80年代にモータウンに復帰。アリー・オリー・ウッドソンがリードシンガーを務めた時期としては最後のアルバムです。80年代的なデジタルエコー感を強めにしたコンテンポラリーな印象ですが、ヒットしたのは伝統的なソウルフィーリングを融合させた「Lady Soul」でした。いい曲多数。.
Lady Soul.
To Be Continued.
Put Us Together Again.最高の「Peanut Vendor」収録! おそらくUKのビッグバンドですね。ビッグバンド・ジャズの名曲をLate60sらしい音のメリハリを効かせて、きらびやかなモッド感覚で仕上げています。一曲目はエリントンの「Rockin' In Rhythm」ですが、出だしからセンスの違いを感じさせます。ジャケの女の子もかわゆすぎ!.
Peanut Vendor.
Rockin' In Rhythm.
Big Noise From Winnetka.ジャズ評論の大家、レナード・フェザー監修による戦前スイングジャズ集。1920年代後半から30年代のスイング時代を飾ったスターや名手たちの演奏を鋭い視点でコンパイル。ベニー・グッドマンがもちろん大スターなわけですが、彼の素晴らしいクラリネットソロに着目した選曲があったり、粋人エイドリアン・ロリーニやギターの名手エディ・ラングを4曲ずつ選んでいるのもさすがです。細野さんのスイング趣味が気になる人もぜひ。.
Charinetitis.
Davenport Blues.
Beale Street Blues.英国シアトリカル儀式アンビエントフォーク突然変異体。夢のような田園世界へのタイムトリップでありながら、明確な現実感を持つ、驚くべきアヴァンギャルド・フォーク・ファンタジア、ザ・ワーム『パンティルデ』。幽玄な新世界、この世のものとは思えないような、それでいてどこか現実にも根ざしている、ケルトの異郷の村の日常を描いた想像上の口承と音楽の物語。.
英国シアトリカル儀式アンビエントフォーク突然変異体。夢のような田園世界へのタイムトリップでありながら、明確な現実感を持つ、驚くべきアヴァンギャルド・フォーク・ファンタジア、ザ・ワーム『パンティルデ』。幽玄な新世界、この世のものとは思えないような、それでいてどこか現実にも根ざしている、ケルトの異郷の村の日常を描いた想像上の口承と音楽の物語。.
ハワイの名門レーベルWaikikiのオリジナルシングル。A面はビル・アリオラ・リンカーンの歌声とまろやかなスチールギターにうっとり。そしてB面の「Little Brown Gal」のなんと素晴らしいこと。ゆったりと自然なハワイアンジャズスイング。録音は音色から判断すると50年代初期かもしれません。.
Mauna Loa.
Little Brown Gal.1971年の名作「Stories」の印象が日本では強すぎて、他のアルバムがわりと無視されている感じですよね。変わらぬ歌心の良さ、もっと知ってほしい。そして、バリー・ゴールドバーグがプロデュースしたこのアルバム、ジェシ・エド・デイヴィスとデヴィッド・リンドレーという日本人気の高いギタリスト2人が参加! ジェシ・エドのあの音、あのプレイが随所でちゃんと聴けるので注目してください。.
Tom’s Song.
I Feel Bad.
She’s Got You.Vanguardですでにフォーキーな夫妻デュオとしてキャリアを重ねていたイアン&シルヴィアを、カナダの若手ミュージシャンたちがバックアップ。どうせならバンドを名乗ってしまえばいいじゃん。そして、その若きメンバーにエイモス・ギャレットにN.D.スマート二世が参加していたのです。ウッドストックで作り上げたかっこいいスワンプ名盤。トッド・ラングレンのAmpex専属プロデューサー時代の仕事のひとつでもあります。.
Love What You’re Doing Child.
Trucker’s Cafe.
Crazy Arms.A&Mの無名SSWですが、リチャード・アヴェドンによるポートレートのおかげで存在は中古盤ファンには知られていますね。「マンハッタン少年日記」を書いた作家兼ミュージシャンとは同名異人。こちらの彼の世界はアメリカ流フォーキー・デカダンス。ナイーヴで内向的な性格を、ダニー・クーチ、クレイグ・ダーギー、ラス・カンケル(つまり、この3人でセクション)、デヴィッド・スピノザら一流のミュージシャンが表に引き出しています。.
Scratch Your Head.
On & On.
I’m In Love Again.古くからサントラファンには名作の誉れ高い1枚。ニューオリンズのホテルを舞台にした群像劇で、カトリーヌ・スパークが出演していることもポイントです。ジョニー・キーティングのスコアはオーケストラでもビッグバンドでも素晴らしく、ジャジーな展開を見せる「Airport」や「Key Case」には聴き惚れますよ。カーメン・マクレエの歌も2曲。.
Theme From “Hotel”.
Airport.
This Year.サードアルバム。80年代ロンドン発信のジャズブームの一端を担ったグループです。日本でもスマッシュヒットした前2作に比べて、このサードはすこし世間の注目が落ちたというか、ニュージャックスイングが登場する前、流行の変わり目にあたってしまった印象。今聴くといい曲多い1枚なんです。マーヴィン・ゲイのカヴァー1曲あり。.
