80年代の大ブレークで注目された彼の修業時代、つまりソフトロック作家/セッションシンガー時代の曲を集めたアルバム。似たような内容で3枚このレーベルから出ていますが、それぞれ曲のダブリは無し。こちらは「Jennifer Tomkins」の小ヒットを出したストリート・ピープル時代の楽曲を多く収録。にじみ出る青いソウル感覚が◎。空高く舞い上がって行く「All Night Long」は、何度聴いても清々しい傑作です。淡さが印象的な「Rainy Night In Georgia」もぜひ。.
収録曲・データ
【曲目】Jennifer Tomkins / Ginger Snap / I Gotta Know Where I'm At / Wanting You / Stained Glass Window // Thank You Girl / Rainy Night In Georgia / All Night Long / Thank You Pretty Baby
サンフランシスコの70年代流ストリングバンド。なんといってもバンジョー奏者が3人、そして黒人女性シンガーがいるのが異色(ある意味、現代的な実験性とも)。達者なアンサンブルでくりひろげる小粋なエンターティンメントが魅力的。レイジーな歌ものにアレンジされた「On A Slowboat To China」の味わいがまた格別。.
移籍してもセルメン・サウンドに揺らぎは無し。A&M後期はルーツ的な方向性も模索していましたが、本作以降は70年代型のメロウネスを吸収し、吹っ切れた印象です。「Killing Me Softly With His Song」「Don't Let Me Be Lonely Tonight」など、ミッドテンポのメロウナンバーのカヴァーが出色。.
収録曲・データ
【曲目】Where Is The Love / Put A Little Love Away / Don't Let Me Be Lonely Tonight / Killing Me Softly With His Song / Love Music // You Can't Dress Up A Broken Heart / Hey Look At The Sun / Walk The Way You Talk / I Won't Last A Day Without You / I Can See Clearly Now
彼女たちのセカンドアルバム「Shangri-Las 65」リリース直後、「I Can Never Go Home Anymore (家には帰れない)」がヒットしたため、急遽B-1に差し替え収録。ついでにタイトルもジャケットも完全に変更して発売したヴァージョンです。内容は、むしろヒット曲注入で文句なし。不良娘の魂をシャドウ・モートン、ジェフ・バリー&エリー・グリニッチ、アーティー・バトラーがすくい上げました。ニューヨークの下町娘のためのリアルサウンドトラックにしてガールズパンクロックの前夜と呼んでもいいでしょう! .
収録曲・データ
【曲目】Right Now And Not Later / Never Again / Give Us Your Blessings / Sophisticated Boom Boom / I'm Blue / Heaven Only Knows // I Can Never Go Home Anymore / The Train From Kansas City / Out In The Streets / What's A Girl Supposed To Do / You Cheated, You Lied / The Boy
「Ain't Nothin' But A House Party」で有名なフィリーのソウルグループとは同名ですが、こちらはニューヨークの白人たち。しかもこちらのほうがキャリアは前。66年に2枚だけシングルをリリースして解散しています。プロデュースはジョン・ハモンドとチャーリー・カレロ。ノーザンソウルなA面、フォークロック/ソフトロックなB面、個性がバラバラなのが60年代らしさでもありました! 両面ともすごくいい曲です!.
ロバート・ファーノンのアレンジによるストリングスオーケストラを従えての40〜50年代の楽曲を歌うポップスタンダード集。「The More I See You」「I Get Along Without You」「As Time As Goes By」などを選曲。録音は1974年。スロー〜ミディアムでニュアンス豊かに採り上げた透明度の高い一枚。一曲目「The More I See You」が始まった瞬間にドキッとします。素晴らしいです。.
大胆にアレンジされたコーラスの、氷の彫刻のような美しさを追求した傑作です。本当のスタン・ケントンの凄さ…あまり知られていませんよね。ビッグバンド表現の極北を目指した彼の一面に今こそ注目を! 自作のメロディに歌詞を付け、ミスティックなコーラスを配した本作は神秘的でクールな洒落っ気が濃厚に漂う異色の作品。アレンジはピート・ルゴロ。「Daydreams In The Night」の透徹とした美しさには、一瞬これがラテン王マチートの作品だということが信じられないくらいです。.
甘酸っぱいメロウダンスナンバー「I Got To Know」で幕を開ける極上の70'sサウンド! FENヒットのタイトル曲「恋のムーンライト(Moonlight Feels Right)」や、トロピカルグルーヴ「Lucky Man」など、爽やかな名曲揃いです!。 間奏で随所に現れるマリンバの音色がバンドの個性になってますね。全10曲中の9曲を書いているブルース・ブラックマンは元エタニティズ・チルドレン!.
収録曲・データ
【曲目】I Got To Know / Drop A Little Rock / Lash LaRue / The Slower You Go (The Longer It Lasts) / Moonlight Feels Right // I'm Crazy / So The Night Goes / Working My Heart To The Bone / Lucky Man / Bordello Bordeaux【Produced For】Bill Lowery Productions 【Producer】Bruce Blackman, Mike Clark【Lead Vocals】【Keyboards】Bruce Blackman【Marimba】【Vibraphone】【Percussion】Bo Wagner
のちにジャズ/フュージョン界で活躍するキーボード/スティールパン奏者アンディ・ナレルがまだ少年時代にリーダー(どうみても12、3歳!)として吹き込んだ、かわい〜いスティールバンド・アルバム。「Downtown」のカヴァーもいいし、大瀧詠一「恋はメレンゲ」の元メロディ「Compadre Pedro Juan」もいい。「Hold On To Your Man」はヤン富田さんネタでも知られるロード・キッチナーの十八番。.
収録曲・データ
【曲目】Medley : Hold On To Your Man 〜 Mas / A Taste Of Honey / I Wish You Love / Malaguena / Downtown / Compadre Pedro Juan // Spanish Flea / Begin The Beguine / Yellow Bird / Waltz Of The Flowers / Love Me With All Your Heart / The Happy Bandit
エムトゥーメ&レジー・ルーカスのプロデュース。彼女のデビューはバカラックのプロデュースだったんですよね。それがセールス的には失敗に終わり、バックシンガーなど雌伏の数年を経てのようやくの復活作です。ここから「What Cha Gonna Do My Lovin’」がヒットし、キャリアを軌道に乗せました。ディスコソウルの充実のみならず、メロウな曲の出来が、これまた秀逸。.
1964年の「Where Did Our Love Go」から5曲連続で続いた全米ナンバーワンのラストがこの曲。いったん途切れた1位には、65年後半のシングル「I Hear A Symphony」でまた復活します。まったくこの時期の彼女たちは向かうところ敵無し。曲にもその勢いがあふれかえってます。B面はシャッフルビートの隠れ名曲。.
【曲目】Change Partners / All Of Me / Dream A Little Dream Of Me / Easy Listening / Walkin’ My Baby Back Home / Down Home Rag // Say It With Music / The Wood-Pecker Song / Making Whoopee / Happy Face Baby / By The Waters Of Minnetonka / Wunderbar