英国北部に生まれ、ケルト音楽の薫陶を受けながら育ったアコースティックギタリスト。このアルバムでは、ブルージーかつトラディショナルなインストを収めています。スライド的なものから超絶のフィンガーピッキングまで、めちゃくちゃギターがうまいいのは当然なのですが、すぐ近くで話しかけられているような人恋しさも魅力です。.
Yo-Yo Blues.
Charlie's Boogie.
Lulu’s Back In Town.音楽でハッピーになろう! 浮き立つ気持ちを見事なスコアに書き連ね、上質なビッグバンド・オーケストラ作品にしてみせました。ネルソン・リドルの才能がまさに弾けていた時代の作品。ひときわジャズ味の高い、スイングした演奏のように思います。美しいアートワークともどもお楽しみいただければ。.
S’Posin .
For All We Know.
Jeannine.どちらかといえばハツラツとした歌声に人気がある人ですが、本作は恋のつらさやせつなさを歌い込んだトーチソング集。歌のうまい人なので当然ながら表現力は抜群。しとやかな恋心をディック・ジェイコブスのオーケストラがしっとりとサポートします。.
When Your Lover Has Gone.
A Faded Summer Love.
More Than You Know.故郷のアイルランド音楽のエッセンスを大きくとりいれた傑作アルバム「Into The Music」の冒頭を飾った名曲。80年代にヒットするデキシーズ・ミッドナイト・ランナーズの「カモン・アイリーン」の元祖みたいな曲です。この雰囲気も歌に込められたメッセージも素晴らしい!.
Bright Side Of The Road.
Troubadours.もともとはジョン・フェイヒイらとも通じるギター求道派。徐々にフォーキーなスタイルに移行し、70年代にはメジャーのChrysalisと契約して、幅広い活動へと向かいます。本作はサードで、まだ変化の途上にある、青き時代の自画像のような1枚。卓越したギターのテクニックと、フレッド・ニールを想起させるような深みのある歌声が同居しているところに魅力を感じます。.
If Mama Knew.
Furry Jane.
Prodigal Grave.永遠のガールポップアイドル、リンダ・スコットのセカンドアルバム。アレンジャーでプロデューサーのハッチ・デイヴィが彼女のために設立したCongressレーベルの第一弾アルバムでもあります。キュートで親しげなルックス、夢見る瞳。舌足らずなのにしっかりした歌唱力。「Never In A Million Years」など、ずっと語り継ぐべきガールポップの名曲もきちんと収録しています。「Goody Goody」などアップテンポもいいですが、意外な選曲「手紙でも書こう」を試聴に入れますね。.
I’ll Walk Alone.
I’m Gonna Sit Right Down, And Write Myself A Letter.
Never In Million Years.ハープシコードをストリングスと絡めて巧みに使うラウンジオーケストラ。スタジオミュージシャンたちによる匿名プロジェクトのひとつです。ポール・サイモン・ソングブック=サイモン&ガーファンクルのヒットのカヴァーです。1968年なので、まだ「明日に架ける橋」などはありませんが、ポールの楽曲のかわいらしさがうまく引き出されています。.
The 59th Street Bridge Song.
I Am A Rock.
Mrs. Robinson.イギリスの誇るアレンジャーが若々しいセンスでリー・ドーシーのニューオリンズ・クラシックをカヴァー! ツイストスタイルのリズムで、コーラスも交えて! 思い切ったアレンジがイギリスらしいですね。.
Ya Ya.
Highland Wedding.旧友ベン・シドランのプロデュース。全曲スタンダードソングでスインガーをキメた一枚(選曲に注目!)。つまり大穴盤です。80'sメロウなキーボードや打ち込み風の音色が、実は今の気分。「Zip-A-Dee-Doo-Dah」を聴いて下さい。泣けちゃうから。クリスマスにも合う! ジョン・ピザレリの「Sing Sing Sing」みたいなエレクトリックな感じが好きな人には、絶対にオススメです。内袋も50年代Capitolっぽいしゃれたデザイン。 .
Zip-A -Dee-Doo-Dah.
God Bless The Child.
Ya Ya.ぐっとフュージョンテイストも増した74年のアルバム。「Nightingale」「Jazzman」がヒット曲。彼女のキャリアの中ではあまり語られない一枚ですが、タイトル曲から始まるB面のたそがれた流れも、あらためて聴くにつけ、とても良いです。「You Gentle Me」とかね、こういう隠れた名曲にもスポットライトを。アンディ・ニューマークのタイトなドラムも全編で印象的です。.
