ビージーズのギブ兄弟の四男坊。兄弟の全面バックアップで颯爽とデビューしました。バリー・ギブが提供した「I Just Want To Be Your Everything」と「(Love Is) Thicker Than Water」はともに全米ナンバーワンヒット。ディスコ時代のビージーズの外伝的アルバムでありながら、実は本家にも並ぶクオリティ。彼の自作もハイレベルで、甘酸っぱい若さがまぶしいのです。早逝(1988年没)が悔やまれます。.
クールなブラジリアンジャズグルーヴ「Take It Easy My Brother Charle」が人気。かわいらしい呪文みたいな「Zigy Zigy Za」や、サンバのブレイクがかっこいい「Gingele」がおすすめ。でもなんと言っても70年代を迎えても相変わらずコケティッシュな彼女の歌と声が、ね、最高ですね。傑作!.
【曲目】Who’ll Stop The Rain / Mooganga / Lonely Hill / Games People Play / Boogaloo // Sunny / Always Needing You / Kentucky Rain / Red Blossoms / To Whom May We Turn / Waltz Baroque
60年代には「Just One Look」のヒットを持つ彼女がAppleでリリースしたアルバム。ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、エリック・クラプトンらが参加したスワンプ風味のソウルアルバムです。メンバーの豪華さに目がくらんで、きちんと評価されにくい作品ですが、彼女自身が作品の方向をプロデュースしていて、芯の太い揺るぎなさを持った内容になっています。.
これぞ東海岸ソフトロッククラシック。ガーシュインの名曲「I Got Rhythm」を見事ハーモニーポップ化したシングルを収録。フランキー・ライモンの名曲「Why Do Fools Fall In Love」もスローなアレンジで目から鱗的感動を覚えます。また、先輩的存在のトーケンズの面々が書いた「When The Summer Is Through」も、たまらない美曲。.
収録曲・データ
【曲目】I Got Rhythm / Why Do Fools Fall In Love / That Cold Feeling / Down, Down, Down / Growing Old / I Believe In Nothing // My Mammy / When I Lock My Door / I’m Always Chasing Rainbows / When The Summer Is Through / Every Year About This Time / Bye, Bye Blackbird
アルバム「We Are In Love」時にイギリスのみでリリースされた4曲入りスペシャル10インチ。アルバムからはタイトル曲と「I’ll Dream Of You Again」を収録。「Don’t Get Around Much Anymore」はオーストラリアのみでシングルリリースされていた曲。「Stompin’ At The Savoy」はサントラ「恋人たちの予感」からの収録です。.
まだレゲエが「レゲエ」と呼ばれることが定着していなかった時代にはいろいろな呼び名があったと聞きますが、「レガ」というのもすごい! 一曲目は彼にとってひさびさのヒットとなった「Rockin' Pneumonia and the Boogie Woogie Flu」(全米6位)で、この曲も含め、レゲエというよりファンキーなニューオリンズR&Bというテイスト。気のいいグッドタイム感やLAのレイドバック感が好きな人なら、これはオススメ!.
収録曲・データ
【曲目】Rockin' Pneumonia - Boogie Woogie Flu / Knock On Wood / Brown-Eyed Girl / Memphis '72 / On The Borderline / Come Home America // Stories To A Child / Mother And Child Reunion / Crazy Mama / New York City Dues / Life Is A Game / Use The Power
1950年代にアメリカにやって来て以来、一貫してジャズ/ボサノヴァとクラシックギターの両面にまたがって作品を発表し続けてきたギタリスト。その集大成を一枚のアルバムで表現した作品です。ベース、ドラムとのトリオ編成で彼にしか出来ない混ぜ合わせを軽々と行います。現代的なグルーヴ感が素晴らしい「Dingue Le Bangue」に驚き。.
