モンキーズの「The Last Train To Clarksville」を重たいビッグバンド・ファンクに置き換えたヴァージョンが最高! Blue Noteで息の長い活動を続けたピアノ・トリオ、スリー・サウンズのソウルジャズ接近盤(オリジナル・リリースは1968年)。オリヴァー・ネルソンの分厚いアレンジがすごいです!.
Blue Noteの大スターだった彼らが新天地を求めてLimelightへ。ビッグバンドを従えてのソウルジャズ・アルバムです。あくまで彼らの魅力は崩さず、パーティー向けの華やかなムードを作り出していますね。ラムゼイ・ルイス・トリオの成功への意識はあったのかもしれません。このレーベルならではのセンスのよい見開きデザインにもご注目を。.
Blue Noteの常連というイメージの彼らがLimelightに残したファンキーなライヴアルバム。シカゴにあるロンドンハウスというクラブでのライヴです。ラムゼイ・ルイスほどポップス寄りではないですが、ファンキーでブルージーな演奏がたっぷり。バックビートもイカした「Downtown」で幕開けするコンサート。それほど大きくなさそうなクラブの雰囲気で、お客さんもサビを大合唱したり。こんな演奏に立ち会えたら、幸せでしょうね。.