この素っ気ないジャケットがラリー・カールトンのファースト。若く才気にあふれたポップジャズです。ウェス・モンゴメリーの影響下にあるプレイとアレンジですが、すでにアドリブやメロディ解釈の端々に才能が見え隠れ。バッキンガムス「Don't You Care」のカヴァーが最高! ちなみに、後の73年作品での顔写真より、髪型のせいかこの頃のほうが老けて見えます(笑)。.
収録曲・データ
【曲目】With A Little Help From My Friends / Mac Arthur Park / Don’t You Care? / When Sunny Gets Blue / Honey // Monday, Monday / Eleanor Rigby / The Odd Couple / By The Time I Get To Phoenix / People Get Ready
Uni移籍第一弾。なんとビーチボーイズの「駄目な僕」(B-3)を歌っています! ヴィブラフォンやハープシコード、多重録音が大胆に導入されたそのサウンドは、泣き崩れそうなソフトサイケ・アフリカンとでも言うべきもの。ほかにも「Here, There And Everywhere」や「Society's Child」など、歌もインストも情感があふれ過ぎた名演名唱揃い!.
「Grazin' In The Grass」のヒットで乗っていた時期。B-1「Do Me So La So So」が最高! ダイナミックなハイライフ風バックビートと、おおらかなブラスの絡みにぐっと気分が盛り上がります。楽しいダンスナンバーなのに、何だか泣けてくるんですよ。オープニング曲「Chisa」も笑い声とコーラスが泣けます。オリジナル曲も充実!.
ドアーズ「Touch Me」、トミー・ジェイムス&ザ・ションデルズ「Crimson and Clover」などなどロック世代向けの選曲をお届けするラウンジ好盤。アレンジを担当したダン・モアハウスはLAにあるクローヴァー・スタジオの専属だったそうで、それと掛け合わせたタイトルなのかも。タイトなリズム隊と、サックスや各種キーボード、ストリングスの絡みが醸し出すフラワー&ピースフルな空気! 好ジャケ!.