナー、ソニー・ニコラスが軽くスイングする「Keep Your Eyes On The Hands」「Pirnces Pupule」、スチールギターの響きがまるでジャズの様なフレーズに聞こえるエミリー・デ・ロス・サントスの「Red Opu」など、いい曲いっぱい。50年代後期のコンボスタイルによるジャジィなハワイアンを最も良く伝える内容です。このレーベルの音源は、どれもみな要注意です。.
1959年からヴェルサイユに所属、本格的にポップス・オーケストラ作品を発表し始めたカラベリ。通算5作目のアルバムです。後のCBS時代よりも全体の編成はやや小さめですが、ストリングスを中心とするアンサンブルを用いた清新で密度の濃い演奏は、格別の味わいです。60年代のイージーリスニングをお好みの方には、たまらない楽しみをもたらすサウンドでしょう。なお同時期に本アルバムから「Desafinado / A Malypense」をカットしたシングルがリリースされています。.
収録曲・データ
【曲目】Les Comediens / J'entends Sifflerle Train / Cuando Calienta el Sol / Les Beaux Jours / Desafinado / Pour Une Amourette // Quoi a Sert l'Amour / Amour Bresilien / A Malypense / Magali / Loin / Une Petite Fille