Jazzman.
Nightingale.
You Gentle Me.ハル・パーマーは生涯を音楽を通じた教育に捧げたシンガー・ソングライター。そんな真面目くさいのは聴いてられないとスルーする前に、タイトル曲「Homemade Band」を聴いてほしいです。このマイルドなファンキーさ! 日本人好みじゃないですか? アレンジもいい。ジャケット通り、子どもたちに自分で(プリミティヴな)バンドを組ませるためのレコードです。キッズもときどきコーラスに加わりますよ。.
Homemade Band.
Stick Dance.
Old MacDonald.サンフランシスコの北、ミル・ヴァレーを拠点として地元クラブをロックンロール&ジャイヴさせていた最高のピアニスト。リトル・リチャーズ伝来のロックンロールピアノを気のいい仲間たちのバンド、ロケット・88’sとともに痛快に演奏します。NRBQやパブロックのファンにもおすすめ! 「I Want You To Be My Baby」はジャイヴファン御用達だし、「Seven Nights To Rock」はニック・ロウもやってますね。.
I Want You To Be My Baby.
Seven Nights To Rock.
Chicken Shack Boogie.ボリウッドディスコサントラの大傑作! A面収録の多幸感あふれるディスコサウンドがすごすぎ! アーティストクレジットされているのは作詞作曲家のコンビで、シンガーはキショール・クマール、ラター・マンゲーシュカルなどインド映画ではおなじみの面々。ジャケットのインパクトも相当です!.
On Shanti Om.
Paisa Paisa.
Main Solah Baras Ki.デビュー当時はイタリア人ミュージシャンたちによる匿名的なディスコプロジェクトでしたが、アメリカでの成功を受けてグループとして実体化。これが4作目。男女シンガーのジェームス・ロビンソン、デボラ・クーパーの個性を前提とした曲作りになっていると感じます。まさに80年代ブラコン+イタロディスコの理想。.
Got To Get Up.
Angel.
Magical Night.同名の女性ソウルグループがいますが、こちらは彼女たち以前に活動した男性ホワイトドゥーワップ。初期フォーシーズンスやトーケンズを思い起こさせるハツラツとしたサウンド。B面のバラードも好き者泣かせ。.
A Story Untold.
One Life, One Love, One You.ア・トライブ・コールド・クエスト「Award Tour」にタイトル曲がサンプルされたことが有名ですが、トータルに聴いても、ダークでありながらファンキー&メロウな完成度の高い傑作です。ジャズマインドを残したストイックさで全体をタイトにキープ。タイトル曲はアラビアンジャズの名曲。ブレイクビーツ感に満ち満ちた「The Metal Melter」も最高。.
Olinga.
Rerev.
The Metal Melter.ウェストコーストのカラッとした空気感とメロウネスを兼ね備えたバンド。70年代の大人気グループでしたが、当時よりも彼らのブリージーな魅力は今のほうが通じやすくなっているかも。4作目にして、最大のヒット曲「Love Will Find A Way」を収録した人気盤。マイクとスティーヴのポーカロ兄弟がバックアップしています。.
Love Will Find A Way.
Don’t Want To Live Without It.
You’re Out To Lose.ニュージャージースウィートソウルの至宝モーメンツのバックバンドを務めていたグループです。スウィートソウル風味のコーラスがいかしてるズンドコディスコ。B面はコーラス抜きのインストヴァージョンです。.
We’ve Got You Singing.
(You Sing) We’ve Got You Singing.ロス・バグダサリアン・ジュニアの主導で蘇ったチップマンクスが、ジョン・トラボルタ主演でヒットした映画「アーバン・カウボーイ」に便乗してナッシュヴィルへ!(ジャケットは映画ポスターのパロディ) 全曲カントリーポップできめてみました。ジェリー・リード、ブレンダ・リーがゲスト参加。.
The Gambler.
I Love A Rainy Night.
Made For Each Other.シンプルながら暖色系のサウンドと粘りのあるベースラインで彩られた内容は、全体的にもハイクラス。彼女の歌声も80年代を迎えても快調そのものです。ジャズワルツの「How Little We Know」、めくるめくアレンジの「Come Rain Or Come Shine」「The Thrill Is Gone」なども、素敵な魅力を放っています。名手バッキー・ピザレリがギターで参加。クラブクラシックとして人気のジャズサンバ「Rio」(「I Go To Rio」と同曲)を収録しています。.
