CCM系SSWの最高峰のひとり。ナイーヴさを極めた74年の大傑作。マイケル・ジョンソンのファーストや、スティーヴ・イートンのファーストと同レベルの”突き抜けた名盤”。アコースティック感覚の静けさに満ちた世界。ブライアン・ウィルソンがSSW化したような「Open Your Heart」「Brightest And Best」子供達のコーラスが可愛い「All Day Song」など、悶絶です。.
収録曲・データ
【曲目】Still Life / Open Your Heart / Simple Pleasures / Setting Of The Sun / I'm Human // Matthew's Blues / Brightest And Best / All Day Song / We Are All Together / Rest In Him
60年代の諸作の中でも、ウェストコーストのジャズ名人たちが顔を揃え、素晴らしいコンボによる歌伴を披露した本作はファンから人気が高い一枚。マックス・ベネット、ジャック・シェルドン、スタン・レヴィ、ジャスティン・ゴードン、ジョン・ピサノ、ルー・レヴィ、ハーブ・エリス、ベニー・カーターらがそれぞれ曲により顔を揃えています。ラテン・パーカッションをアンサンブルに加えた「It’s A Big Wide Wonderful World」「I Won’t Dance」など、アップテンポの切れ味の良さは最高です。.
収録曲・データ
【曲目】It’s A Big Wide Wonderful World / Whisper Not / My Silent Love / The Lady Is A Tramp / Days Of Wine And Roses / As Long As I Live // I Won’t Dance / Cloudy Morning / I Could Write A Book / I Never Had A Chance / Close Your Eyes / Where Can I Go Without You?
職業作家としてデビュー(ザ・グループの「Jet Song」も彼の作曲)し、やがてSSWへ。「No Home - Don't Care」のブルージーなポップ感覚や、「Sad To Be Alone」に見られるセンシティヴなポップ感覚に「LAのジョン・セバスチャン」と言いたくなったり。そんな褒め言葉が自ずと脳裏をよぎりますね。これがソロとしてのファースト。彼の出発点です。.
ブライトな希望に満ちあふれていたアメリカを象徴するような、溌剌としたコーラスを聴かせる三人姉妹。彼女たちの絶頂期のアルバムです。タイトル曲が聴き手を誘うのは、1920年代や30年代のポピュラー名曲や映画たち(この時代から見た“Good old days”)。さりげなくも完璧なハーモニーで楽しく聴かせてくれます。.
ナイーヴな70年代シティサウンドの代名詞のような人気盤「Prime Cuts」に続く本作も当然、その流れを継ぎ、胸を打つメロディとアレンジで彩られています。ユニット4+2の60sヒット「Conclete And Clay」のカヴァーで始まり、すべての曲がそれぞれ短編小説のような雰囲気。タイトル曲はクリス・レインボウのような奥行きのある名曲!.
収録曲・データ
【曲目】Concrete And Clay / Blue Street / The Uptown, Uptempo Woman / Highway Affair / Farewell Fairbanks // You / Let The Sailors Dance / Fresh Out A Love / Bring The Baby In With The Bacon / A Weekend In New England
ウェストコーストジャズの知的名アレンジときびきびした演奏、両方の良さを兼ね備えた1枚です。タイトルの「A Pell 0f A Time」はおそらく「Hell 0f A Time」とのダジャレで、「ひと苦労な時間だった」を「ペルといいもの作った時間だった」に変換しているのでしょう。ジャック・シェルドン、ショーティ・ロジャース、マーティ・ペイチら充実のオクテット。.
ジョニー・ダグラス編曲指揮による英国録音。編集企画盤に「Living Strings And Living Voices」名義が用いられる時もありますが、本作はオリジナル作品です。タイトルからは解りにくいかもしれませんが、これはナット・キング・コールのソング・ブック。65年2月のキング・コールの死を受けて制作されたのでしょう。つつましやかな気分だけでなく、ときにはジャジイに弾けていてスインギー。.
50年代から女優として活躍するポリー・バーゲン。シンガーとしてのアルバムはColumbiaというイメージですが、本作はPhilipsに移籍後の第一弾。女優でもある彼女の生き方になぞらえたアルバム・タイトルのようです。楽曲も映画や舞台から有名になったものを中心にしています。歌声は少し円熟味を増した感じですが、アレンジ的にはモダンさもあって。ボッサな「The Continental」や、シャープなビッグバンド・アレンジの「Cheek To Cheek」が最高です!.
