ボンゴの達人が先生。みんなでボンゴを学びましょう!というレコード。先生のインストラクションと実演を繰り返すというスタイルで、ゴキゲンに聴きながら学べます。実演の完奏が少ないのがタマにキズですが、しょうがない。学習レコードなんですから。それでも、上達したら最後に2曲先生と共演出来る最高のラテントラックが待ってます。.
Peanut Vendor.
Bei Mir Bist Du Schon.
Dickey, Dickey, Dickey, Dockey.1963年の「The Cat」のヒットで、それまでからさらに一段上のジャズ界のスターになったジミー・スミス。ビッグバンドを従えての表現もどんどんダイナミックになっていきます。本作でいうと二部構成の「Goldfinger」がまさに圧巻。オリヴァー・ネルソンのアレンジするブラスでまくしたて、自身のオルガンでさらに音楽を根っこまで燃焼させていきます。.
Goldfinger - Part 1.
Goldfinger - Part 2.
Man With The Golden Arm.70年代ブリティッシュロックの名グループだったスタックリッジから、ニューウェイヴポップへと進化を遂げたコーギス。ジャケのテイストも含め、前作「Dumb Waitress」の世界観を引き継いだポップサウンド。「Can’t We Be Friends Now」みたいな曲がやっぱり最高です。彼らのテイストは今こそまた理解されるはず。.
Can’t We Be Friends Now.
Foolishness Of Love.
Domestic Bliss.イギリスの元気溌剌アイドル、ルルの70年作。デビュー時の勢いを保ったままのパワフルな歌唱にKO! ビッグバンドが炸裂するキラーなノーザンソウル「Show Me」をはじめ「The Mighty Quinn」や「Gimme Some Lovin'」などモッドなナンバーが勢揃いのA面が白眉。プロデューサーのミッキー・モストらしさが出た作品で、ロックでグルーヴィー!.
Show Me.
The Mighty Quinn.
Gimme Some Lovin’.たとえて言えば新世代のルイス・ボンファ&マリア・トレド、それともボッサ版ジャッキー&ロイ? サバービア全盛時に再評価された男女デュオ。なかなか見かけることのないセカンド・アルバムです。フェンダーローズが映えるアブストラクトな「See My Rainbow」ユニゾンヴォーカルが爽やかに弾む「Peek-A-Boo」など、ファーストよりもジャズ味/スピリチュアルな空気を増したサウンドは魅力的です。.
Peek-A-Boo.
See My Rainbow.
Happying.20世紀初頭の2大ラグタイム・バンジョー名人のコンピレーション。なんと収録されているのは1900年から、もっとも新しいものでも1923年で、電気録音開始はるか以前! 「ノイズ混じり」なんて表現がてぬるく思えるほどの歴史的記録ですが、ジャズがジャズとして確立する直前の熱気と楽しさを伝えてくれます。A面がヴェス・オスマン、B面がフレッド・ヴァン・エプスです。.
Smokey Mokes.
Red Pepper Rag.
Black Diamond Rag.1971年の全米4位の大ヒット「Don't Pull You Love Out(恋のかけひき)」で知られるトリオ。ソングライター・コンビのランバート&ポッターが目指した70年代型Dunhillサウンドの理想はおそらく彼らにあったと思います。目立つヒット曲がないためスルーされがちなセカンド・アルバムですが、タイトル曲をはじめ男のせつなさをグッドメロディに落とし込んだ最高のブルーアイドソウル・ナンバー多数です。「明日に架ける橋」と「君の友だち」のミックスカヴァーもいい!.
Hallway Symphony.
On The Other Hand.
明日に架ける橋.当時19歳。カナダ出身女性シンガーのデビュー作。プロデュースはデヴィッド・フォスター。この時期のフォスター仕事ということで、参加メンバーは当然のようにジェイ・グレイドン、ポーカロ兄弟、ジェイ・グルスカ、デヴィッド・ペイチ、デヴィッド・ハンゲイトなど最強の布陣。作品は全て彼女の自作で、うち3曲をフォスターと共作。痛快なファンキーナンバーからメロウなバラードまで、とても高水準。.
My Mind’s Made Up.
Milk & Honey.
Stay With Me.ウィリアム・ゴールディングの無人島を舞台にした子供ディストピア小説「蝿の王」、1963年の初映画化時のテーマ曲(子供コーラスとインスト)を収録した変速サントラ盤です。サントラとしてはその2曲のみで、あとは当時のヒット映画や話題作からの楽曲をエリオット・ローレンス、エルマー・バーンスタインらのアレンジで収録。「博士の異常な愛情」のサントラと似たパターンですね。.
Theme From ‘Lord Of The Flies’.
Love Theme From ‘Period Of Adjustment’.