Rio.
How Little We Know.
Come Rain Or Come Shine.70年代の彼らの輝かしいキャリアのなかでは若干見過ごされている感のある作品。レーベル移籍の狭間にモータウン傘下のレーベルで1枚だけのリリース。しかもこの地味なアートワークですしね。しかし、内容は彼らのソウル愛がかなり如実に感じられるもの。ラフなセッション的感覚があるのもいいです。.
Spanish Harlem.
Trya Little Harder.
Papa Hooper’s Barrelhouse Groove.フレンチチルドレンポップの最高峰! 当時6歳のカリーヌちゃんと4歳のレベッカちゃん! 成長してティーンになっても活動を続ける意外と息の長い人気者だった彼女たちの、すごく初期のEP。ムク犬(ヌーヌー)に愛を捧げたリード曲から、ひたすらかわいい連鎖!.
Moi, Je Dors Avec Nounours.
Le Petit Clown.
Les Manans.デンマーク出身のエレクトロニック・ダンス・ユニット。ヨーロッパ各国でナンバーワンを獲得した彼らの代表曲です。浜辺で太陽に照らされてなにもしたくなくなるこの感じ。最高。アメリカではSireからのリリースで、トムトム・クラブあたりとイメージが重なりますね。.
Sunshine Reggae.
White Horse.1971年製作の映画「死刑台のメロディ」のサウンドトラックです。1920年代のアメリカで、いわれのない冤罪によって死刑となってしまったサッコとヴァンゼッティというふたりのイタリア移民の運命を描いた社会派ドラマでした。モリコーネのメロディラインにも痛切な思いが込められています。ジョーン・バエズの歌声も印象的。.
Speranze Di Liberta’.
La Ballata Di Sacco e Vanzetti (II parte).
Here’s To You.内省的なタッチを基本にして、ヴァラエティ豊かな世界を展開するSSW。のちにカーペンターズとの仕事で名を挙げるジャック・ドハーティが全曲のアレンジを手がけています。ストリングスの澄んだ音色が痛いほど突き刺さります。まるでアルゾみたいな「Motels And Stations」をまず聴いてみてください。.
Motels And Stations.
The Way It Use To Be.
Dragon Fly.「Whenever Teenager Cries」で颯爽とデビューしたニューヨークのガールグループ。セカンドシングルとなったこの曲はチップ・テイラーが作曲に関わり、ビルボードでも92位まで上昇しました。なんとなくデキシー・カップス「Chapel Of Love」にも似たセンチメンタルな名曲。B面は一転してニューオリンズテイストを前面に出したリズムナンバー。両面ともにアルバム未収録です。.
Tommy.
Mama Don’t Allow.モータウンのソウルレビューに出演したときのライヴをシングルカット! 「Fingertips」がライヴヴァージョンでヒットしたからということもあるのでしょうが、勢いのある歌とハーモニカに圧倒されます。B面はスタジオ録音で、早くもファンクの香り。.
High Heel Sneakers.
Music Talk.ウェスタン・スイングのレジェンド! 1975年に70歳で生涯を終えた彼を称えるべくリリースされた追悼盤です。全盛期のオンステージ。レコーディングよりツアーに生き、ライブの現場で人々に愛される歌と演奏を続けてきた彼にとっては、こういうアルバムこそが勲章でしょう。ナッシュヴィルの職人プレイヤーたちとの素晴らしい演奏もお楽しみください。.
South.
Ida Red.
Beaumont Rag.映画「さよならチップス先生」からのナンバーを歌うオススメ盤です。彼らの中でも後期の作品で、一番大人っぽいかも。マジカルなアレンジが次々に飛び出します。キュートなリズム・セクションとオルガン、そしてボサ・ナンバー「Where Did My Childhood Go」まで飛び出す始末。「Walk Through The World」など、B面で連発されるレベルの高いチルドレン・ソフトロックに涙!.
Walk Through The World.
Where Did My Childhood Go.
London Is London.ミシガン州でひっそりと活動していた、ものすごく繊細なクリスチャン系シンガー・ソングライター。ふとしたはずみで消えてしまいそうなかけがえのない美しさを備えたメロディと、簡潔なバッキングとコーラスが織りなす世界観は他には替えがたいもの。ニール・ヤング「After The Gold Rush」の「Tell Me Why」の世界観がずっと続くような感じなんです。本当です。.
To Nancy.
Song.
All Been Ready.