英国のグレートなラテンマスター。ラテン・キングとそのままのタイトルです。ロスの歌は実に愛嬌があり、いい感じの鼻唄系ダンナ芸なのですが、「I Adore You」「The Coffee Song」「Night Of Adventure」「Pancho De Bull」といつになく4曲も収録しています。ちなみに「I Adore You」は日本では「アドロ」の邦題で知られるメロディ。いい感じのヴォーカルと、さらっと切れ味を見せるラテン・ビート&メロディにほろっと酔わされてしまいます。.
収録曲・データ
【曲目】Brazil / I Adore You / El Gallo / Pancho De Bull / Coco Seeco / How Insensitive // El Gato Montez / Night Of Adventure / Norma De La Guadalajara / La Cumparsita / Alma Llanera / The Coffee Song
ビーチ・ボーイズもとりあげたノヴェルティ/ホワイト・ドゥーワップの古典「Alley Oop」。そのヒットを出したハリウッド・アーガイルズ、唯一のアルバム(「The Hollywood Argyles」1960年)のリイシュー盤です。ジャケットや曲目曲順はオリジナルとほぼおなじですが、裏ジャケのライナーは彼らがスタジオ・ミュージシャンによる架空のグループで、中心がゲイリー・パクストンであったことを記しています。.
【曲目】They Say It’s Wonderful / The Thrill Is Gone / Poor Butterfly / My Man / Bewitched / Lover, Come Back To Me // Yesterdays / Summertime / Something Wonderful / I Didn’t Know What Time It Was / Young And Foolish / Mad About The Boy
【曲目】Devil In Disguise / Six Days On The Road / My Uncle / Dixie Breakdown / Don't Let Your Deal Go Down / Orange Blossom Special // Ain't That A Lot Of Love / High Fashion Queen / Don't Fight It / Hot Burrito #2 / Losing Game
言わずと知れた元エヴァリー・ブラザース。名作ソロ「Star Spangled Springer」を皮切りに開始したソロ活動で、本作は3枚目のソロ・アルバム。アレンジャーにウォーレン・ジヴォンを迎え(共作も一曲)、人懐っこくてフォーキーな面だけでなく、時代を意識したエッジの効いたナンバーも収めています。とは言え「Patiently」や「Words In Your Eyes」みたいなアコースティックで暖かい曲が、やっぱりバッチリ。そうかと思えば「When Will I Be Loved」のレゲエ・アレンジなんて、小粋なプレゼントも。なかなか話題に上がることのないアルバムと思いますがぜひご試聴を。.
【曲目】Theme From The Unforgiven / An Affair To Remember / Invitation / The Song From Moulin Rouge / Laura / The 3rd Man Theme // Smile / Lonely Room / From Here To Eternity / Picnic / Stella By Starlight / Return To Paradise
「Memphis Underground」直前のハービー・マン。ストリングスを交え、ポップかつリズミカルなジャズを披露しています。ルルの「To Sir With Love」のあしらいや、思い切ってカリプソにしたドノヴァン「There Is A Mountain」もお見事。素晴らしいのはプロデューサーも務めるトリー・ズィトーの提供した「Flight Of The Bluebird」! この飛翔感、さからえません!.
【曲目】 Just A Little Lovin ~ What The World Needs Now Is Love / Name Of A Sorrow / Stormy // My Cherie Amour / When You Look In The Mirror / The Luckiest Man In The World / I Wanna Be Your Baby
カナダ生まれのロバート・ファーノン。パーシー・フェイスのカナダ時代(1940年代)に、オーケストラの首席トランペッターを務めていた経歴の持ち主で、自身も活動の場をやがてアメリカに移します。シナトラの十八番のイージー化を直接関係の無いレーベルでやっているのは珍しいかも。大編成だけでなく「Come Fly With Me」のような小粋なコンボもあり。.
美人シンガー、女優として活躍したキャリアのみならず、現在では奇才音楽家レイモンド・スコットの妻として彼を支えたことも大きな関心を以て語られる彼女ドロシー・コリンズ。本作は廉価版レーベルVocalionからのリリースで、彼女がCoralにバーニー・ケッセル・トリオと残した残した人気盤「Songs By Dorothy Collins」からの数曲と、おそらくシングル曲などから編集されたアルバム。彼女の歌う「Only You」など、珍しい録音もありますし、注目はレイモンド・スコット作曲&アレンジの「Where Have You Been Billie Boy」を収録していること!.
収録曲・データ
【曲目】The Lady’s In Love With You / But Not For Me / Moments To Remember / Out Of This World / It Never Entered My Mind / Where Have You Been Billie Boy // Love And Marriage / I See Your Face Before Me / Only You (And You Alone) / Guess I’ll Hang My tears Out To Dry / Mr. Wonderful / Come Rain Or Come Shine
【曲目】You Can’t Sit Down / Money (That’s What I Want) / Louie, Louie / Do You Love Me / Big Boy Pete / Oo Poo Pah Doo // Sometimes / Gone / These Are Bad Times (For Me And My Baby) / Fever / Time Is On My Side / A Kiss To Remember You By
B-1「Take Me In Your Arms」のイントロに少々プチノイズ入ります(試聴サンプルは今回入荷商品から録音しています)。
エキゾラテングルーヴ「Take Me In Your Arms」!
イスラエル出身の女優/シンガー、アリザ・カシ。60年代後半にアメリカに進出し、これが全米リリース3作目(そしてラスト)。パーカッションが印象的なエキゾチックラテングルーヴ「Take Me In Your Arms」が、ありそうでない感じ。ポップスに接近したテイストもあり。彼女のアルバムではこれがいちばん見かけません。.
ジャッキー・パリスとの気絶しそうなほどかっこいいデュエット・アルバム(1974年)で、その存在を知っていた美女ヴォーカリスト。81年リリースのソロ・アルバムです。NYのクラブなどで歌い続けていたのでしょうね。少し低い声ですが、自由にスイングするフレージングが魅力的。ジャズAOR的なタイトル曲や「Corner Of The Sky」が耳を惹きますが、バラードにも静かな色気あり。.
オーストリア出身のシンガー/女優で、ドイツ語圏で大きな人気を誇ったロリータ。彼女が歌った「Sailor, Sailor」がパトゥラ・クラークやアンドリュース・シスターズにカヴァーされてヒットしたことで、代表曲を集めたこのコンピレーションがアメリカでも発売されました。端正な歌声が気持ち良いです。ドイツ語版「Theme From A Summer Place」も収録。.
You Can Do It / From Jupieor With Love / N.Y. One / Eva / Come Back // Power Jam (Part 1) / The Joy Of You / Lifelong Dream / Soca And So On / Overseas Call / Power Jam (Part 2)
もともとカントリー畑のバンドだった彼ら。1978年にヒット曲「Kiss You All Over」でジャンルをクロスオーヴァーし、それ以降の作品にはメロウな佳曲が必ず数曲入っています。本作でいえば「Destiny」や「Being In Love With You Is Easy」など。ジャケット・デザインに恵まれていないところがあって、本作ももっと知られていいはず。.