Way Down East From ‘The Great Chase’.1962年にデビューで、63年秋リリースの5作目が彼らの初めてのライブアルバムでした。ジム・パイク、 ボブ・エングマン、トニー・ブターラという結成時のオリジナルメンバー。ミュージカルやポップナンバーなど、達者で洒落たコーラスを聴かせます。生で聴いてもこんなにうまかったんだ!.
Hey, Look Me Over.
When I Fall In Love.
What Kind Of Fool Am I?.アメリカのローカルミュージシャンたちをサポートする地元ラジオ局やコミュニティを中心に起きた「ホームグロウン」シリーズ。サンディエゴ、アリゾナ、そしてハワイへと飛び火していった連帯のスタートがこの1枚でした。サンディエゴのローカルアーティストたちのみずみずしい演奏が楽しく、曲によってはとても出来がよくて、キュンとします。そして、このアルバムの解説を書いているのは当時16歳のキャメロン・クロウ!.
Clairemont Mesa.
La Jolla Sunset.
Mission Beach Boogie.「Lady Love Me」はAORファンは腰を抜かすであろう名曲! しかもこの曲にはジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ペイチ参加です。他にもあの「Feel Like Makin Love」の80sなカヴァーなど、高水準・高純度のブラコンAORが並ぶ83年作品です。インストでもさすがのギタープレイ! プロデュースはアリフ・マーディンです。.
Feel Like Makin Love.
Lady Love Me.
Being With You.「Apache」のヒットで、北欧からやってきた不思議派ギタリストというイメージが先行したヨルゲン・イングマン。ですが、正統派なジャズギタリストとして彼のプレイが味わえるこんな素敵なアルバムも、もちろん存在しています。粒立ちのいい音なのに、スイング感は柔らかい。レス・ポールの影響下にもありながら、独特の個性を発揮した人ですね。.
Margie.
Jeepers Creepers.
Stardust.ディズニーを離れたアネットちゃんが、こんなカーアクション映画(はっきり言ってB級)に出演していたなんて。しかも、2曲も歌ってます! この手を一手に引き受けていたマイク・カーブが、バンド・ウィズアウト・ア・ネームやサイドウォーク・サウンズといった得体の知れない匿名グループをプロデュース。ガレージ風味の凶暴サウンドも味わえます。.
What’s A Girl To Do.
When You Get What You Want.
Theme From Thunder Alley.ボサノヴァとジャズをつないだ傑作「Jazz Meets The Bossa Nova」で知られるポール・ウィンター。その同時期に、自国アメリカや中南米の伝承曲/フォークソングに興味を示した意義深い1枚。だから「Guantanamera」のリズムがボサノヴァだったりします。日本でも知られたアメリカンメロディがストイックかつ洒落たジャズに。モダンフォーク人気曲「John Henry」の変身がかっこいいこと!.
John Henry.
Gotta Travel On.
Guantanamera.名手フィル・ウッズのロンドン録音盤。故ゲイリー・マクファーランドが設立したSkyeレーベルの精神を引き継ぐGryphonからこの時期は傑作を相次いでリリースしていました。本作のテーマは「追憶」。彼のジャズ人生を通り過ぎていった偉大なる先達や同志ら、故人に向けたトリビュートを行っています。ラストナンバーはゲイリー・マクファーランドに捧げた「Gary」。.
Julian.
Flatjacks Willie.
Gary.1976年に発表された通算5作目。Arista移籍を契機に、サウンドがぐっと洗練されました。ルパート・ホルムズの向こうを張る、洒落ていて、ちょっと偏屈で都会的なサウンドにようこそ。今も人気の高いCapitolでのファーストアルバムから「Feel Your Groove」をアレンジを明るくメロウに変えて再演。「Sunday Kind Of Love」のジャジーなカヴァーに、虚をつかれたように心ほだされてしまいます。.
Feel Your Groove.
Sunday Kind Of Love.
New York State Of Mind.ブロードウェイで役者修行をしていた彼女の元に舞い込んだ歌手デビュー話。相棒は若きバリー・マニロウ。ここからアンドリュース・シスターズ「Boogie Woogie Bugle Boy」(最高!踊れる!)が大ヒットするのですが、「Do You Wanna Dance」「Chapel Of Love」などのスタンダード解釈も斬新かつ魅力的。「Friends」ってなんていい曲なんだろう!.
Boogie Woogie Bugle Boy.
Do You Wanna Dance.
Friends.アメリカン・ミュージックへの憧れを、いかにも英国的なフィルターを通しながら独自のものとして消化した英国SSWの大傑作セカンド・アルバム。なんだかプリAOR的な雰囲気も出てきて、たまんないんですよ! B面2曲目のメロウな「Heaven Knows」から痛快にスイングするタイトル曲「Sunny Side Of The Streets」への流れがたまらなく素晴らしいのです。優しい日の光の中で聴きたい傑作!.
Heaven Knows.
Sunny Side Of The Street.