もともとタップダンサーとしてサミー・デイヴィス・ジュニアに将来を嘱望されたほどの才能。しかし歌声の魅力と甘いルックスを買われてシンガーに。なるほど、だからリズム感も抜群なんですね。彼のチャートでの初期のヒットがこのアルバムのタイトル曲です。50年代から続く正統派ポピュラーと60年代の新しいポップスの要素が交錯しているスタイル。「The Shelter Of Your Arms」は擬似バカラック楽曲として秀逸。.
【曲目】Got To Find Love / If I Had My Wish Tonight / Looking For Love On Broadway / On Third Street / Take A Look // Treat Willie Good / Never Say / Roommate / Where Is Charlie And Joanne / Take The Money And Run / On Third Street - Reprise
【曲目】Release Me / Quiet Nights / Yours Until Tomorrow / There's A Kind Of Hush / Ten Guitars / This Is My Song // There Goes My Everything / Take My Heart /Il Mondo / Talking Love / Walk Through This World With Me / How Near Is Love
ジャジーで“跳ね”の効いたサウンドにKOされてください。一曲目「Teach Me Tonight」! ロックビートと言ってもさしつかえないソリッドなグルーヴをいなせなムードと抜群の歌唱力で渡り歩く! そんな自由な色気にクラクラです。全部で3枚の傑作を残したCapitol時代を締めくくるかっこいい1枚。この後、彼女は渡英。イギリスでもしっかりとしたキャリアを築きます。.
収録曲・データ
【曲目】Teach Me Tonight / Just A Dream / There! I’ve Said It Again / The Moment Of Truth / Lovin’ Is Livin’ / I Still Get Jealous // Put Your Arms Around Me, Honey / I Wanna Be Loved / Do It Again / Love Is An Old Maid’s Dream
チップ・テイラーがプロデュースとアレンジを担当した東海岸シンガーソングライター。優しさを底にはらんだカントリーロック/スワンプを展開しています。詩的な情感をたたえたタイトル曲は、そのチップの作品。レナード・コーエン「Bird On A Wire」、ジェシ・ウィンチェスター「Yankee Lady」なども採り上げています。.
東海岸ポップコーラスグループの雄、ヴォーグスのピッツバーグ時代のデビューアルバム。デビューヒット「You're The One」を筆頭に、「It's Not Unusual」「Lovers Concerto」など当時のポップヒットをカヴァーしたものが中心。ワーナー時代ほどの洗練性はなく、ローカルミュージシャンの演奏にもいなたさはありますが、熱気と若々しい空気は満ちあふれていますよ!.
Skyeレーベルでのガボール・ザボとの共演盤を経て、さらにコンテンポラリーなサウンドに挑んだアルバム。リチャード・ティー、チャック・レイニー、エリック・ゲイルなどNY組に加え、ピアノでダニー・ハサウェイも参加。レオン・ラッセル、ポール・マッカートニー(「Maybe I’m Amazed」!)、ニルソンなどの曲を採り上げています。ファンキーなナンバーにもびっくり。ひときわ目を惹くのは「More Today Than Yesterday」!.
収録曲・データ
【曲目】Feel So Good / A Song For You / Maybe I’m Amazed / Being Green / Your Song / Mother Time // I Wouldn’t Have You Any Other Way / Only The Moon And Me / More Today Than Yesterday / Think About Your Troubles / Nature’s Baby
ナット・キング・コールの愛娘がソウル/ディスコクイーンとしてデビューしたというニュースは音楽界をにぎわせました。快調なキャリアを歩みだした彼女のサードアルバム。彼女の魅力が明るく解き放たれています。「I’ve Got Love On My Mind」が全米5位の大ヒット。アルバムも最高8位まで上昇し、ソウル期の彼女の最大の成功作となりました。.
収録曲・データ
【曲目】This Heart / Still In Love / Party Lights / I've Got Love On My Mind / Unpredictable You // Peaceful Living / Be Mine Tonight / I Can't Breakaway / Your Eyes / I'm Catching Hell
【曲目】 Peter Gunn / The Floater / Sorta Blue / The Brothers Go To Mother’s / Soft Sounds // Fallout / Slow And Easy / Brief And Breezy / Dreamsville / A Profound Gass
ファースト・アルバム「Love Will Keep Us Together」のスペイン語盤! 全曲スペイン語です。ダリル・ドラゴンとトニー・テニール夫妻。二人はビーチ・ボーイズのツアーに参加後にグループを結成、発表した自主制作盤が話題を呼んでA&Mと契約。表題曲「愛ある限り」がヒットして一躍スターダムに。これがファーストです。しかし、言葉が違うと、響き方もなんか違って聴こえますね。.