【曲目】With You Next To Me / Your Mind Is On Vacation / Look Out Chester / Tenor Man / Train Station / Hit That Jive, Jack // Swing Street / Roll With The Punches / Full Moon / Benny's From Heaven / The Truth Comes Out【Recording Studio】Colorado Sound Recording Studios
元ハイローズのジーン・ピュアリング率いる混声グループ。美しくきめ細やかなジャズ・コーラスと70年代のウォームかつファンキーなサウンドが合体した水晶のような世界。「We've Only Just Begun」に陶酔、「You've Got A Friend」に悶絶、クラウス・オガーマンが提供した「Look Around」も素晴らしい。アメリカのジャズコーラスが到達した、ひとつの究極と言っていいでしょうね。.
収録曲・データ
【曲目】We’ve Only Just Begun / It Could Happen To You / Soon It’s Gonna Rain / Where Is Love / My Ship // You’ve Got A Friend / Jennifer’s Rabbit / Look Around / Snowfall / If
フォークの枠から逸脱したソングライティングと、人を放逸に駆り立てる深い歌声で、後世にその存在がカリスマ化した伝説の存在。A面は当時彼が暮らしていたNY州ウッドストックでのライヴ。リラックスした表情ながら、沈み込むような魅力にあふれた歌声です。B面は60年代後半の未発表スタジオ音源。レス・マッキャン、ヴィンス・マーティン、グラム・パーソンズら、ジャンルを超えた面々が曲ごとに参加しています。グラムとデュエットした「Ya Don’t Miss Your Water」の酩酊っぷりが凄い!.
解散後にリリースされたベストアルバムですが、選曲がかなり変わってます。いきなり彼らにしてはヘビーなロックナンバー「4 Eyes」で始まりますし、ヒットシングルは少なめ。でもその分、大通りからではなく裏道や路地から彼らの歴史を見るようなおもしろさがあります。最後はちゃんと「Do You Believe In Magic?」に到着しますしね! 本の表紙風の変形ジャケット。.
オリジナルは米Bethlehemで1956年にリリースされたアルバム「Mel Torme with The Marty Paich Dektette」。絶頂期のメル・トーメと、10人のジャズメンによるマーティ・ペイチの緻密ながらもスイング・マインドに富んだアレンジが交錯する傑作です。イギリスでは当時紹介されなかったこのアルバムが、ようやく正式にリリースされたのは1969年のこと。センスのいいデザインのシリーズの一枚としての発売でした。.
【曲目】A Lot Of Livin’ To Do / Out Of This World / ‘Round Midnight / Hey! Jealous Lover / Har Hearted Hannah / Blues In The Night // I Feel A Song Comin’ On / You Came A Long Way From St. Louis / My Ship / Ev’rything I’ve Got / Why Shouldn’t I / I Feel Pretty
60年代を通じてMOR界の大スターであったジョニー・マティス。同じような立場だったアンディ・ウィリアムスが、70年代に入ってさすがにリリースを減らす中、マティスは着実に作品を重ねます。シルキーな声で同時代の名曲をカヴァーしてゆくのですから、一度好きになったら、あの声であの曲を聴いてみたいという欲求が絶えなくなったのでしょうね。タイトル曲や「Summer Breeze」「Don’t Let Me Be Lonely Tonight」など珠玉の選曲の好内容盤です。チェックの生地を使ったアートワークも秀逸。.
収録曲・データ
【曲目】Me And Mrs. Jones / Sweet Surrender / Summer Breeze / Corner Of The Sky / Happy / Soul And Inspiration〜Just One In My Life // Don’t Let Me Be Lonely Tonight / If I Could Reach You / Remember / You’re A Lady / I Was Born In Love With You〜Summer Me, Winter Me
シュープリームス人気絶頂期に出された異色盤。彼女たちとカントリーソングの組み合わせ。南部での展開を狙ったものでしょう。ダイアナ・ロスだけでなくメアリー・ウィルソン、フローレンス・バラードの声もよく聞こえますね。モータウン印のソウルサウンドが少なめなので、架空のガールグループのようにも思えます。バンジョーが高らかに鳴り響く「(The Man With The) Rock And Roll Banjo Band」は、相当に変な曲! あんまり見かけないアルバムです。.
ナッシュヴィルのギター職人ふたりの穏やかな共演盤。ハンクはアコースティックで、チェットはエレクトリック。無骨でストレートなギターながら、50年代カントリーの味わいの満ちているハンクの演奏と、ジャズ風味を盛り込みながらカントリーのメロディをポピュラーギターへと流麗に昇華するチェット。結局おれたちはこれが好きな人間さ、と語り合ってるような音合わせ。アニタ・カーが「Indian Love Call」など6曲でバックのアレンジを担当しています。.
収録曲・データ
【曲目】Indian Love Call / I Can’t Stop Loving You / Beautiful Dreamer / Vaya Con Dios / Sonny Boy / The Convict And The Rose // Brahms’ Lullaby / My Isle Of Golden Dreams / Blue Tango / Unchained Melody / In An Old Dutch Garden / Dark Moon
復活作「Back Again」の勢いのまま出された復活第2弾。16ビートを取り入れたAOR/フュージョン風アレンジが新鮮! しかもハーモニーが若い! エレピがクレア・フィッシャーでブラジル風味がトッピングされてるのもポイント。ビリー・ジョエル「素顔のままで」やEW&F「After The Love Has Gone」の絶品メロウカヴァーなど、透き通った溶ろけそうな時間が堪能できます。.
収録曲・データ
【曲目】While We're Young / Just The Way You Are / Quiet Nights / Ain’t Doin’Bad Doin’ Nothin’ / Lazy Afternoon // No More Blues / After The Love Has Gone / Everytime We Say Goodbye / The Night We Called A Day / Mr. Blue
セカンドアルバム。リトル・フィートのポール・バレアが中心となって彼女をバックアップ。マイケル・マクドナルドとデュエットした「Let Me Go Love」がAORファンの琴線をくすぐりますね。奔放で快活なウェストコーストフィーリングを基調としながら、1979年という時代を反映したコンテンポラリーなムードもちゃんとあって。.
【曲目】Consider Yourself / On A Clear Day (You Can See Forever) / She Loves Me / Try To Remember / Mack The Knife / Who Can I Turn To // Wouldn’t It Be Loverly / Matchmaker / If I Ruled The World / If The Rain’s Got To Fall / Till There Was You / Tonight
ハービー・ハンコックがプロデュースした「Identity」などを経て、本人プロデュースに回帰後の77年作。奥さんのフローラ・プリムの参加はもちろん、今回はジャコ・パストリアスや、トム・スコット、ラウル・ジ・ソーサら気鋭のプレーヤーをフィーチャリング。「The Road Is Hard」などズバリなブラジリアンフュージョンもあれば、サンバ名曲「I'm Fine How Are You?」も。トム・スコットのフルートとサックスがトラックの疾走感を引き立てています。.