Strut.
Ain’t That Peculiar.
Knockin’ On Your Door.美しく流麗な弦の響きを「カスケーディング・ストリングス」と称されたマントヴァーニ。日本でも大変な人気でした。彼の作風としてはかなりリズミカルな1枚。スペイン〜中南米から楽曲を採用したラテン趣味のアルバムです。もちろんこの人ならではの豪奢なストリングスの響きはそのままに。.
El Relicario.
Adios.
The Green Cockatoo.Visible Cloaksのスペンサー・ドーランによる「不確定性室内楽」プロジェクト、コンポニウム・アンサンブルの初リリース。紀元前に始まる自動生成音楽の概念をバーチャルスタジオ上で発展させ、未来の音楽構想と美的基準を先取りするかのような驚くべきサイバーヒューマンミュージック作品集です。一見難解にみえる理論的基盤にもかかわらず、その音楽は聴きやすくかつ魅力的で、想像を超える広がりと新鮮さを持っています。.
Visible Cloaksのスペンサー・ドーランによる「不確定性室内楽」プロジェクト、コンポニウム・アンサンブルの初リリース。紀元前に始まる自動生成音楽の概念をバーチャルスタジオ上で発展させ、未来の音楽構想と美的基準を先取りするかのような驚くべきサイバーヒューマンミュージック作品集です。一見難解にみえる理論的基盤にもかかわらず、その音楽は聴きやすくかつ魅力的で、想像を超える広がりと新鮮さを持っています。.
マーカス・ジョセフとダニー・ディアドルフのユニット。ブラウンスミスをメロディ重視にしたような、心地よいオーシャンポップ気分。アコースティックでさわやかで、ハワイものが好きな人もこの音色にはやられるはず。ふたりのソロ作もそれぞれ珠玉の名作になっていますよ。「Lovely Lady」、フリートウッド・マック(ボブ・ウェルチ)のカヴァー「Sentimental Lady」ジェフリー・コマナー作でイングランド・ダン&ジョン・フォード・コリーでおなじみ「We'll Never Have To Say Goodbye Again」など、琴線が震えっぱなしです。.
Lovely Lady.
Sentimental Lady.
We’ll Never Have To Say Goodbye Again.全米トップ40ファンには懐かしい名前ですね。ダン・フォーゲルバーグのバックバンドだった彼ら。これがファーストです。プロデュースをグリン・ジョーンズとグレン・フライ、ジョー・ウォルシュらが務めており、イーグルスの弟分的イメージもありますが、独自のオーシャンっぽさも感じます。メインのソングライター、トム・ケリーは解散後AORシーンの重要人物に。「Choices」などの爽快なアコースティックナンバーで、彼の才能が際立ちます。.
Choices.
Sailing To Monterey.
雨に願いを.あきれたぼういずに影響を与えたやつらです! 珍楽器と洒脱なコーラスで1930年代に活躍したフージャー・ホット・ショッツ。再結成しての50年代録音です。年輪や貫禄を感じさせないお笑い魂の結晶に笑い泣き! 彼らのヴァージョンの「Mr. Sandman」や「My Blue Heaven」最高なんですから。廉価盤レーベルからのリイシューで全8曲。入門用にどうぞ。.
Mr. Sandman.
My Blue Heaven.
Wha Hoo.1975年にマリオ&ルティア・ローゾン名義で出したファーストアルバムはカナディアンアシッドフォークの逸品&超レア盤! それから4年後に発表されたこのアルバムはもう少しポップな要素が増していますが、フォーキーな作風を起点に、グルーヴィーな曲やジャズ的な曲にも手足を伸ばしてゆく自由な音楽性には垣根がありません。カナダ産らしい凛とした空気感。.
Bird Of Paradise Bird Has Flown.
Silhouette.
Christine.1959年公開のクライムサスペンス映画「拳銃の報酬」(ロバート・ワイズ監督)のサウンドトラック。MJQが映画音楽を担当しています。作曲者としてピアノのジョン・ルイスの名を前面に出したクレジット。実際、クラシックの素養を持つルイスらしく管弦のあしらいも堂々としたもの。翌年、このスコアをMJQとして再演した盤が有名ですが、オリジナルはこちらです。.
Prelude To Odds Against Tomorrow.
Morning Trip To Melton.
Waiting Around The River.70年代初頭に2枚のアルバムをリリースしたクリスチャン系シンガー・ソングライター。彼のギター弾き語りだけで通したファーストアルバムです。ティム・バックリーの若き日にも通じるヴォーカルにまずかなりの魅力。そして曲もよいです。経験な信仰がもたらす無私の祈りでありながら、彼自身の音楽家としての個性がどうしようもなく前に出てしまうという、レリジャスフォークの最良のかたちです。.
The Boxer.
Thunderin’.
