ジャズコード使いのシティポップ系マイナーSSWはハイファイの大好物です! この筋には、彼と名前のよく似た“ゲイリー・マークス”という凄い才能もいますが、こちらの“ゲイリー・パークス”もすばらしいです。オレゴン州の大学都市ユージーンで制作されたローカル・ジャズ・フォークの秘宝といっていいでしょう。1983年作品ということがすぐには信じられないアコースティックかつミスティックかつナイーヴな音楽性と歌声にメロメロです。.
Lovemaking Eyes.
Late Blooming Flower.
Lady Rain.LA産のマイナーSSW。ときにファンキーな風味もあって、白いカーティスと呼ばれたホルヘ・カルデロンの「City Music」あたりに通じる味わいも。彼が信仰するオリエンタルな宗教の影響でしょうか。ラーガでミスティックな雰囲気も曲によっては表れていて、彼の音楽的な個性を重層的かつ現代的に見せてくれます。.
Come Along.
Oh Throughtful Men.
Golden Avatar.オレゴン州ユージーンを拠点に活動したローカルAORバンドのプライベートプレス盤! 女性シンガー、ローリーを中心としたバンドサウンドはとてもこなれていて、ロックなエッジを感じさせつつ78年らしいメロウさをきちんと備えてます。歌も演奏も曲もレベルが高い! オレゴンからワシントン州にかけての音楽シーンがとても豊かだったことの証明でもあります。美品で入荷!.
Over And Over.
In And Out.
(You Were) Really Worth Waiting For.ニューヨーク州の北に住むジャズSSW、名作「Nazjazz」で知られるジョン・ナザレンコ作品の第2弾。前作からのパートナーである女性ジャッキー・キャラハンのヴォーカルを前面に押し立て、ロック寄りのサウンドに転じました。彼女の詞曲を中心に、ジョンは作曲補助とギター、ピアノの演奏に専念します。どことなく寂しげなジャッキーの歌声は、ロックなメロディにも映えます。ハードでポップな内容ですが、そこかしこにジョンが叙情味のある美しいサウンドでアシストしています。.
In The Street.
Never Gonna Love Again.
Take Your Trouble.ジャケットのイメージを軽く裏切る爽快な16ビートで幕開けする自主制作AORの名作です。声がちょっと似てることもありますが、曲、雰囲気ともにブライアン・エリオットを彷彿とさせる素晴らしさ! ちょっともこもこした音質が、宅録作品を好む現代の耳にもフィットしそう。地元(アメリカ中西部アイオワ州)のマイナーミュージシャンだけで制作されているのに、どうしてこんなに洗練してるんでしょう?.
Not Bound To Lose.
Don’t Wanna Give It Up.
Wandering Fool.あなどれないシアトルのローカル・スインガーズ。ウエスタン・スウィングあり、洗練されたメロウナンバーあり。いろんな才能を持った人たちが集まったコレクティヴテクな自主制作盤。オリジナルの出来もいいんです。さわやかな16ビートナンバー「Once More For A Smile」をぜひ!.
Once More For A Smile.
Sentimental Journey.
Skidum, Skidum Doo Wahh.オハイオ州で活動したと思しきローカルSSW。生涯唯一の自主制作盤です。決してうまいとはいえないものの不器用出会いすべき人柄がしっかり伝わる歌声に、ジャジーなコード使いをまじえた曲作り。フルートやパーカッションも加えたシンプルなバンドサウンドには好感しかありません。プライベートプレスにしか存在しないやさしさを感じます。歌詞や裏ジャケから判断してクリスチャンフォークと思います。.
Shepherd Of The Highways.
Some Are Flying To America.
Learning Tree.マサチューセッツ州を拠点にした軽やかで心優しいフォーキー。フォークやマウンテンミュージックがずっと盛んな土地柄を象徴して、80年代半ばなのにデジタル要素皆無。「I’ve Got You Found」みたいな曲のメロディアスさで、男性のせつなさをうまく言い表してますね。これが生涯唯一のアルバムです。.
