【曲目】Ke Ala A Ka Jeep / Morning Dew / Kehaulani / Lai Toodle / Tomi Tomi / Waipo Valley Song // He Ai No Kalani / Mai Ae I Ka Hewa / Kela Mea Whiffa / Ka Opae / Mauna Kea / Loaa Ko Puni Kauoha【Acoustic Bass】Joe Marshall【Steel Guitar】David "Feet" Rogers【Twelve-String Guitar】Dennis Kamakahi【Ukulele】Eddie Kamae, Moe Keale【Vocals】Dennis Kamakahi, Eddie Kamae, Harold Kaniho, Joe Marshall, Kulo, Moe Keale
【曲目】Sweet Soul Music / Respect / Dead End Street / Tomorrow Night / Passion Flower // The Happening / Why Don’t You Do Right / Soul American / Raindrops / Oh How I Need You Joe
【曲目】Beach Party In Santa Cruz / Pasadena Jet Taxi / Mexican Moonlight / Action Shuffle / Keep On Smiling // Not At All / Let's Talk About Music / Carribean Sunset / Quing-Quing / I Like 747 / International Airport
英国人ピアニスト、ジョニー・ピアソンを軸に、ジャズ的なリズム・セクション+ストリングスで、スインギンロンドンな雰囲気を濃厚に醸し出したユニット。当時にしてみれば、相当に革新的だったと想像できます。「Baubles, Bangles And Beads」の強烈なビートにのけぞってしまいますね。ジャケもロンドンの夜景をイラストで表現したUS盤とは違い、美女ジャケです。.
収録曲・データ
【曲目】Baubles, Bangles And Beads / Blue Bolero / Moonglow / Bugsy / Romance On The North Sea / Starglow // A Walk In The Black Forest / Many Moons Ago (Naila) / Letter Edged In Black / Canadian Sunset / When Love Walks Away / It Might As Well Be Spring
のちのイングランド・ダン&ジョン・フォード・コリーが在籍したソフトサイケ・グループが残した唯一のアルバムです。タイトルからしてドラッグ・テイスト満点のヘッドミュージックといった印象ですが、さわやかでナイーヴなハーモニーなど、彼らの本質はすでに見え隠れしています。バッファロー・スプリングフィールドのカヴァー「Rock ‘N Roll Woman」も幻想的な仕上がり。.
収録曲・データ
【曲目】Smell Of Incense / Tomorrow / Rock 'N' Roll Woman / Downtown Woman/Nadine // All One Big Game / On My Mind / Bells Of Baytown / And Another Thing
USでのセカンド・リリース。すでに同時期のイギリスではスティーヴ・ウィンウッドの心はグループを離れていたのですが(実際、4月に脱退)、アメリカでは引き続きUKのニュースター・グループとして売り出されていました。シカゴがカヴァーしたタイトル曲は、まさに彼らの勢いを象徴した最高のR&B。「Georgia On My Mind」などR&Bヒットのカヴァーを聴くにつけ、ウィンウッドが十代の白人だとは誰も信じなかった(黒人だと思った)という説にうなずかざるをえません。.
アーヴ・スパイスというジュリアード出身のアレンジャー率いるストリングス・オーケストラ・アルバム。正直言って、あまり作品を見かけない人ですが、結構な掘り出し物。66年という時代を反映し、ポップスもスタンダードも織り交ぜた選曲に、しとやかなストリングス。リズムにメリハリが感じられる成果、ビートルズの「And I Love Her」みたいなパーカッションを用いた曲も、すごく素敵に映えますね。.
収録曲・データ
【曲目】Starry-Eyed And Breatheless / Charade / Petite Fleur / Lawrence Of Arabia / And I Love Her / More // People / Moon River / Calcutta / Black Orpheus Theme / A Hard Day’s Night / Love Song
NYハーレム、ソウルの殿堂アポロ・シアターのアマチュア・ナイトで勝ち上がってきたという経歴を持つヤングソウル・シンガー。出身はデトロイトで、切れの良いノーザンソウルを歌う資質があります。タイプとしては同時期に人気のあったブレントン・ウッドやディオン・ジャクソンの系譜。ダスティ、アレサでおなじみ「I Can’t Wait To See My Baby’s Face」には思わずのけぞります。最高!.
