よく知られる「ローレライ」「リリー・マルレーン」「マック・ザ・ナイフ」からウェーバーやワーグナーのクラシック楽曲まで含め、ドイツの素晴らしさを明らかにしようとする音楽紀行もの。ストリングスやブラス、コーラスなどをとりまぜてウェルナー・ミューラーが自国の紹介をしています。固すぎずロマンチックにドイツの姿が音楽を用いて表現されています。.
Mack The Knife.
Lorelei.
Lili Marlene.1906年生まれで戦前スイング世代のサックスマンが1955年にBethlehemに残した10インチです。サイドマンとしての活動が長く、50代を迎えようという時期に吹き込んだ本作が初のリーダー作。スタイルはすでにバップになっていて、彼より年若のプレイヤーたちと快調にセッションしています。エンジニアで若きトム・ダウドがクレジットされていますね。ジャケット・デザインはバート・ゴールドブラット。日本語解説付。.
There Will Never Be Another You.
I Can’t Believe You’re In Love.
The World Is Waiting For The Sunrise.1957年公開のMGM映画「This Could Be The Night」(未公開)のサウンドトラック。トランペッターとしても活躍していたアレンジャーのレイ・アンソニーが、50年代の洒脱なナイトライフを想像させるような、ジャズ、ラテンが交錯するスコアと演奏を提供しています。女優でシンガーでもあったジュリー・ウィルソンの美声もいいものです。.
This Culd Be The Night.
Mambo Cambo.
This Culd Be The Night.1940年代末から80年代末にかけて、数多くの映画に出演したドイツの大女優。同時に数多くのレコードも発表し、自ら作詞作曲したことからドイツ人シャンソン歌手と言われることも。彼女の人気とカリスマ的な存在感がどれほどの大きさだったかわかるライブ盤です。硬派、しかし、じっくりと歌を聴きたくなります。.
In Dieser Stadt.
All Of You.
Ich Brauch’ Kein Venedig.オペラ歌手の下積みを経てテレビタレントに転身した女性シンガーだそうです。なるほど伸びやかな歌唱力には、ひとかたならぬものがあります。その彼女の歌をユニークなアレンジで輝かせているのが鬼才フィル・ムーア。「Come On-A My House」「Ill Wind」のアレンジなど、随所にその奇想で挑みかかってきます。そのチャレンジに答える歌唱力あっての技なんでしょうね。.
Come On-A My House.
Ill Wind.
Ain’t That Love.「Sixteen Tons」の大ヒットで知られる朗々ヴォイスのカントリー・シンガー、テネシー・アーニー・フォード。その堂々とした歌声と、ひょうきんで憎めない人柄を感じさせるたたずまいは、当時のアメリカの「愛されるおやじさん」だったんでしょうね。そんなアーニーおじさんが歌うおとなのラブソング集。この声で歌われる「知りたくないの」、お父さんに恋の説教されてるみたいな気持ちになります。.
Molly Darling.
I Really Don’t Want Know.
Half As Much.美しいハーモニーの魅力を60年代後半からどんどん追求していったヴォーグス。この時期はアルバムリリースには恵まれていませんが、Bellにこの素晴らしいレコーディングを残しています。両面ともにテディ・ランダッツォの作曲&プロデュース。時代が変わっても自分たちの道を行くとソフトに、しかし力強く宣言しています。.
Love Song.
We’re On Our Way.ローリング・ストーンズのあの名曲より10年早く存在した東海岸のiイタリア系白人ロックンロール・グループ。いわゆる「操り人形」から転じて、ちょこまか動く若者(ちんぴら)みたいな意味に使われることが多いです。このシングルもひょうひょうとノリがよく、ロックンロールが生まれたてだった時代の匂いをぷんぷんさせています。.
Tried And Tested .
My Girl, My Girl.NYのドゥーワップ/ブルーアイドソウルと60年代ポップスを力強く結びつけた名グループ。1964年に11位まで上昇したヒット曲です。ちょっとラテンな風味も入るのがNY流。シンガー・ソングライターとしても人気のケニー・ヴァンスが中心人物でした。.
Let’s Lock The Door (And Throw Away The Key).
I’ll Remember You.独の奇才コンポーザー/プロデューサー、Don't DJ最新作。テクノ・サンラー?アングラYMO? 超空間世界をテーマにした実験エスニック・エレクトロニクス・テクノ・エキゾ・ミュージック。サン・ラーの名盤『Space Is the Place』(1973)にちなんだと思われる題名が示す、超空間世界をテーマにした両A面のミニ・アルバム!.
