ファーストLP。スタンダードを軽々と60'sポップスに変えてみせる彼らの基本にして名作。大ヒット曲「Deep Purple」もいいけど、ムシ声にも似たエイプリルのキュート・ヴォイスがかわいいアップテンポ「One Dozen Roses」はじめ、実は小粋なツイスト系ダンス・ミュージック満載。シャーリー・エリスあたりのファンにも聴いて欲しいな。Bラス「I’ve Been Carrying A Torch For You So Long That I Burned A Great Big Hole In My Heart」は、確か最長曲名でギネスブックを狙った曲だったはず……。.
収録曲・データ
【曲目】Deep Purple / Paradise / Baby Weemus / True Love / It's Pretty Funny / Tears Of Sorrow // Sweet And Lovely / One Dozen Roses / (We'll Always Be) Together / Indian Love Call / Shine On Harvest Moon / I've Been Carrying A Torch For You So Long That I Burned A Great Big Hole In My Heart
ローラ・ニーロが「Gonna Take A Miracle」で彼らの「The Wind」(12歳のときに聴いたんですって)を採り上げたことで知られるデトロイトの伝説的ドゥワップ・グループ。スモーキー・ロビンソンも若い頃のノーランのファルセットに憧れたんだとか。モータウンの源流にあったデトロイトソウル。ガソリンスタンドのガレージでレコーディングしていたという噂も!.
これは素晴らしい! 1935年から45年にかけてアメリカで一大流行したスイングジャズがいかにかっこいい音楽で、ある意味ダンスミュージックであったかを最良の演奏で確証させてくれる、ジャズ&ジャイヴなオムニバスです。古臭いジャズみたいな偏見を持っている人にこそ聴いてほしいです。タイトルはスイング名曲「A String Of Pearls」のもじり。.
シアリングの黄金時代を作るCapitolと契約して間もない時期のシアリング・クインテットの演奏です。イギリスから渡米してきたシアリングが組んだクインテットにはトゥーツ・シールマンス、アルマンド・ペラーザ、ウィリー・ボボが在籍。透明感のあるクールジャズにエキゾチックなリズムの味付けを施していました。どの曲も独特の美しさで彩られていますが、中でもトゥーツがハーモニカをのびのびと披露する「The Man I Love」は出色。60年代になるとジャケが美女写真に変わるんですが、このオリジナルのイラストも素晴らしい味わい。.
収録曲・データ
【曲目】Aytumn In New York / Strange / Yesterdays / Out Of This World / Goodnight, My Love // Moonray / Cuban Fantasy / Midnight In The Air / The Man I Love
まずは、言葉遊びが楽しい「Alphabet Song」やチップマンクスもびっくりなムシ声スペースロック「The Man In The Moon Is A Lady」をぜひ! ナッシュヴィルのカントリーシンガー、フロイド・ロビンソンのデビューアルバム。カントリー色はあえて控えめにしてロックンロール/ポップスの魅力を親しみやすく伝えるスタンス。.
AOR/ブルーアイドソウルに欠かせないバックシンガーであったデヴィッド・ラスリーのセカンド。いまとなっては第プロデューサーとなったドン・ウォズの初期プロデュース作です。80s仕立てのドゥーワップ「Next Time」が最高! ティモシー・シュミットの「So Much In Love」と続けて聴きたいです。デジタルメロウな「Saved By Love」など、良い曲多し!.
収録曲・データ
【曲目】It's A Cryin' Shame (Sha La La La La) / Afterglow / Oh / Where Does That Boy Hang Out / Euripides Meets The Shangri-Las // Next Time / Saved By Love / Johnny Where Did Your Girlfriend Go / Don't Smile At Me ... I Already Know / Raindance
【曲目】Hernando’s Hideaway / Merry-Go-Round / Madrid, Madrid / The Touch / Samba Fantastico / The Kissing Dance // Le Riffifi / Love For Sale / Stranger In Paradise / Sweet Bolero / Three Coins In The Fountain / Love Theme From La Strada
冒頭からたまりません、微妙に横揺れするこのメロウな16ビート「You're Good For Me」。南部のカントリー系白人音楽感覚を洗練すると、実はAORへと繋がってくる(たとえばロブ・ガルブレイスなど)ことを、証明する作品でもあります。かつて金澤寿和さん執筆「AORライト&メロウ」に掲載されて話題となった作品。改めて聴くと確かに良いです。.
収録曲・データ
【曲目】 You're Good For Me / Nobody's Hero / Don't Leave Me This Way / Take Me Down / Smooth Sailin' (Rock In The Road) // Jailbait / There's A Love / The Closer You Get / It Takes Love To Make Love / Let's Do It All Over Again
ブロードウェイミュージカルの人気曲を集めたアルバム。とにかくマンデル・ロウのアレンジが洒落ていて最高なのです。スウィートさと小粋な疾走感。4ビートで始まって、中盤に高速で転がり出す「Come Back To Me」、アレンジの魔法を見せられているような「Once In A Lifetime」、ブリリアントなイントロに目も眩む「See The Buttons On」など、手抜き無しの傑作。.
収録曲・データ
【曲目】Come Back To Me / Night Song / Once In A Lifetime / More Than One Way / I Believe In You / Goodbye, Old Girl // The Joker / See The Buttons On / Sunrise, Sunset / Why Did I Choose You? / Xanadu / Something’s Coming
黒人ジャズヴァイオリンの草分けエディ・サウスが戦前にパリに滞在していた時期の音源集(1928年と1937年)。なんとジャンゴ・ラインハルト、ステファン・グラッペリとの共演も収録。1928年録音「Doin’ The Raccoon」で飛び出すコーラスに仰天。ジャンゴとのデュオ「Eddie's Blues」は至福の境地です。28年録音は音質こそ悪いですが、演奏はとっても活き活きしてます!.
クリード・テイラーのプロデュースするサウンドには、いつもハッとさせられるところがあります。本作の主役はこの美女。「Why, Baby Why」「Out of This World」などで、軽快なスウィング感にスリリングな小技(ウッドベースの音やハイハットの使い方など)をしのびこませ、それにクールに応える彼女との相性が白眉! アレンジはボブ・“ケニヨン”・ホプキンス。見事!.
【曲目】'S Wonderful / When I Take My Sugar To Tea / Japanese Sandman / Bum-Deedle -Um-Bo / Love Me Or Leave Me // I'm Lookin' For A Riff / I Cried For You / I'm Sittin' On Top Of The World / Early Morning Blues / Don't Get Around Much Any More
A-1「Where There's A Will There's A Way」の終盤からA-2「Song For Paula」の冒頭にかけて、キズによるプチノイズあり。他は比較的良好です。
ドミノスのサウンドの中核を成していた魅力的な声。
デレク&ザ・ドミノスのメンバーだった彼がダンヒルに残したスワンプ・ロックの名作です。事実上、ドミノスのサウンドの中核を成していた彼の魅力的な声が、全開になっています。また、豪毅なスワンプだけでなく、「A Game Called Life」のような、じわりとミスティックな作風でも、その才能の奥深さを感じさせてくれます。.
収録曲・データ
【曲目】Where There's A Will There's A Way / Song For Paula / A Game Called Life / Country Life / A Day Without Jesus // Back In My Life Again / The Scenery Has Slowly Changed / I'd Rather Live "The Straight Life" / The Dreams Of A Hobo / Back Home In England