エリック・ダーリン在籍時のウィーヴァーズです。オリジナルメンバーのロニー・ギルバート、リー・ヘイズ、フレッド・ヘラーマンは50年代からアメリカのフォーク史を支えてきた重要な面々。エリックはそこに新参加入。前年にソロアルバムのタイトル曲として発表した「True Religion」をここでも披露していますが、なんと音源はソロ版と同じでした。.
We’re All Dodgin’.
Brother Can You Spare A Dime.
True Religion.ノルウェーのジャズSSW、アンヌ・マリー・ギオルツのセカンドアルバム。83年のファーストはソロ名義でしたが、今回はレギュラーバンドを率いてのレコーディング。ジャズ的なグルーヴを持ちつつ彼女の歌はAORにも接近している、いわゆるスムースジャズ。しかし耳あたりのよさだけではなく北欧ジャズらしいクールさ、鋭さを兼ね備えています。.
The Tigers Of Pain.
Sadie May Play.
Thirteen Devils.2023年em recordsの最終リリース作。米の電子音楽デュオ、ジョージアと日本のヴォーカリスト/プロデューサー、ドーヴの初コラボレーション盤です。「ドーヴが朗読した日本語の詩篇とジョージアの電子楽器操作で作られた本アルバムは、ヒューマンヴォイスの拡張の可能性を探って新領域に分け入る」(レーベル解説より)。環境に配慮した新素材BloVinylでのプレス。.
スティーヴィー・ワンダー「You Are The Sunshine Of My Life」のスインギーな4ビートで幕開けする気持ちのいいピアノトリオ・アルバムです。オリジナルはフランスのBlack & Blueで、74年の録音。ベースはメジャー・ホリー(当然、例のフゴフゴなスキャットあり)、ドラムは名手エド・シグペン。すごくお年寄りに見えるかもしれませんが、当時、ウィギンスはまだ52歳。脂の乗った演奏なのです。.
You Are The Sunshine Of My Life.
Lover.
There Is No Greater Love.ふくよかなヴォーカルが輝きを放つ充実期の一枚。「God Only Knows」に影響を受けて作曲されたと言われるトニー・ハッチ作品「天使のささやき(Don't Sleep In The Subway)」収録で、彼女のこの時代のアルバム中、もっともトータルな完成度の高い作品としても知られています。この曲のみ編曲も彼。完璧なポップスを作るという意志が感動的なほどにじみます。.
Don't Sleep In The Subway.
グルーヴィン.
Love Is Here.NYのラテンクラブ名門パラディアムで、当時人気も実力も絶頂のティト・ロドリゲス楽団によるシャキシャキした演奏を楽しめます。ライブレコーディングと銘打たれてますが、観客の声や拍手などが入ってないので(カットされている?)真偽は不明。しかし音源の良さは保証済み。ラテンバンドはライブもスタジオも一発録りの全力ですから! 「Double Talk」など白熱です!.
Satin And Lace.
Te Comiste Un Pan.
Double Talk.トムの代表曲と言えば「よくあることさ」と「思い出のグリーングラス」。特に日本では後者を覚えている人も多いはずで、洋楽カラオケには必ずと言っていいほどに収録されてますね。同時期からアメリカ進出を本格的に目指し始めたので、それがこのカントリータッチの作品を選ばせたのかも。「That Old Black Magic」などスタンダードでも快調にスイング!.
Green Green Grass Of Home.
That Old Black Magic.
Any Day Now.LAのハリウッド・ボウルで毎年開催されていたアマチュアコンテスト。1万人入る会場に高校生ブラスバンドからセミプロまでが集まっておこなった演奏をライブで収録した2枚組です。冒頭の高校生たちのコーラスからすでに胸熱。ジャズ、フォーク、コーラスなど、さすがみんなうまい! この中からタフな音楽業界に進んだ才能はどれくらいいたんでしょう? もしこのとき限りのレコーディングキャリアだったとしても、青春の輝きを感じます。見開きジャケの写真は必見!.
Strike Up The Band.
Love For Sale.
Morning Train.本名は“Vito Rocco Farinola”。れっきとしたイタリア系アメリカ人の出自を持つ彼の、いわば故郷のメロディ集。英語とイタリア語を交えながら、うつくしいイタリアの名曲を歌います。グレン・オッサーのオーケストレーションは、基本的にドラムレス。広がりのある空間にオーケストラやコーラス、そして彼の歌声が響き渡ります。.
Arrivederci, Roma.
‘O Sole Mio.
Serenade In The Night.ビーチ・ボーイズのマイク・ラブとサックス奏者チャールズ・ロイドが中心となって結成されたユニット。サントラ扱いの「Almost Summer」が有名ですが、こちらがファースト。いきなりビーチ・ボーイズの「Gettin’ Hungry」がトロピカルAORなアレンジでびっくり。キーボードのロン・アルトバックらが主導した曲はビーチ・ボーイズ色はないですがブリージーなファンキーテイストなんですよ。大穴盤。.
Gettin’ Hungry.
Sailor.