Give All You’ve Got To Give.ガットギーの響きと内省的な歌声が味わい深いフォーキー。PPMのポール・ストゥキーのプロデュースによるデビュー作です。収録されたギターのインスト「Sergei」はポールが日本公演の際にとりあげた作品で、PPMの「ライヴ・イン・ジャパン」にも収録されていますが、こちらがオリジナル。70年代以降も着実に活動を続けますが、このデビュー作がもっとも渋さや深みをたたえています。若さゆえの青い心がそうさせているのでしょうか?.
Acalanto.
Rambler.
Sergei.オールディーズファンから大人気の、あの夢見る少女だったリンダ・スコットが、ちょっとだけオトナになった選曲でブリッコヘアもビーハイヴに。しっとりムードで録音したスタンダードアルバム。でも、歌声はあの愛らしさのまま。舌っ足らずでスイングする「Oh! Look At Me Now!」が最高。あの声で歌われる「I'll See You In My Dreams」にも震えます。.
Oh! Look At Me Now!.
The Very Thought Of You.
I’ll See You In My Dreams.映画「勝手にしやがれ」の音楽などを手がけたフランスのジャズ・ピアニスト。1962年に自国フランスで収録されたライヴ盤です。オープニングがデューク・ジョーダン作の名曲「Jordu」以外は全曲自身のオリジナル。その「Jordu」はスピード感あふれる解釈。メロディやテンポの緩急など楽曲を立体的にとらえていることがよくわかります。.
Jordu.
Nos Smoking.
Dermaplastic.エリントンの右腕として「A列車で行こう」など名曲を数多く残した作曲家ビリー・ストレイホーン。フレンチホルンとピアノのデュオである彼らはジャズ界でも特異な存在でしたが、エリントンに認められ、ストレイホーンの追悼コンサートでも演奏しています。このアルバムはそのときの演奏をスタジオ盤に発展させたもの。隙間の多い演奏が逆に大きな余韻を呼び起こします。.
Take The ‘A’ Train.
Passion Flower.
Lush Life.夢の超音速旅客機コンコルドをめぐるサスペンス映画「コンコルド」のオリジナルサウンドトラック盤。当時、これもなぜか日本のみでしかリリースされず、世界のイタリアのサントラファンたちを嘆かせた1枚でした。70年代後半のチプリアーニらしいシンセを駆使したメロウでミステリアスなディスコムードがたまりませんね。.
Adventure Flight.
The Last Clash.
Martinica Dreaming.フィリーの重鎮として円熟の境地に差し掛かりかけた時期ですが、ここからもちゃんと全米4位のメジャー・ヒット「Used To Be My Girl」が生まれています。しっとりとした聴かせどころと、ディスコ対応もバッチリの現役生。70年代後半にも彼らの黄金時代があったこと覚えておいてほしいです。.
Use To Be My Girl.
This Time Baby.
Cry Together.1980年代を迎えて社会もフィリーソウルも新たな方向に向かうべき。そんな思いがタイトル曲には込められているように思います。フィリーソウルの屋台骨を支えてきた彼らとギャンブル&ハフによる、フィリーの伝統を踏まえつつ発信した新時代へのステートメント。.
To Prove I Love You.
You’re The Girl Of My Dreams (Sho Nuff Real).
The Year 2000.ヒップホップ・フリークには「Impeace The President」(ハニードリッパーズ名義)の生みの親としても知られるシンガー/ソングライター。リズムに興味を持っていた人らしく、このアルバムもあの「My Girl」やエルトン・ジョン「Your Song」などでレゲエ風のリズムをとりいれているのが大穴感。他の曲もハイ・サウンドにも通じる心地よさあります。.
My Girl.
Your Song.
Virgin Girl.ランディ・ヴァン・ウォーマーと共作した「アメリカン・モーニング(Just When I Needed You Most)」の絶品セルフカヴァーを収録したトニー・ウィルソンのセカンド。格別のメロウさと黒人らしいバネを兼ね備えたしなやかな名曲が揃っています。ベーシックの録音はマッスル・ショールズ、仕上げをNYのベアズヴィルスタジオで行っています。.
Give Your Lady What She Wants.
Just When I Needed You Most.
New Orleans Music.美貌の女流ピアニスト、バーバラ・キャロル。ストリングスやブラスを交えつつ、スインギーで小粋なタッチの快演を聴かせるアルバムです。レパートリーの多くは親しみ深い名曲ですが、「Barbara’s Carol」なんてタイトルのオリジナルもあっておもしろいですね。柔軟なセンスの人だったのだと思います。.
Satin Doll.
For All We Know.
Love For Sale.アメリカでは一時ビートルズの対抗馬(ブリティッシュインヴェイジョン内で)と目されるほど快進撃を続けたDC5。イギリスでの公式ベストアルバム。70年当時の長髪で髭面の彼らをジャケットにして、60年代の歩みを集大成しました。「Red Balloon」などイギリスだけのヒット曲も収録していて新鮮です。.
Do You Love Me.
Red Balloon.
Everybody Knows.