ペダルスチールと7弦ギター、名手ふたりによる素晴らしいアコースティックスイング! こういうスタンダードのあしらいは、他のレコードでは味わえませんよ。不思議な浮遊スイング感がたまりません。「Limehouse Blues」「Honeysuckle Rose」「Days Of Wine And Roses」など、好き者のツボを突いた選曲も最高です。.
収録曲・データ
【曲目】Honeysuckle Rose / Talk Of The Town / Slow Burning / Days Of Wine And Roses / Limehouse Blues // All The Things You Are / End Of A Love Affair / Sweet Lorraine / Shenandoah / Round Midnight / Moonlight In Vermont
「Girls In Love」「Me About You」など、若きソングライター・コンビ、ゴードン&ボナーの楽曲が約半数を占めるアルバム。サウンドにもソフトロック的変化が出て来たと感じるのは、初期はメンバーでもあったレオン・ラッセルが多忙となり、アレンジをニック・デカロ、ジャック・ニッチェらが担当した楽曲が増えたからでもあるんでしょう。デカロ・アレンジの「Me About You」ニッチェ・アレンジの「Moonshine」の音響感覚、よく聴くとマッド!.
本当に彼女は歌が上手いですねえ。50年代にいったんソロシンガーとしてデビュー。その後、ジャック・ラサール・カルテットに参加。グループ解散後はセッションシンガーとしても多忙に活動し、ようやくジャズシンガーとして自分のペースをつかんだ時期の一枚です。ラブリーでキュートにつづられる珠玉のジャズソング。軽くボッサな「An Occasional Man」が最高なのです。クリスマスソング「Have You A Merry Little Christmas」も是非。.
収録曲・データ
【曲目】What I Was Warned About / Tenderly / An Occasional Man / Have You A Merry Little Christmas / You Got to My Head / The Crickets Are Calling / I Know Your Heart // This Funny World / Gone With The Wind / You Are For Loving / Ev’ry Time / Tiny Room / You’d Better Love Me
10インチのミニアルバム「A Girl At Her Volcano」を挟んでのサード・アルバム。順風満帆なデビューを飾りながら、実は多くの葛藤に見舞われていた彼女。ジェームス・ニュートン・ハワードのプロデュースを得て本作を発表するまで、相当の苦心があったと聞きます。作風は「Pirates」よりもむしろポップな感じ。ですが、詩も曲も練りに練り込んでいる印象です。.
収録曲・データ
【曲目】Prelude To Gravity / Gravity / Juke Box Fury / It Must Be Love / Magazine // The Real End / Deep Space / Runaround / Theme For The Pope (Rorschachs) / The Unsigned Painting〜The Weird Beast (Rorschachs)
A-1「Buster The Butterfly」中盤に凸プレスミスあり、2回ほどプチノイズ入ります。他はM--。
楽しくアルファベットを覚えちゃいましょう。
コニー・フランシスが子供たちにアルファベットtp動物のことを教えるために「恐竜のダイナちゃん」「エレファントのエルマーちゃん」「チンパンジーのチェスターくん」など、動物などがモチーフになった子供向けのオリジナル曲を歌ったとてもかわいらしいアルバム。シンプルなメロディは子供にも歌えることを前提にしたもの。アレンジもかわいいです。のちに「The Kids Next Door」という子供向け作品を残していますが、これもとにかく無垢な気持ちになれます。けっこうレアな1枚。.
エディ・ラングとともに、戦前ジャズ・ギタリストを代表する二人の音源(1934-37年)を集めた編集盤。二人が共演しているクレス=マクドノウ・オーケストラ名義での録音(エイドリアン・ロリーニもヴィブラフォンで参加!)や、マクドノウのソロ音源など、なかなか聴けないものが集まってます。Yazoo盤「Fun On The Frets」とのダブりもほとんど無し!.
【曲目】Just Hang Loose / Let Me Give You My Love / With Our Love / Heart Repair Man / Part Of Your Style / Boogie Man // Bum-Bye / Life Is Happiness / Play With The Sun / Time Out For Love / Halawa County Jail Blues / Memories Of Hawaii
【曲目】You Are My Sunshine / Honey Bee / The Breeze And I / On The Sunny Side Of The Street / Love Letters In The Sand / On The Boardwalk (In Atlantic City) // Blue Skies / Yellow Bird / By The Beautiful Sea / Fun In The Sun / Isle Of Capri / Cruising Down The River
【曲目】Full Moon And Empty Arms / Skylark / I Know The Meaning / Manha De Carnaval / The Lamp Is Low // Reverie / There Are The Things I Love / Theme From “13” / Once We Loved / Our Love
ゾンビーズ「I Love You」は日本ではカーナビーツでおなじみでしたが、アメリカではこのピープルのヴァージョンがヒット。のちにCCMシンガーに転身するラリー・ノーマンが在籍していたソフトロック/サイケデリックバンドのサード&ラスト。70年代を目前にアーシーなサウンドに変化していますが、頭脳的な音作りも感じられる、時代の隙間ならではのサウンドです。「For What It’s Worth」のファンクカヴァーかっこいい! このサードが大好きという人、欧米にはすごく多いです。.