I’ve Got You Found.
Where The Hell Is El Salvador.
I Just Sit Here Thinkin’.アリゾナ・ローカル。ボブ・メイガンの歌声がジェシ・コリン・ヤングに似てるというのもあるんですが、ヤングブラッズやグレイトフル・デッドにも通じる雑多+グッドタイム+繊細さ。ヴァイオリンやシンセの音色がそこに入るのが新鮮。ヒッピームーヴメントから生まれた音楽をバンドサウンドで突き詰めたていて気持ちいいです。.
City Streets.
The Story (been-in-the-world-too-long blues).
Away Back Home.ニュージャージー州で活動したと思しき青年ピアニスト。自主制作でリリースした生涯唯一のアルバムです。当時27歳で音楽が大好き。これからキャリアを築いていこうとしてる様子が裏ジャケの解説からはうかがえます。リズム隊のメンバーは不明。しかりリリカルなプレイと音色には魅力を感じます。叶わなかった夢とわかっていてもここには青春の香りがありますね。完全マイナー盤。レア!.
The Boy Next Door.
Green Dolphin Street.
My Reverie.マイアミを拠点にスペイン語圏で活動したラテンファンクバンドの傑作セカンド! サンタナなどの成功を受けて強化されたバンドグルーヴは、ほぼ自主制作ということもあって、何の制約もなくおおらかに広がります。歌ものには狂おしいエネルギーとサイケデリアなメロウさがたっぷり。ジミヘン、サンタナ、ウォー、クルアンビンなどにも通じるさまざまなアイデアが混然一体としたサウンドは唯一無二! ウルトラレアです。.
Chaucha.
Esta Melodia.
Juntos.「吟遊詩人ノリス」を名乗る謎のシンガー(正体は1940年代から活動する黒人シンガー、ノリス・メイハムズ)による自主制作ノヴェルティ・シングル。ベトナム帰還兵の本音をコミカルに歌にしたA面よりも、B面のインディー・サーフロックがサーフマニアに受けて珍品として取引されています。アメリカの草の根レコードの広がりってすごいなと思います。.
I Am Back From Vietnam.
Mr. Guitar Man I Know You Can.アメリカのどこかのホテルのラウンジや夜な夜なハコバンがショーをしているクラブに、こういうバンドはいっぱいいたのでしょう。おれたち今はこんなだけど絶対のしあがるぞ的な夢もありつつ……。その夢がある限り、こういう自主制作盤は作られるのです。「Put Your Hand In The Hand」や「Proud Mary」のファンキーグルーヴは一聴の価値あり! 4人だけで演奏するのは至難だったはずの「Classical Gas」もがんばってます!.
Put Your Hand In The Hand.
Proud Mary.
Classical Gas.「ウィンチェスターの鐘」から数年後。彼らが再起をはかった自主制作盤アルバムです。いろいろ考えた結果、この復活盤のオープニングは「2001年宇宙の旅」に! フォー・シーズンズの「Who Loves You」やロックンロールメドレーまで混在するハチャメチャぶりだけど、昔ながらの芸風も交えた自由なポップさが楽しい! .
Introduction : 2001.
Everybody Loves My Baby.
Who Loves You.オランダ人ベーシスト、ロニー・ブーレ率いるラウンジ・ヴォーカル・コンボの自主制作盤。おそらく80年代初頭くらいのリリースでしょうか。観光地ホテルや繁華街のラウンジを拠点としていたであろう彼ら。ジャズ、ポップからブラジルまで自在なセンスを感じさせてくれます。ジャイール・ロドリゲス「Deixa Isso Pra La」のカヴァー「Deixe Que Diga」には、思わず耳を惹かれます。.
Deixe Que Diga.
Padre Pedro Juan.
If I Said You Have A Beautiful Body.