Song Of Creation.名盤「Breezin’」の影に隠れた感がありますが、この77年作も相当な傑作! ジャケットからも南洋/南米(とくにブラジル)なフィーリングをアピールしていますが、サウンドもまさにそれ。ホルヘ・ダルトがキーボードで参加していることで、サウンドの説得力も増しています。メンバーもアレンジャー(クラウス・オガーマン)もプロデューサー(トミー・リピューマ)も、すべてが鉄壁! ダニー・ハサウェイ「Valdez In The Country」もカヴァー!.
Nature Boy.
The World Is A Ghetto.
Valdez In The Country.80年代のリヴは、テレビショウのホストをしたり、ボストンのバークリー音楽院でパフォーマンスついて教鞭を取ったり。8年ぶりというしばしのブランクを感じさせず、この後の快調な復活を予感させる作品となりました。プロデュースはアーティー・トラウム。ロビー・デュプリー、リア・カンケルらが参加。ジャケット・アートは矢吹申彦氏。AORファンにもOKなウォーム&メロウサウンドです。.
One Of The Things I Do So Well.
City Lights.
Louie.「Cocktails For Two」などヒップな作風で知られる作曲家サム・コスロウの作品を集めたアルバム。女性ピアニストらしいリリカルなタッチがいつものように美しいマリアン・マクパーランド。思いがけずリズムが跳ねる「The Day You Came Along」のようなナンバーが隠れていましたよ。数曲ではコーラスが出しゃばらずに洒落た助演を務めています。.
The Day You Came Along.
In The Middle Of A Kiss.
Moon Song.古くはアネット、そしてあのブリトニー・スピアーズも在籍したというディズニーTVのミッキーマウス親衛隊(マウスケティアーズ)の76年キャストが歌う新型ディズニーソング集。時代を反映したソフィスティケイテッドなディスコ感、エレピ感、メロウなコード感がディズニーと合体。ちょっと驚きのチルドレン・ソウルが飛び出してビックリしっぱなしです! ダフト・パンクみたいな「It’s A Small World」のイントロ! ホント参っちゃいました。チルドレン・ソフトロック「Let’s Go Day」もかわいい!.
It’s A Small World.
Showtime.
Let’s Go Day.自身の音楽ルーツを形作ったクラシック、ジャズなどを大きなスケールで三楽章にまとめあげたタイトル曲が圧巻。LPのA面全体を使って繰り広げられます。B面ではシンセサイザーも織り交ぜながら、最新型のラムゼイ・ルイスを披露。スケールの大きな音楽を目指す挟持を示した70年代の重要作。.
Legacy.
I Love To Please You.
Well, Well, Well.カリフォルニアの名門ジャズクラブ、ライトハウスでのライヴ録音! 新世代ソウルジャズオルガンの申し子、チャールズ・アーランドが、3管を引き連れてのセプテット編成で腰の座ったファンクを展開します。スライ「Smilin’」からカーペンターズ「We’ve Only Just Begun」へのA面のファンキーな流れ! B面では「Freedom jazz Dance」が圧巻! ストレートアヘッドなフォービートもかっこいい!.
Smilin’.
We’ve Only Just Begun.
Freedom jazz Dance.ロックの時代に呼応したレパートリーと編曲による長ーいキャリアのピアノ・デュオの71年作。重くファンキーなリズムに流麗なピアノとオーケストラが絡む「Oh Culcutta」のカヴァーは、インストとしては最高峰のひとつ。彼らの作品では珍しいソフトロックなコーラスの入った「Ballad Of Easy Rider」も◎。大音量で聴くとクラクラしちゃう音の粒だち! .
Oh Culcutta.
Ballad Of Easy Rider.
Raindrops Keep Fallin’ On My Head.全米9位の大ヒット「Suddenly There's a Valley」(1955年)を受けてリリースされたファーストアルバム。伸びやかで、張りのある美声にうっとりします。スタンダードソングに20世紀前半のアメリカの景色が重なっていくような声なのですよ。粒揃いの歌が並ぶ素晴らしいアルバムです。セカンドプレスではジャケが変更になり、全米1位になった「The Wayward Wind」が追加収録されます。.
Suddenly There's a Valley.
Wrap Your Troubles In Dreams.
What’s New.カリブ海出身でイギリスで活動したスティールバンドだそうです。いかにもイギリスという証拠に「Girl Town Ska」というタイトルの曲があったり(曲調はそれほどスカではないですが)。おなじみのカリプソ・レパートリーに加えて、ディランの「風に吹かれて」なんかもやってます。.
Quando Quando Quando.
Girl Town Ska.
Blowin’ In The Wind.若き日のジャック・ケルアックとニール・キャサディ、妻キャロラインとの交友(三角関係)を描いた日本未公開映画(見てみたい!)のサウンドトラック。スコアをジャック・ニッチェが担当。またアート・ペッパーを起用して、ビートニク・エイジにふさわしいジャズ効果をもたらしています。そしてノンクレジットですが「I Love Her Too」で聞こえる素晴らしい歌はアーロン・ネヴィル!.
On The Road.