子供向きの歌を集めたアルバム。ジャケットには、3人によく似たかわいい子どもたち。裏ジャケットには、こども達を交えて録音している風景。レコードもA面、B面とは言わずに「Zoo SIde」「Toy Side」と表記しています。「Puff」は子供たちとの再レコーディング。当時のヒット曲「Day Is Done」はシングルとはテイク違い。楽しみの多い作品です。.
ヘンリー・カウをはじめ数々の音楽プロジェクトを遂行してきたティム・ホジキンソンと、水玉消防団やフランク・チキンズ等で活躍したカムラアツコによる驚くべき領域の開拓。『Haiku In The Wide World』は、カムラとホジキンソンが日本語と英語で吟じ詠う俳句を、ホジキンソンが作曲した音楽の枠に収め、多彩で変化に富んだ器楽音響集合体へと「拡張」を試みた作品です。.
4作目。アラン・トゥーサンの名前がロックファンに知られるきっかけとなった「Life Is A Carnival」(ホーンアレンジ)やヴァン・モリソンとのデュエット「4% Pantomime」などを収録してます。最初の2枚がすごすぎて、この時期の隠れたいい曲についてあまり語られないのはちょっと残念。オリジナルジャケットはのちの再発に比べて、細かいエンボス加工が施されています。.
【曲目】So What’s New? / Moonlight Cocktail / A Place In The Sun / Exactly You / Grand Amour / Bossa Novissima // Dreamers Concerto / Strangers In The Night / All My Happiness / My Roman Love Song / Paris Parade / Highway At Night
【曲目】The Good Life / Night Sounds / Sentimental Journey / More / Something’s Gotta Give / I Left My Heart In San Francisco // The Second Time Around / Downtown / Who Can I Turn To / Sweet Leilani / I’ll Only Miss Her When I Think Of Her / Cool Collins
従来型のポップラウンジに決別し、新たな領域へと一歩を踏み出すべく制作したアルバム。楽曲の間を独立した弦楽インストゥルメンタルでつなぐ構成が醸し出す静謐さと、リズムセクションに現れたロック/R&B的な志向とがせめぎあいながら美しく共存した作品だと言えます。選ばれている楽曲のクオリティも高いですが、あえてオリジナルの「There’s No Altar」に示された、後戻りしない決意を汲みとっていただけたら。.
収録曲・データ
【曲目】Introduction / Light My Fire / Didn’t We / Wave / I’ve Gotta Be Me / Stormy // Both Sides Now / Yesterday I Heard The Rain / The Worst That Could Happen / There’s No Altar / Frank Mills
ポリドール時代のボストン・ポップス。ポップス作品に取り組んだ作品が多い同時期のカタログ中でも際立ってユニークなのが本作。20世紀初頭のポピュラーミュージックの重要な断面であるラグタイムにレパートリーを絞った一枚です。ラスト曲「Variations on Carsity Drag」ではガーシュインと並んで、なんと冗談音楽王スパイク・ジョーンズに謝辞が捧げられています。.
収録曲・データ
【曲目】The Entertainer / Sugar Cane Rag / The Easy Winners / Maple Leaf Rag / Charleston Rag / Alexander's Ragtime Band / 12th Street Rag / Darktown Strutter's Ball / Tiger Rag / Variations on Varsity Drag
タイトル通り、この名テナー吹きの遺作です。しかし、しみじみした感じは全くありません。むしろ70年代型アフロ・グルーヴで責めつける「Out In The Sticks」にはいやがおうでも血肉が踊ります。「Jeannie」はデューク・ピアソンのBlue Noteでの傑作アルバム「Sweet Honey Bee」の中でも際だっていたクールな曲のカヴァー。ゲイリー・バーツ、レイ・バレット参加もキモ。おっと「It Don't Mean A Thing」で巨人エリントンへの敬意も表明。.
収録曲・データ
【曲目】Out In The Sticks / Alone Again (Naturally) / It Don’t Mean a Thing // Jeannine / Geru’s Blues / Goodbye
【曲目】Morning Morgantown / For Free / Conversation / Ladies Of The Canyon / Willy / The Arrangement // Rainy Night House / The Priest / Blue Boy / Big Yellow Taxi / Woodstock / The Circle Game