スペインのNEW WAVE バレアリック NEW AGE プログレッシヴ・ミュージックの奇跡、フィニス・アフリカエの最高傑作を数々のご要望にお応えして単独発売。ひたすら浸るスピリチュアルでアフロでアンビエントなオーガニック・サウンド!!! 沢山のヨーロッパやアフリカの楽器を操って大半を一人で多重録音し、風雨、鳥や虫や生き物の自然音を組み合わせて制作した本作は、ミステリアスな雰囲気と神秘的な気配を見事に表現。彼独特の有機的なグルーヴ感覚も非常に心地よい、その名にふさわしい代表作。.
Suite Amazonica.
Hassell, El Osos Hormiguero.
Adios A Puerto Espana.原点である名盤1st『アイソフォニック・ブギウギ』(1980) を制作した故郷サンフランシスコで録音したアルバム。本作でも、即興を用いた作曲法「comprovisation(コンプロヴィゼイション)」で、バレアリック/テクノ/アンビエント・ジャズのリスナーをも射抜くサウンドを生成! エレクトロニクスとアコースティックのミックス・センスと、ファラオ・サンダース、テクノ、電子音楽、クラシック音楽のセンスを併せ持った、スピリチュアルさとアンビエントさ、地に足がついた演奏が魅力だ。.
em Recordsによる「アイソフォニック・ブギウギ」の奇跡的復刻及び海外レーベルの協力による北米/ヨーロッパ配給の実現で、世界的に評価を受けたクリエイター、ローランド・P・ヤングが30年余の沈黙を破り発表した作品がこちら。新録音というよりも、この30年の間に積み重ねられ、記録されてきた膨大なフリーフォーム音源からセレクトされた音源とのこと。カオスと静寂が交錯する唯一無二の世界です。.
京都在住の音楽家、中琢爾(なか・たくじ)と神戸在住の音楽家、ティム・オリーヴによるニューミュージック/ノイズミュージック・デュオ演奏集。中琢爾のカセットデッキとTim Olive のマグネティック・ピックアップから生み出された音楽。“時代遅れ”のローテク音源により、中とオリーヴ二人の先進的な音楽性が表現されている、2013 年、京都の山の麓で録音。.
無題.
無題.
無題.カセットテープを制作に活用するロンドンのトラック・メーカー、テープス初のフル・アルバムが、エム・レコードと新進気鋭のレゲエ・レーベル、コーナーストーン・ミュージックの共同プロデュースで登場! ヒスノイズまみれの独自のローファイな質感とタフでメロディアスなベース、独特な音バランス、スプリング・リバーブで処理されたダビーなリズムボックスの響きは、まるで未発見の80sデジタル・レゲエ/ダンスホールを発掘したかのようであり、実験的ベースミュージックのよう!.
トミー・スティールは1950年代後半にイギリスでデビューしたpreビートルズ世代のヤングシンガー。クリフ・リチャードは彼のひとつ下の世代のアイドルになります。60年代のこの時期は、ビートルズの成功を見ながら大人の階段をのぼっていた時期。本作は名匠ジェフ・ラヴのオーケストラを従えてのブロードウェイ・ミュージカル名曲集です。.
If I Were A Bell.
Happy Talk.
There Once Was A Man.クレイジーホース・ド・パリのような華やかなナイト・クラブ・ミュージックを好む紳士にオススメのツイスト・アルバム。なにより混声コーラスの中に紛れ込むギャル・コーラスのキレ味が最高! ツイストをここまでラグジュアリーに加工したアルバムはなかなかありません。.
The Twist.
I Could Have Danced All Night.
Rock Around The Clock.マサチューセッツ州のウィリアムズ・カレッジの奨学生たちが結成した若きディキシーランド・バンド。なるほど、だから演奏にすごく勢いがあります。特にドラマーのやかましいほどの叩きっぷり、最高ですね。ここからジャズシーンに巣立った有名ミュージシャンは見当たりませんが、逆に、今そのときだけを生きる力強さを感じます。別デザインのジャケもありますが、こちらは美女ジャケでの再発ヴァージョン。.
No More.
South Rampart Street Parade.
China Boy.エヴァリー・ブラザーズに数々の名曲を提供したナッシュヴィルのソングライター、ブードロー・ブライアント。両面ともエヴァリーの歴史を飾った名曲をインストでセルフカヴァーしたシングルです。軽快でよく考えられたアレンジ!.
Wake Up Little Susie.
Raining In My Heart.ソウルジャズ界のおしどり夫婦であったシャーリー・スコットとスタンリー・タレンタインのアルバムです。グルーヴィーにぐいぐい行く内容ではなく、暖炉の炎のようにじわじわと熱をおびてゆくブルージーな演奏主体。シャーリーはフットペダルを使わないスタイルなので、このコンボではボブ・クランショーがベースを弾いています。ベースありのオルガン・コンボは独特のうねりがあるのです。.
The Funky Fox.
Grand Street.
