ご存知マイケル・ジャクソンのお兄さん。そしてマイケルより早くジャクソン5から独立し、ソロ活動を始めます。本作はスティーヴィー・ワンダーとの共同プロデュース。オーシャンメロウなフィーリングがすばらしいスティーヴィーの提供曲「Where Are You Now」が白眉です。ディスコソウル時代に対応した長尺曲もあり、全7曲。いい曲多いです。.
人気作「Silver Morning」の影に隠れた感がありますが、あえてカヴァー主体にした選曲の妙など絶妙なポップ/ジャズセンスを見せつけた1枚です。アコースティック4ビートにしびれるジミヘン「Up From The Skies」(リッキー・リー・ジョーンズがカヴァーした時のお手本)など、解釈もすばらしい! 「Roll-A-Round」は隠れチルドレンポップ佳曲。.
収録曲・データ
【曲目】Creepin' / Inside / Lost Up In Loving You / Sunday Kind Of Love / She's A Lady // Roll-A-Round / The Feeling / Up From The Skies / Marie / You
【曲目】Gypsy Wedding / I'm The Kind Of Man That Baby You Can Trust / About Time / Goin' Down To Texas / Road To The Sun / Apocalypse // Chinese Song / Roundhouse Blues / Ode To The Man At The End Of The Bar / Wild Oats Moan / Horse Out In The Rain
なんと日本公開時のタイトルは「クリスチーヌの性愛記」!女優ジャクリーン・ビセットが大胆なヌードを披露したことで話題を呼んだ作品でした。サントラ、アル・カーシャが監修にあたっています。ボビー・ラッセルの歌う「As Far As I’m Concerned」の優しさがたまりません。隠れた超絶ソフトロックチューン「La De Da」にも注目を! オーケストラのスコアもヴァラエティに富んでいてモダン。名サントラと言えます。.
80年代ど真ん中な感じがちょっと気恥ずかしい感じのジャケットですが顔ぶれがいい。デビット・ラスリー、ラルフ・マクドナルド、アシュフォード&シンプソン、 マーティン・ブリーリーらということで、AORファンにひそかな人気がある1枚です。80年代的な打ち込みサウンドが主体ですが、ロバータ・フラックが歌うミディアムテンポのバラードA-4「One Road Leads To Another」などもとてもいいです。こういうものはまず復刻が望めないのです。詳しい曲目とアーチスト名は、曲目欄で。.
収録曲・データ
【曲目】Body Rock (Maria Vidal) / Teamwork (David Lasley) / Why You Wanna Break My Heart (Dwight Twilley) / One Road Leads To Another (Roberta Flack) / Let Your Body Rock (Don't Stop) (Ralph MacDonald) // Vanishing Point (Baxter Robertson) / Sharpshooter (Laura Branigan) / The Jungle (Ashford & Simpson) / Deliver (Martin Briley) / The Closest To Love (Ashford & Simpson)
ベニー・ゴルソンのビッグバンドとの共演盤。ローランド・カークの60年代作品のなかでは、コンボ作品がどうしても人気なのですが、本作も素晴らしいですよ。ゴルソンのアレンジは理知と情熱を絶妙に使い分けていて聴き惚れますし、カークも複数サックスにこだわらず、メロディアスでエモーショナルなソロを随所で吹きます。「A Nightingale Sang In Berkeley Square」をカークのサックスで弾けるなんて!.
ブラジリアンフィーリングにあふれた高速フュージョンジャズや、ジャジィでファンキーなヴォーカルナンバーを身上とする女性グループ。パーカッシヴな演奏力はやはり圧倒的。ギル・スコット・ヘロン作のA-1「Willing」から一気に煽られます。続くタイトル曲のクールな4ビートも爽快! メロウなボッサチューン「Heaven Is In Your Mind」で感動的にフィナーレを迎えるライヴアルバム。.
収録曲・データ
【曲目】Willing / Call It Jazz / Show Me The Way / Step By Step / Wild Women Don't Get The Blues // Greeting Song / Loving Song / Golden River 〜 Golden Dream / Too Bad / Heaven Is In Your Mind
オランダで80年代半ばに行われた戦前・戦後のトーチ・ソングを現代に甦らせる試み“Boulevard Of Broken Dreams”をきっかけに結成されたユニット。“File Under : Sad Songs”を標榜し、数ある戦前ティン・パン・アレイ〜50年代ポピュラー・ソングのなかでも、とにかく美しい、泣ける曲をだけを選りすぐったファーストに比べ、若干たのしげな曲も含み、妖しいキャバレー感覚も増大しました。Hannibalからアメリカでも流通したファーストとは違い、セカンド、サードは自国と一部ヨーロッパで流通したのみ。ピンク・マルティーニのファンの人にも聴いてほしいなあ。.