副題に“More Au Go-Go”とあるように、これはあのモッドでヒップなビッグ・バンド人気盤「Elgart Au Go-Go」の続編です。とくれば悪いわけはない! トドメは何といっても「Batman Theme」! 「Goin' To Grandma's House」もグルーヴィーですね。モッド世代の気持ちをばっちり理解したオヤジたちの鋭いサウンドをどうぞ!.
収録曲・データ
【曲目】I’m Coming Home Cindy / A Sign Of The Times / Spanish Flea / A Taste Of Honey / Michelle / Batman Theme // Going To Grandma’s House / Sloop John B. / California Dreamin’ / Nowhere Man / Why Not?
ダニー・ディアドルフとのデュオで傑作アルバムを残した彼がソロに転身して残した唯一のソロ。パーカー・マギーのプロデュースで、落ち着いたシティポップに仕上がっています。ソングライターとして卓越した力を示す「I've Got You Where I Want You」「Before The Night Is Over」、また、ルパート・ホルムズなど他人の曲も自分の味に出来るセンスに感服です。録音はナッシュヴィルとLA。スティーブとマイクのポーカロ兄弟も参加しています。.
ボトムが重いリズムとくすんだ音色のギターのリフから始まるA-1「One Of A Kind」からして、驚かされます。アリフ・マーディンのディレクションのもと、P.F.スローンが南部メンフィスで録音したサード・アルバム。すぐれたソングライターであるということとはまた別に、彼が現代に再評価される理由の一端である、ナイーヴでダウナーでアウトローな感覚が濃厚です。「How Can I Be Sure」はヤング・ラスカルズとは同名異曲。こちらも胸を打つ良い曲です。.
収録曲・データ
【曲目】One Of A Kind / New Design / (What Did She Mean When She Said) Good Luck / How Can I Be Sure / Star Gazin' // Miss Charlotte / Champagne / And The Boundaries Inbetween / Above And Beyond The Call Of Duty / Country Woman (Can You Dig It All Night?)
ゲス・フーとは、あのロックバンドじゃありませんよ。格好と選曲見れば誰でもプレスリーだってわかる! でもこの音を聴くと、わからなくなるんです。何故なら全曲でヒップかつマジカルなアレンジを仕掛けているのが俊英ジャズピアニスト、ポール・スミス。「All Shook Up」や「Don’t Be Cruel」の洒落たアレンジ、やられました。何しろ、この頃、キングはまだばりばり現役なんですから! よくぞこんな企画が実現したもの! 最高!.
収録曲・データ
【曲目】Love Me / Teddy Bear / Hound Dog / All Shook Up / One Night / Wear My Ring Around Your Neck // Love Me Tender / Don’t be Cruel / Blue Suede Shoes / My Baby Left Me / Heartbreak Hotel / It’s Now Or Never
A-1「Olympia」は全日本プロレスのファンにはひそかに有名(放送で使われていたのはインストヴァージョン)。チルドレン・ポップ好きには「The Sound Of One Song」がきゅんときますね。80年代半ばの流行に乗ったサウンド作りですが、この人本来のメロディアスな資質もちゃんと散りばめられていまするのでAORファンにもおすすめ。じつはCD化は80年代に一度だけで、現在配信もされていないアルバムです。.
メンバーの急死による活動停止から数年。75年リリースの再結成盤です。60年代のマジカルなポップ感覚からはまたすこし変わって、心地よいアーシーさにくるまれたグッドタイムポップ・アルバムです。スパンキーの低めの歌声にも母性にも似たおおらかさが備わって、本作の魅力となっています。トム・ウェイツ「San Diego Serenade」カヴァーがしみます。ジェリー・イエスター、タワー・オブ・パワーも参加。.
10ccのサードアルバムにして、「I’m Not In Love」の大ヒットにより彼らがワールドワイドな成功を手にいれた記念すべき作品。ゴドレイ&クレームの開発したギズモ・アタッチメントによる特殊な音響や実験精神とエリック・スチュワート&グレアム・グールドマンのポップ・センスが、「架空のサウンドトラック」というコンセプトで融合しました。.