Flamingo.1930年代からルイ・アームストロング、ウディ・ハーマン、レイモンド・スコット(!)らのもとでベーシストとしてビッグバンド・サウンドを支え、スタジオミュージシャンとしても嘱望された職人。彼が40歳を前にした1957年にレコーディングした初のリーダー作です。ジャケでも背中を向けているほどの裏方アピール。ですが、むしろ60年代以降は子供番組の音楽担当などで多忙な有名人だったそう。愛すべき頼れる人柄が音楽からも伝わってきます。.
Tiny’s Blues.
Raffles.
Flyin’ The Coop.日本では「フォア・ラッズ」との呼称でも親しまれるコーラス・グループ。フォー・フレッシュメンと同系の4人組男性コーラス・グループのひとつですが、彼らの出身はカナダのトロント。渡米して成功をつかみました。本作は50年代のブロードウェイ・ミュージカルから3作をチョイスして歌った作品。晴れやかなアメリカ50年代ショービズのまぶしさを感じます。.
Another Op’Nin’ Another Show.
Way Out West.
I Got The Sun In The Mornin’.ポール・アンカとのデュエットや、おきゃんなロックンロール・レコードでも知られる美女シンガー、ミッキー・マーロ。彼女がシングル・デビューした時期が、ちょうどロックンロール第一次ブームが起きた時期とシンクロしていました。彼女はロックンロール・ガールの第一号みたいな存在だったんです。.
I’ve Got Rhythm In My Nursery Rhymes.
Dream Boy.ナオミ・ネヴィルことアラン・トゥーサンが提供したA面は典型的な初期トゥーサン節を感じるニューオリンズ風の三連バラードR&B。女性コーラスもいい味の泣き節です。B面はパーティー・ソウルで、こちらも最高!.
Lonely Fool.
Wonderful Girl.イギリスの誇るカスケーディング・ストリングスといえばマントヴァーニ。シルキーな弦の響きは全世界で愛されました。「カーニバル」「王様と私」「サウンド・オブ・ミュージック」などブロードウェイのヒット・ミュージカルからの名曲をとりあげた一枚。華やかな題材のせいでしょうか、普段よりもリズムカルなマントヴァーニが楽しめます。.
Theme From Carnival.
I Feel Pretty.
Do-Re-Mi.「エリザベス一世と二世」というヒット曲を持つスカンジナビアン・フォーク・デュオ。日本では“フォーク”というより、オールディーズやポップスのファンになじみが深い存在かもしれませんね。ヨーロッパで活躍した彼ら。本作はオーストラリア編集盤。カリプソ・アレンジの「風に吹かれて」や、マンシーニの「Charade」カヴァーがよいですね。フォーキー・ボッサ「Scarlet Ribbons」もうれしいチョイスです。.
Blowing In The Wind.
Scarlet Ribbons.
Charade.歌手デビューは「ローズマリー」の名で、当時まだ10歳(1959年)。いまなおドイツでシンガー/女優として活動するマリー・ルースの足跡をまとめたベスト・アルバムです。成人して本格的にシンガーとして活動をはじめた時期からのセレクトで、当時の欧米のポップスの影響を取り入れながら自分の個性を発揮しています。同時代の日本の歌謡曲シンガーにも通じるところがあるかも。.
Stop, mach das noch einmal.
Hamburg im regen.
Arizona Man.1960年代半ば、ドイツのティーンエイジャーが開くパーティーのためのレコードです。グループ名はふたつありますが、正直どちらがどちらかわからないようなところも。演奏する楽曲はどこかで聴いたことある曲のようですが、彼らのオリジナル。性質としてはライブラリー作品みたいなリリースかと思われます。.
Honey-Shaker.
Hello Judy!.
Mood In Slop.そう、このアルバムはイギリスのエッチな歌を集めたものなのです。エド・マッカーディは同種の歌を集めたシリーズ3作をまとめており、その第1集がこちら。かつて日本で「英吉利春歌抄」のタイトルの下に、ベスト盤が発売されました。古きイギリスの香りがする格調高い音楽の上に、どんな歌詞が歌われているのか、どうぞブックレットを手に耳をそばだてて聴いて下さい。バンジョーとギターは、エリック・ダーリンです。.
The Trooper.
A Lusty Young Smith.
The Jolly Tinker.1901年生まれの第ベテラン・シンガー。20世紀の前半にアメリカン・ショービズの世界を支えていたクルーナーのひとり。1920年代のティンパンアレー的なムードを声からもたたずまいからも濃厚に発する御仁が歌う「Michelle」や「夜のストレンジャー」いかがですか? しかし当時の感覚ではすごいおじいちゃんですが、いまのポールやストーンズより10歳以上若いんですからね。時代は変わりました。.
Michelle.
夜のストレンジャー.
Winchester Cathedral.