アンディ・ウォーホルの手によるジャケで有名な一枚。中身もAORファンには充実のひとことです。ジェイ・グレイドン、ジョー・サンプル、ラリー・カールトン、リー・リトナーら豪華メンバーによる贅沢なサウンド。最高のミディアムメロウナンバー「Never Gonna Fall In Love Again」せつなく踊れます。全曲自作で、バラードもハイレベル。.
収録曲・データ
【曲目】(You Bring Out) The Best In Me / Wildflower / The Painter / Closing Doors / Happier // Living Isn't Living / Aldous (Instrumental) / I'll Help You / Never Gonna Fall In Love Again (Like I Fell In Love With You) / Do I Love You? (Yes, In Every Way) / Prelude〜(You Bring Out) The Best In Me (Reprise)
60年代ポップ・スターも70年代後半から様々なスタッフと音楽づくりに向かいます。自らもすぐれたソングライターですし、この人の時代に対する嗅覚は確か。本作はジェイ・グレイドン、デヴィッド・フォスターが参加し、グレイドンとは2曲、フォスターとは5曲を共作のほか、2人が全7曲に絡んだAORタッチの作品。ペイジズも参加してます。このアルバムからピーター・セテラとハモった「朝のとばりの中で(Hold Me'til The Mornin' Comes)」がヒット。アルバム単体では未配信。.
当時まだ20歳ですが、若くしてポップスター/作曲家としての才能と名声を獲得したポール・アンカが、大人の階段を意識してジャズ・ソングをスイングしたゴージャスなポップ・アルバムです。歌声に若さと甘さがちゃんと入っていて、そこが時代を作ったスターなんだなと感じます。「Love Letters In The Sand」のスイング版とか、最高ですね! ラストは自作の「Train Of Love」!.
1962年にRCA Victorに移籍するにあたって、ABCパラマウントで編集されたベスト・アルバム。移籍してしまう彼への当てつけなのか(?)自作曲は「Diana」と「Train Of Love」しか入ってませんが、冒頭とラストにインスト版の「Diana」を配し、アルバムとしての統一感を持たせています。カヴァー曲では、彼の若さとシンガーとしての実力を味わえます。カリプソな「Malodie D'amour」スイングなら「Sing, Sing, Sing」クリスマスソングも2曲あり!.
収録曲・データ
Theme : Diana / Train of Love / Melodie D’Amour / I’ve Heard That Song Before / Winter Wonderland / Diana / Swanee // C’est Si Bon / Jingle Bells / I Can’t Give You Anything But Love / Pigalle / Your Cheatin’ Heart / Sing, Sing, Sing / Theme : Diana