Have You Heard The Wind?.アフリカを舞台にしたブロードウェイミュージカルからのナンバーをジャズ化した異色作。スタイリッシュかつ多才な黒人ピアニスト、ビリー・テイラーですが、こうした変化球的なテーマはうってつけ。クラーク・テリー、フィル・ウッズらを配した11人コンボ編成で、シンプルかつ知的でリズミカルな世界を展開します。ホルンやチューバ、フルートを擁する管編成も奏功。.
Something Big.
Nothing More To Look Forward To.
Another Time, Another Place.カナダのウィニペグを拠点に活動したSSW。前作「Long Distance Runner」もカナダ系のファンに人気ですね。こちらは2年後のセカンドで、相変わらず清涼感あるサウンドを聴かせてくれますが、1980年という時代を反映したシティ感覚もアップデート。ファーストより数段見つかりにくい作品でもあります。アメリカ人のAORアーティスト、デイン・ドナヒューと名前が似てますが、まったくの別人です。.
The Big One.
Bogart.
Some Old World.ルーサー・ヴァンドロスの完全プロデュースによるディオンヌのコンテンポラリーな名作です。ルーサーは作曲にもかなり関与していて、一曲はデュエットも披露。なかにはかなりチャレンジしたダンスビートの曲もありますが、彼女の前向きな気持ちがアルバムにすこやかな気分を与えています。ラストは「Will You Still Love Me Tomorrow」をゴスペルフィーリングをドラマチックに。.
So Amazing.
What Can A Miracle Do.
Will You Still Love Me Tomorrow.素晴らしい! アルバムはこれ1枚しか残していないカナダ人女性ジャズシンガー。ショートカットでうるわしいルックス、ちょっと舌足らずだけど、歌はうまいし、ちゃんとスイングしてるし。ときにいたずらっ子のように、ときに寄り添ってくれる恋人のように。彼女が歌ってる姿をこの目で見てみたかったと心から思います。.
Walking Happy.
I’m All Smiles.
Wish Am A Rainbow.アルゼンチンのジャンゴ・ラインハルトと呼ばれたスイング・ギタリストの貴重な演奏を一枚に集約。超人的な巧さはジャンゴ同様、そこに洒脱な人柄、ジャンゴに比べ暗さが無く、たくましい生命力と軽みがににじみ出ており、それが人気の秘密でもあります。テキサスの名門リイシューレーベルRambler(ウェスタンスイングの宝庫!)からのアルバム。.
I Got Rhythm.
Russian Lullaby.
Bugle Call Rag.SOLD OUT
1964年、「The In Crowd」大ヒット直前の、アブラが乗った時期のラムゼイ・ルイス・トリオのライブ盤です。ワシントンDCのジャズクラブでの演奏。A面は「ウェストサイド物語」メドレーなどポピュラーな選曲。B面に入るとぐっとブルージー&グルーヴィーに。リトル・ウォルターでおなじみ「My Babe」のカヴァーはかっこいいモッドジャズ!.
My Babe.
Something You Got.
People.SOLD OUT
1960年代のイギリスで、シングル数枚(1枚だけのバンドもたくさん)をリリースしてシーンから消えたバンドたちを全27曲! イギリスではサイケデリックの代わりに「フリークビート」という言葉も使われていました。アメリカのレイドバック感とは違い、引き締まったポップさ、シャープさ、そしてぶっとんだ感覚。ビートルズからの影響もあるし、モッズ、ソフトロック的な隠れ名曲もたくさん。オープニングを飾るペニー・ピープスなんて、シングル1枚で10万円以上ですからね。この沼は深い! このコンピも今や入手難です!.
Model Village.
Try To Keep It Secret.
Tell Her.「アメリカン・パイ」の印象が強すぎるかもしれませんが、彼が素晴らしいフォーキー。歌もギターも抜群にうまいということを、この最高のライブ盤で知ってほしいと思います。人気絶頂で、おそらくバンドもついていただろうアメリカではなく、イギリスツアーでのギター弾き語りを収めたのがポイント。もちろん「アメリカン・パイ」もやってます。.
Magdalene Lane.
American Pie.
Vincent (Starry Starry Night).キャノンボール・アダレイに見出され、共演ライヴ盤でデビューした黒人ヴォーカリスト。こちらは黒人としての意識を強く感じさせるソウルフルヴォイスが冴え渡るスタジオデビュー盤。「Walk Tall」やニーナ・シモンで有名な「I Wish I Knew How It Would Feel To Be Free」には1968年の黒人たちの意識の高まりが感じられます。ストリングスを使ったリフが最高な「When They Ask About You」などは、ショーティ・ロジャースによるアレンジの真骨頂といえるでしょう。.
Walk Tall.
I Wish I Knew How It Would Feel To Be Free.
When They Ask About You.Tiger Lilyからリリースしたエクストラゴドナリー・バンド名義のアルバムは激(×10000)レア。60年代にはゴードン&ボナーのコンビでソングライターとして活動したアラン・ゴードン。彼のその幻のアルバム収録曲で、シングルはなぜかRCAからのリリースでした。アレンジはチャーリー・カレロ。ニューヨーカーらしいディスコタッチの晴れやかなナンバー。メロディの良さがキラリ。.
Step Up To The Mike.