いつも笑顔が印象的なバンジョー・プレイヤー。にこやかなエンターティンメント精神に富んだナイス・インスト・アルバムが多いなかでも、ジャケ、選曲ともにオススメなのがこれ。「My Blue Heaven」「Limehouse Blues」「It Had To Be You」…、軽快で素敵な演奏にじんわりと人柄が伝わってきます。エレキギターと絡む「Roses Of Picardy」も最高。.
【曲目】The Lion Roads / Willie’s Blues / Ragtime Medley / Carolina Shout / Portrait Of The Duke / Lion’s Boogie Woogie / Squeeze Me // Bring On The Band / Contrary Motion / Echo Of Spring / Fingerbustin’ / Zig - Zag / Roll ‘Em, Rock ‘Em, And Weep
ルイ・プリマと袂を分かってからのキーリー・スミスは、どちらかというとおとなの色香を振りまくムード路線のアルバムが多いのですが、スイングビッグバンドの名人ビリー・メイを迎えた本作は切れ味のいいスイング・ポップ全開! 「ムーラン・ルージュの歌」に英詞を付けた「Where Is Your Heart」みたいな、ふところの深い表現にも惹き込まれますね。.
収録曲・データ
【曲目】To Each His Own / Where Is Your Heart / My Heart Cries For You / Yellow Bird / That Lucky Old Sun / Too Young // True Love / Secret Love / Rags To Riches / Young At Heart / Stranger In Paradise / My Devotion
【曲目】Somethin’ Stupid / My Cup Runneth Over / Georgy Girl / This Is My Song / A Lover’s Concerto // There’s A Kind Of Hush / Single Girl / You Don’t Have To Say You Love Me / Sure Gonna Miss Him / Dedicated To The One I Love
デビューはあの「ビキニ・スタイルのお嬢さん」。60年代後半の彼の作品はどれもソフィティケイトされたポップスにして、ソフトロック的にも傑作なのです。ストリングスを使っていても湿っぽくならない乾いた音感、慎ましくも豊かな充溢感に満たされます。よく練られたアレンジの「You」や「See The Funny Little Clown」、タイトル曲でもある「Tragedy」(フリートウッズのカヴァー)などを是非ご試聴を。それにしても雨の似合う人です。.
Dotでの第二弾アルバムです。サックス、フルート、オーボエなど楽器を持ち替えながらジャズの可能性を追求していた若き日のポール・ホーン。室内楽的なアレンジからハードバップまで、一枚のアルバムの中で平気で異なる音楽の次元を闊歩する、まさにインテレクチュアル・ジャズ。B面に登場する「Moods For Horn」という組曲は圧巻のジャズ絵巻。.
収録曲・データ
【曲目】Chloe / A Parable / Blues For Tom / Romanze / Yesterdays // Moods For Horn ~ Effeeeervescence ~ Reminiscence ~ Exuberance ~ Ebullience / The Smith Family / Tellin’ The Truth
おだやかなムード・ブラスで60年代の茶の間をうるおした名匠ビリー・ヴォーン。60年代後半から時流を意識したプロダクションでちょっとした冒険が始まります。キャロル・ロンバードという女性シンガーを起用した「Ode To Billy Joe」をカヴァーが最高。クールなアレンジと、若々しい彼女の声が相まってしびれます。これ1曲だけの参加とはもったいない!.
"King Of Steel Guitar"と称されたスチールの名手。SP時代から自身の率いるオーケストラと共に、ホノルルで数多くのレコーディングを行ってきた彼が、 「My Blue Heaven」「I'll See You In My Dreams」「Deep Purple」などアメリカン・スタンダードを軽やかにスチールで演奏した作品。“あなたのお好みの曲をハワイにお連れします”というタイトルですものね。ジューシィな甘味を含んだ音色、饒舌に堕することない演奏にうっとり。ジャケもシンプルながら、実は情趣に富んだデザイン。.
収録曲・データ
【曲目】I Love You / Maybe / Don’t Blame Me / Blue Moon / Deep Purple / Rain // My Blue Heaven / Paradise / I’ll See You In My Dreams / Should I / You Were Meant For Me / At Sundown
キャノンボール・アダレイに見出され、共演ライヴ盤でデビューした黒人ヴォーカリスト。こちらは黒人としての意識を強く感じさせるソウルフルヴォイスが冴え渡るスタジオデビュー盤。「Walk Tall」やニーナ・シモンで有名な「I Wish I Knew How It Would Feel To Be Free」には1968年の黒人たちの意識の高まりが感じられます。ストリングスを使ったリフが最高な「When They Ask About You」などは、ショーティ・ロジャースによるアレンジの真骨頂といえるでしょう。.
【曲目】Hey Jimmy, Joe, John, Jim, Jack! / The Apple, The Wind And The Stream / Music Box / Whistle / If I Had A Ribbon Bow / The Frozen Logger // I Had A Mule / Joey / Love Tastes Like Strawberries / Johnny Sunday / Willow, Will He? / Tammy
お茶の間向きテレビ放送で大変な人気を誇った音楽家、ローレンス・ウェルクが送り出したアメリカン・スウィートハートな4姉妹。あどけなさと落ち着きを兼ね備えたラブリーなハーモニーが特徴です。当時の人気ポップソングを歌ったオリジナル盤。ベスト盤ではありません。「Harbor Lights」「Tumbling Tumbleweeds」などをミルト・ロジャースのアレンジでとても優雅に歌います。柔らかいハーモニーにとろけそう。「You Are My Sunshine」がスウィンギーでGood!.
収録曲・データ
【曲目】Among My Souvenirs / Mississippi Mud / Repeat After Me / Forever And Ever / Mexicali Rose / Harbotr Lights // Melody Of Love / Tumbling Tumbleweeds / Choir Of Angels / You Are My Sunshine / Now Is The Hour / A Little Street Where Old Friends Meet【Arranger】Milt Rogers
「拳銃無情」や「テキサスから来た男」といった映画に出演したのち、1950年代にはテレビに進出、自らの名前を冠したテレビ番組を持つなどして活躍した美人セレブリティ。彼女のシングル盤を集めたアルヴァムです。テンポのいい曲の数々にはロックンロールやR&Bへの目配りもあって、オールディーズ・ファンにもおすすめ。のちにデイヴ・エドモンズもカヴァーしたニューオリンズR&B「I Hear You Knockin’」は、じつは彼女のデビュー曲でもありました。.
オールディーズのアイドルのひとりと日本ではとらえられていますが、実は64年ですでにこの人は30歳。他のシンガーよりもひと回り上だったのです。そんな彼がビートルズ来襲に対抗すべく(?)、デヴィッド・ゲイツをプロデュースとアレンジに迎え、ビート感重視で制作した攻めの気分のカヴァー・アルバムです。大穴トラックは「Our Day Will Come」! ボ・ディドリー・ビートでこの曲をカヴァーしたのは、アメリカ広しと言えどもこの人くらいでしょう! かっこいい!.
収録曲・データ
【曲目】Memphis / I Want To Hold Your Hand / Raindrops / The Loco - Motion / Kansas City / Hey Baby // Walk Right In / Sweet Little Sixteen / Mashed Potato Time / Searchin’ / Way Down Yonder In New Orleans / Our Day Will Come
【曲目】Tic - Toc Polka / Helena Polka / Hot Foot Polka / Hoop Dee - Doo Polka / The Kit Kat Polka / The American Patrol Polka // Just Because / Dakota Polka / Springtime Polka / Achtung Los / Dancing Fingers / The Thunderer Polka