Columbia Special Products規格のリイシュー(オリジナル・リリースは1962年)。
個性的なハスキーヴォイスのとりこに!
1936年生まれで、ブロードウェイ〜TVで活躍していた美人女優。美声とは言えない実に個性的なボーカルの持ち主ですが、そのハスキーでちょいお芝居入ったボーカルは一度聴くととりこになります。A-1「I'm Just Wild About My Harry」は独身男性直撃。モンドチックな仕掛けがスパイス的に効いてますね! すばらしいジャケット写真はリチャード・アヴェドン。.
【曲目】I'll Keep My Eyes On Jesus / With Love In Your Eyes / Joyful Melody / Vision: Power And Glory / You Can't Hide // Somebody Loves You / Lullabye Of Love / Int He Spirit / Jesus Is My Lord
前作「Minute By Minute」の大ヒットで完全にAORサウンドにシフト。マイケル・マクドナルドが事実上のリーダーとなってしまったようなサウンドで、本作も最高のシティ・サウンドなのですが、結局そっちに行きすぎてしまったのか彼らは解散を決意します。しかし、本当にハイクオリティで気持ちいいアルバム。.
イギリス人アレンジャー、ロン・グッドウィンが中東音楽をテーマに制作したエキゾ盤。アメリカでは制作当時にはリリースされず(「Holiday In Beirut」というタイトル)、10年ほどが経過してようやくお目見えとなりました。アラビアの音階や構造をヨーロッパ的なストリングスと組み合わせてゆく手腕が鮮やか!.
キッド・クレオールのバックコーラス三人娘のソロ。ブリリアントにスイングする80sカリプソファンクな「Did You Have To Love Me Like You Did?」や「オズの魔法使い」の人気曲「If I Only Had A Brain」の気の抜け具合が最高! サヴァンナバンドファミリーによる最後期の傑作と呼びたいですね。愛嬌豊かなセンスに酔いしれることが出来ます。.
針を落とした瞬間からファンクのリズムがあふれ出すコールド・ブラッドの74年盤。紅一点の女性シンガー、リディア・ペンスを前面に出し、スティーヴ・クロッパーのプロデュースでスタジオミュージシャンを大幅に導入。ある意味、バンドとしてのアイデンティティの危機なのですが、作品としては従来にない聴きやすさとメロウさ。フリーソウルの定番としてフロアで重宝されました。「Simple Love Life」「Come Back Into My Life Again」もいい曲!.
【曲目】Mississippi Mud / Buddy Bolden's Blues / Bill Bailey, Won't You Please Come / Ain't She Sweet / La Bomba // Good Morning Little Schoolgirl / I Had A Dream Last Night / Five Foot Two, Eyes Of Blue / Ella Speed / Blues / Sheik Of Araby
声も容姿にも恵まれたジョニ・ジェイムス。彼女がハンク・ウィリアムスの歌った名曲を扱った異色作です。いや、異色と思っているのは後世の我々だけで、当時、カントリー・マーケットという広い支持層に訴えることは珍しいことではなかったはずです。思いがけずスイングする「Jambalaya」や、まるでフォークソングのように響く「I’m So Lonesome I Could Cry」に心奪われます。.
収録曲・データ
【曲目】Your Cheatin’ Heart / Half As Much / Jambalaya / There’ll Be No Tear-Drops Tonight / I Can’t Help It / I’m So Lonesome I Could Cry // Cold, Cold Heart / Hey, Good Lookin’ / My Heart Would Know / Why Don’t You Love Me / I’m Sorry For You, My Friend / You Win Again
【曲目】South Of The Border / The Girl From Ipanema / Hello, Dolly! / I’ve Grown Accustomed To Her Face / Up Cherry Street / Mexican Shuffle // El Presidente / All My Loving / Angerito / Amor Y Dinero / Numero Cinco / Adios, Mi Corazon
【曲目】Sweet Georgia Brown / When April Comes Again / Just Friends / The Trouble With Hello Is Good-Bye / I Got Rhythm // Don’t Get Around Much Any More / When The Sun Comes Out / Elenoer Rigby / She Was Too Good To Me I’m Gonna Go Fishin’
【曲目】Wagon Train / The Flintstones / The Danny Thomas Show / Perry Mason / Ben Casey / My Three Sons // The Real McCoys / The Andy Griffith Show / Gunsmoke / Route 66 / The Dick Powell Show / Bonanza
もともとギター少年で、バッファロー・スプリングフィールド〜ポコ〜ロギンス&メッシーナ、そしてソロへ。ジャケから想像するイメージを裏切らない、間違いなくオーシャン系AORの傑作です。スリリングな16ビート「Do You Wanna Dance」のかっこいいこと! 続く「Seeing You」もあきれるほどメロウで! ボズ・スキャッグスがTOTOの力を借りてやったことを自前のバンドでやってみせたというのも、歴戦の人ならではの意地でしょうか。日本語ライナー付。.
収録曲・データ
【曲目】New And Different Way / Do You Want To Dance / Seeing You (For The First Time) / Free To Be Me / Talk To Me // Love Is Here / Waitin' On You / (Is This) Lovin' You Lady / The Magic Of Love
アメリカの舞台やテレビで活躍した女優にしてシンガー。同年のアルバム「Mitzi」もポートレート性が高いジャケットで人気。こちらはガーシュイン兄弟の兄で作詞家アイラの歌詞に着目して曲を集めた趣向です。バックの繊細かつふくよかなアレンジは名手ラス・ガルシア。彼女の滑舌がよくキュートなヴォーカルを彩っています。カリプソナンバー「Island In The West Indies」が隠れてますのそちらもチェックを!.
プウルセルの作品は仏国内盤と海外盤の内容に違いがある例が多いのです。違いを生んでいるのは選曲です。米国ではロッキンなリズムを盛り込んだ「オンリー・ユー」のヒットを放っている一方で、フランスではこれほどに香り高いシャンソン・タッチのアルバムを作っていました。ピアフのナンバー「Non, je ne Regrette Rien (水に流して)」と「Mon Dieu! (私の神様)」は、こちらが初回録音ヴァージョン。また「Saint-Emilion」はプウルセルとルフェーブルによる共作。ロックンロールなリズムが光る「Ca Tourne Rond 」が異色で魅力的です。.
収録曲・データ
【曲目】La Terre / Nous, les Amoureux / Nuits d'Espagne / Ton Adieu / La Semaine / Non, je ne Regrette Rien // Ca Tourne Rond / Mon Dieu! / Pizzicati-Pizzicato /Toi que j'inventais / Saint-Emilion / Tous les Mots d'amour
R&B/ジャズの両面で60年代からのキャリアを誇るベテランシンガーのルー・ロウルズのフィリー詣。ギャンブル&ハフ作の「You’ll Never Find Another Love Like Mine」が全米2位の大ヒットとなり、見事にこの路線は成功しました。踊りまくるファンキーさとはまた違った大人の表現がたまりません。.