収録曲・データ
【曲目】Street Of Dreams / Trav’lin’ All Alone / Walkin’ By The River / Who Walks In When I Walk Out? / Who Needs You? / Beguine Des Reves Brises // Voz De Cabo Verde / You Let Me Down / I’m Painting The Town Red / More Than You Know / Dark Side Of The Road / Lonely Avenue / Only The Lonely
「Latin Ala Lee」に続く、ペギー・リーのラテン・ポップ・アルバム! 前回はギタリスト、ジャック・マーシャルのアレンジでしたが、今回はバックを務めるのはピアニスト、ジョー・ハーネルのグループ。ブラスへのアプローチの違いも見えて面白いですね。リズムも強調されていてかっこいいです。前後をひっくり返したジャケにも拍手!!.
ひとりルビー&ザ・ロマンティックスというか、独特のメロウな歌声でミディアムテンポのポップソウル名曲(「Hello Stranger」)などを残した彼女。自身も優れたソングライターなのですが、このアルバムでは全曲他人の曲。シルキーなボサノヴァやマイルドなポップスが詰まってます。ゴフィン&キング作「Don't Forget About Me」にキュンとします。.
収録曲・データ
【曲目】 It’s Magic / The Shadow Of Your Smile / Let It Be Me / Quiet Nights / Since I Feel For You / Don’t Forget About Me // I Only Miss Him When I Think Of Him / Yesterday / He’s So Bad / A Taste Of Honey / Sorrow / Who Can I Turn To ( When Nobody Needs Me )
1967年バンド結成時からシカゴの一員にして最重要ソングライター(「Saturday In The Park」もこの人の曲)。これがソロでのファースト。全編に渡ってリズムの組み立て、メロディ展開、コード設定などに細かい工夫を凝らしていて、今でもまったく古さ無し。ジャズを知る男のロックですね。それにしてもアルバム中にひとつとして同じパターンの曲がない。すごい! モダンファンクともいえる「Love Song」にイチコロでしょう。.
収録曲・データ
【曲目】Temporary Jones / Love Song / Crazy Way To Spend A Year / Until The Time Runs Out / Skinny Boy // One Step Forward Two Steps Back / Fireplace And Ivy / Someday I'm Gonna Go / A Lifetime We / City Living / Crazy Brother John
【曲目】Cherokee / Rising Sun / One O’Clock Jump / Amapola / Begin The Beguine / Sing, Sing, Sing // Moonlight Serenade / Flying Home / Last Night I Saw You / Marie / Take The A Train
カナダはケベック地方出身のシンガー。透明感あるシティサウンドを聴かせます。スティーヴ・イートン、スティーヴン・ビショップ、デヴィッド・ポメランツらという気になる作家陣。脇を固めるのはマックス・ベネット、ウィルトン・フェルダー、ジョー・サンプル、リー・リトナーら。ポメランツ作のキャッチーな「Ain't Time Enough」や、ジョニ・ミッチェル「Blue」からの「All I Want」のソフトAORなカヴァーがいいですねえ。.
収録曲・データ
【曲目】All I Want / Higher Mountain / Wrong Side Of Paradise / Ain't Time Enough / Trying To Say Goodbye / Every Little Thing // Take Me Away / Soldier Of Fortune / It All Comes Back To You / Crazy About You / At Every End, There's A Beginning
【曲目】Breakaway / Long Live Love / Shattered / Oh, What A Night / (Life Is A Rock) But The Radio Rolled Me // Move Over Darling // Bobby's Girl / They Don't Know / (I'm Always Touched By Your) Presence Dear / You Broke My Heart In 17 Places / I Close My Eyes And Count To Ten
ハモンド・オルガンの女王! 華麗なるタッチ+お転婆な飛び跳ね感覚が、今聴くとすごくワガママに聞こえてかっこいい! ホントに子猫の声から始めちゃう冒頭「Kitten On The Keys」など、猫好きの皆さん、全員集合ですよ! ラストも猫絡みのオリジナル曲「Cat On A Hot Hammond」ですって! .
収録曲・データ
【曲目】Kitten On The Keys / I Feel Pretty / Louisiana Hayride / Hey Hey / Hot Prelude / Rockin' The Scale // Seventy Six Trombones / Lady Fingers / Nola / In An Eighteenth Century Drawing Room / DIzzy Fingers / Cat On A Hot Hammond
62年の「Duke Of Earl」、あるいは70年の「Groovy Situation」のヒットで彼の名を覚えている人も多いと思います。その端境期、シカゴのBrunswickで彼が充実したアルバムをリリースしていたこと、ソウル・ファン以外にも知ってほしいですね。シカゴ・ソウル界の名プロデューサー、カール・デイヴィス制作の本作。タイトル曲はもちろんジェームス・ブラウンで、JBファンクをいちはやく消化したカヴァーです。.
16ビートのギターカッティングが最高にブリージーできもちいいフリーソウルクラシック「Alone With You」収録! ブルース・イメージ〜ラマタムと、アメリカンロックの王道を歩いてきた彼のようなギタリストが、時代の間にこんな名曲を産み落としていた。ほんと偶然と奇跡はまさかのときに現れるものですね。.
収録曲・データ
【曲目】Alone With You / Good Thing / It's You / Nobody Wins / Must Get Thru // Isla / Fly Fly Away / Good To You / Lady Divine / For Another Day