【曲目】Love On The Airwaves / The Runaway / Every Little Teardrop / Had To Fall In Love / Street Boys // Never Give Up On Love / Dude In The Dark / Head Talk / Call For The Captain / It Only Hurts When I Laugh
【曲目】Sweet Leilani / Hawaiian Hospitality / Hawaii My Island / Cocoanut Grove / Dancing Under The Stars / My Isle Of Love // To You Sweetheart, Aloha / Syncopated Hula Love Song / Voice Of The Trade Winds / Princess Poo-Poo-Ly / Hawaiian Paradise / Aloha Oe
【曲目】The Night You Said Aloha To Me / Manua Kea / Sweet Someone / Minoi Minoi E / I’m A Happy Hawaiian Cowboyh / The Hula Twist // Papio / There’s No Place Like Hawaii / Love Song of Kalua / Lokelani / No Hulu /Maruru A Vau
復活作「Back Again」の勢いのまま出された復活第2弾。16ビートを取り入れた、しなやかなAOR/フュージョン風アレンジがなされ、しかもハーモニーが若い! エレピがクレア・フィッシャーでブラジル風味がトッピングされてるのもキモ。ビリー・ジョエル「素顔のままで」やEW&F「After The Love Has Gone」の絶品メロウカヴァーなど、透き通った溶ろけそうな時間が堪能できます。.
収録曲・データ
【曲目】While We're Young / Just The Way You Are / Quiet Nights / Ain’t Doin’Bad Doin’ Nothin’ / Lazy Afternoon // No More Blues / After The Love Has Gone / Everytime We Say Goodbye / The Night We Called A Day / Mr. Blue
オリエンタル・エキゾものの中でも最高峰との誉れあり。遊びが楽しい「Nagasaki」みたいなぶっとんだナンバーがあったり、レイモンド・スコット作の「Mountain High, Valley Low」のアレンジのヤバさはもちろん、ペイシェンス&プルーデンス「Vary Nice Is Bali Bali」の作者でもあるレオン・ポベルが提供した「Yokohama Ferryboat」「Runaway Rickhaw」などのオリジナル・エキゾ曲の数々もすごい!.
収録曲・データ
【曲目】Song Of India - Beggar’s Procession / Yokohama Ferryboat / Rain In Rangoon / Madam Sloe Gin’s / The Girl Friend Of Whirling Dervish / Mountain High, Valley Low // Scheherazade / Limehouse Blues / Night Of The Tiger / Nagasaki / Train To Ranchipur / Runaway Rickshaw
イギリス人アレンジャー、ロン・グッドウィンが中東音楽をテーマに制作したエキゾ盤。アメリカでは制作当時にはリリースされず(「Holiday In Beirut」というタイトル)、10年ほどが経過してようやくお目見えとなりました。アラビアの音階や構造をヨーロッパ的なストリングスと組み合わせてゆく手腕が鮮やか!.
台湾盤! 1970年から始まる彼女のSSW期のこれが4作目。サード「Music」やこの次の「Fantasy」と並び、カーティス・メイフィールドやダニー・ハサウェイの音楽に惚れ、ニューソウルに肩入れしていた時期でもあり、とても充実した内容です。バックミュージシャンはNYのセッションメンやダニー・クーチらセクションの面々。名曲「Been To Canaan」や隠れファンキー名曲「Bitter With The Sweet」収録です。控えめながら充実作。.
ピーター・フォンダとナンシー・シナトラが主演し、のちの「イージー・ライダー」にもつながる路線を開いたバイカー不良映画。そのサントラでは、当時のTowerレーベルの御用達ともいえたビザールでワイルドなギター・コンボ、 デイヴィ・アラン&ジ・アロウズのトラックが炸裂しています。他にも、いかにもナンシーが歌ってそうな不良ガール・ポップ「Theme from The “Wild Angels”」に、「Wipe Out」をボンゴ化したような「Bongo Party」偽プレスリー、隠れたサーフ・バラード・インストなど、聴けば聴くほどいろんな発見が!.
ソニー&シェールのときと、シェールのソロでは雰囲気が変わる印象があります。プロデュースは旦那のソニー・ボノが行っているのに、ソロのときのほうが時代を飛び越えてこちらに響く感じがするのです。もともとソウルフルな歌声と美貌に恵まれていた彼女。ソロで「自立した女性」でいるほうが性に合っていたのかも。「I Will Wait For You」も他の女性シンガーとは一味も二味も違ったアレンジ!.
Atlanticから再デビュー後の2作目(通算では3作目)。同時代のシンガーズ・アンリミテッドあたりと比べると、人間味があるというか、洒落た中にも愛嬌あり。今あらためて、この時代の彼らは良いですね。「Poinciana」はずばりサバンナ・バンドのファン向け! 「The Speak Up Mambo」はえせラテンでグー。大穴曲はジャジィな「Scotch And Soda」ですね。トッド・ラングレンの「It Wouldn't Have Any Difference」のカヴァーやってたってご存じ?.
収録曲・データ
【曲目】Don’t Let Go / Zindy Lou / Chanson D’amour / Helpless / Scotch And Soda / The Speak Up Mambo // Poinciana / S.O.S. / Posicle Toes / It Wouldn’t Have Made Any Difference / The Thought Of Loving You
79年に名盤「Dreams Of Tomorrow」を残した彼女が83年に残したセカンド。シャープな80'sグルーヴが、タイトで清々しいです。新しいサウンドも、不思議と彼女の歌声と相性がすこぶる良く、嫌味がありません。マイケル・センベロのプロデュース。クリスタルな雰囲気が全体を覆うアーバンAORの名品です。このデジタル感がいまはいいですね!.
【曲目】All Things Are Possible / Divine Lady / Love Was Just Another Word / He's All That's Right / One Way // Ready For Love / Lighthouse / Forgive Me, Forgive You / Hometown / You're My Savior / I Have To Say Goodbye
これがニッティ・グリッティ・ダート・バンドのファースト・アルバム! 根っこにあるのは、まだまだ若いロック心ですが、一方でオールドタイム・ミュージックへの好奇心を全身で表現しています。その”昔にさかのぼる突進力”が魅力なのです。ラグタイムやジャグバンド・チューンのリメイクに、シングル「Buy For Me Rain」などで見せるソフトロック的なアプローチが混ざり合うこの感じ、多分、今ならずっと素直に受け止められるはず。.
ロバート・ファーノンのアレンジによるストリングスオーケストラを従えての40〜50年代の楽曲を歌うポップスタンダード集。「The More I See You」「I Get Along Without You」「As Time As Goes By」などを選曲。録音は1974年。スロー〜ミディアムでニュアンス豊かに採り上げた透明度の高い一枚。一曲目「The More I See You」が始まった瞬間にドキッとします。素晴らしいです。.