I Love Her Too.
Carolyn’s Theme.ワイキキのロイヤルハワイアンホテルでの演奏の評判を足掛かりに、アメリカ本土に進出。ラジオ出演やホテルでも戦前から大活躍していたスチール奏者にしてバンドマスターでした。彼がフランク・ハンターによる流麗なストリングスを加えたアレンジや自身のコンボでハワイ州の合衆国併合を祝ったアルバムです。トラディショナルでありながらエキゾチックな逸品! ステレオ録音であることを大きくジャケでもアピールしています。.
Maui Chimes - Hilo March.
The Hawaiian Wedding Song.
Kaimana Hila - Kalena Kai.70年代の仕事がクラブシーンでも熱い注目を浴びるヴェネズエラ出身のコンダクター/作曲家。活動歴は古く、サウンドのスタイルも多岐にわたりますが、こちらは米国ラテン界を意識したシャープなビッグバンドサウンド。曲によって男性ヴォーカル/コーラスが顔を出し、ムードを情緒的に盛り上げます。「Rock'n Mambo Cha-Roll」って、なんてかっこいいタイトル、すかっとする曲!.
Rock’n Mambo Cha-Roll.
Toreador.
Mango Mangue .SOLD OUT
ニーナ・シモンが切り開いた黒人女性ジャズシンガーの新しい潮流にいることを感じさせる存在感。自らピアノを弾くところも共通しています。ステージを中心に生きてきた彼女にとって、これが初の全米リリース(厳密にはマイナーレーベルでデビュー作あり)。いきなりホーギー・カーマイケル「Hong Kong Blues」をソウルフルに歌って圧倒。スケールの大きな歌に引き込まれます。.
Hong Kong Blues.
God Bless The Child.
Out Of This World.やりたい放題やったナイスなグッドタイムロック・アルバム! 彼のファーストとセカンドはローリング・ストーンズのイメージとはまったく違うファンキーでハッピーなグッドタイム・ロック! NRBQのファンにもオススメといっていい名盤です。B-4「If You Wanna Be Happy」(ジミー・ソウル)や「A Quarter To Three」(ゲイリー・US・ボンズ)はDJにも人気のハッピー・ロック・ナンバー。.
If You Wanna Be Happy.
A Quarter To Three.
Feet.マイケルとランディの兄弟プレイヤーチームとして数々のセッションに引っ張りだこだった彼ら。自身のユニットを始動させての通算3作目。今回も70年代フュージョン最強布陣が勢揃いしたという印象。ディスコ的な妙味も加えつつ、サックス、トランペットではしっかりリスナーをうならせる。彼らの真価を問うた充実作です。.
Finger Lickin’ Good.
Don’t Stop The Music.
Squids.クリストファー・クロス、ビル・チャンプリンなど豪華な顔ぶれが参加した、これぞAORのマストアイテム。CCMシーンで名前を知られてきた彼が、ボブ・ゴーディオをプロデューサーに迎え、ポップAOR路線に向かった1枚でもあります。全米トップ40ヒット「I Want You, I Need You」に代表されるウォームなヴォーカル、選り抜かれたメロディ、やわらかく揺れるアレンジ、そのすべてが聴く者のハートを優しく包みます。.
I Want You,I Need You.
Love’s Not One To Forget.
The Last Goodbye.ハイファイにヘンなヤツらがやってきた! ブーブーブー! 「Soul Man」「I Can't Turn You Loose」他、全4曲、全身全霊をカズーにかけた魂兄弟(この2人はRhino Recordsの創設者とも言われていますが、真相は定かではない)の魂のブーブー・サウンドをお聴きあれ! 伝説となっているテンプル・シティ・カズー・オーケストラの続編的12インチ!.
Soul Man.
I Can't Turn You Loose.
Rubber Biscuit.フィリーソウルがディスコへと変貌を遂げていった時代を体現した女性トリオコーラス。フィリーサウンドの職人3人がチームを組んだベイカー=ハリス=ヤング・プロダクションで、もちろんレコーディングはシグマ・サウンド。この時期のディスコならではの高揚感と、フィリー伝統の曲の良さ!.
Gamble On Love .
Love Having You Around.
Let No Man Put Asunder.1966年7月4日、ニューポート・ジャズ・フェスティヴァルに出演したときのライブ盤。トランペット、2人のトロンボーン、ベース(レジー・ワークマン)、ドラムス、パーカッション(ヴィブラフォン)にハービーのフルートという新編成での可能性を試すようなフレッシュな演奏です。レジー・ワークマンのベースが全編にうねうねとかっこいいし、ブラジル趣味を交えつつの引き締まった好内容!.
Project S.
Scratch.
She’s A Carioca.パラグアイの伝承曲を演奏するギターとハープのデュオ。歌もすばらしく、シンプルながら深い音に感動してしまいます。もともとElektraで1960年にリリースされていた「The Pulsating Sounds Of Paraguay」がオリジナル。ふたりの息の合った演奏からはときにスリリングな展開も生まれます。.
Subo.
Llegada.
Pajaro campana.