“From The Creative World Of”の名義を用いるようになった60年代のケントンは、自らの門下生たちにテーマを与え、彼らが用意した楽曲及びアレンジを使って作品をリリースしていきます。本作で指名されたのはジーン・ローランド。”Blues”といっても、いわゆる黒人のブルースだけではなく、情感の表現、黒人ルーツの探求など様々な視点が試みられています。死ぬまで自分が動き続けたエリントンとは違うアプローチで、自身の音楽を追究したケントン。ちゃんと研究するとすごい人だと思います。.
ジャズ・ビッグバンドの世界を大きく前進させた才人。ピート・ルゴロ、ジョニー・リチャーズなど、彼が好んで起用したアレンジャーやコンポーザーも皆ヒトクセある連中です。そのケントンが、あえて「In Strings」と銘打った一枚。予期せぬ展開、美しさの中に現れる不協和音、そして徹底しすぎるくらいのクールネス。これをリアルタイムで理解出来た人はどれくらいいたんでしょう? ラストは、この人もまた奇才であることは間違いないデヴィッド・ローズに捧げた「A Rose For David」。.
収録曲・データ
【曲目】Salute / Monotony / Elegy For Alto / Theme For Sunday / Ballade For Drums // Minor Riff / The End Of The World / Opus In Chartreuse / Painted Rhythm / A Rose For David
スタン・ケントンが1943年にCapitolと専属契約を交わす直前の数年に在籍したDeccaでのレコーディングをまとめた一枚です。この時期のレコーディングは、おそらくこのかたちでしかアナログLPになっていないのでは? 「発達期」というタイトルが示す通り、快活な30年代風ダンスバンド作品に混じって「Reed Rapture」「Concerto For Doghouse」といった野心的なオリジナルがチラホラ。「Tabu」のアレンジも斬新です。.
収録曲・データ
【曲目】El Choclo / Gambler’s Blues / Lamento Gitano / The Nango // Tabu / This Love Of Mine / Reed Rapture / Concerto For Doghouse / Adios
ハリウッド女優からモナコ公国の王妃へと嫁ぐことになった美女グレース・ケリー。1956年4月18日、19日にかけて行われたその歴史的なセレモニーを実況録音したレコードです。それだけでなく、B面にはこの日のためにスタン・ケントンが作曲、演奏をしたバレエ組曲「Homage To The Princess」を収録。記録としてのレコードでありながら、ケントンマニアにとっては垂涎のレア・アイテム。ジャケットで美しい花嫁衣装に身を包んだグレース・ケリーの写真も本物なのですから。.
Actual Recording Made At The Wedding Of S.A.S. Prince Rainer III and Grace Kelly.
Actual Recording Made At The Wedding Of S.A.S. Prince Rainer III and Grace Kelly.
イギリスのハーブ・アルパートというには無名ですが、アルバムの数はそれなりにある人です。腕とセンスは確かなもの。「Spinning Wheel」のアレンジとかひねり効いてて笑いながら踊れます。「Chattanooga Choo Choo」もいいなあ。「April In Portugal」なんかすごくしゃれてるし、「Telster」を選曲してるのもイギリス人ならでは!.
収録曲・データ
【曲目】American Patrol / Cherry Pink / Telstar / April In Portugal / La Paloma / Mexican Hat Dance / Brandy Leave Me Alone / Delicado // When Johnny Comes Marching Home / Spinning Wheel / I Talk To The Trees / Chattanooga Choo Choo / On A Clear Day You Can See Forever / Sugar Bush / La Bamba / Little Brown Jug
なんとオリジナル2LPでの入荷です! スターク・リアリティはボストン周辺を拠点にした若きエクスペリメンタル・ジャズ・グループでしたが、彼らが東海岸の一部でオンエアされたホーギー・カーマイケルによる子供番組「Hoagy Carmichael’s Music Shop」の音楽担当に抜擢され、ホーギーの楽曲を素材に作り上げた問題作にして大傑作です。スペーシーかつファンキーな音楽性と不思議な良メロディの融合した唯一無二の世界。ジョン・アバークロンビーの初期キャリアとしての評価もある上に、オリジナル・プレスに現存数がきわめて少なく、この状態/価格でも二度と出会えないかも!.
【曲目】You Don't Want Me Anymore / Lost In The 80's / I Think About You / All I Ever Wanted To Do / Dreamin' Is Easy // Every Night / I Can't Wait / Who's Gonna Love You Tonight / Can't Stop This Feeling / Street Talkin'