詩人、作曲家、シンガーであり、アメリカのビートニク・シーンのもっともポップなアイコンのひとりでもあり。彼が朗読する自作詩をジャジーで静謐なアレンジでバックアップしたアルバムです。のちにアニタ・カーとのコラボでこの路線で大成功をおさめますが、ここでの彼はより若く孤独でインモラルな空気をまとっています。B面には「Tokyo」というエキゾチックなピースもあり。しんとした夜にどうぞ。.
Desire.
The Young.
Tokyo.異色作。インスト中心で、彼のトレードマークであるヴォーカルは無く、ゲストに歌わせています。コンセプトアルバムのような風格がありながら、サウンドのバラエティは支離滅裂寸前。美しいオーケストラからラーガロックと南部サウンドを結びつけたヒップなインストまで。圧巻は1分11秒でオペラ「蝶々夫人」を再構成した「The Complete Madame Butterfly」! 降参です!.
The Complete Madame Butterfly.
Eastward The Buffalo.
The Way It Was Before.彼がDeccaレコードと契約していたのは50年代末。なので約10年ぶりに同社からのリリースということになります。ですが、音源を聴く限り、おそらくこれは50年代の音源をまとめたもの。当時のシングル音源を中心に選曲されています。思いがけずロックな「Lonesome Traveller」がかっこいいですね。「Scarlet Ribbons」のような寂しさとロマンティックさの共存は、彼の得意中の得意。若い頃から寂寥感の持ち主。やっぱり、やられます。.
Lonesome Traveller.
Scarlet Ribbons.
Sure.