オリジナルメンバーはすでにボブ・フラニガンひとり。しかしこのアルバムは80'sな音色を取り込み、鮮やかに甦った1枚なのです。ドナルド・フェイゲン「I.G.Y.」「Maxine」やスティーヴィー・ワンダー「Do I Do !」と選曲もツボを突いてきます! 他にも「We’re In This Love Together」などエレピ多用のウォームなサウンドはAORファンも無視できません!.
収録曲・データ
【曲目】We’re In This Love Together / Sailing / I.G.Y. / What is Life? / Do I Do // Route 66 / Maxine / Sunshine Of My Life / Sophisticated Suite
あの「フラバルー・ショー」で踊っていた彼女。女優に転身して制作したこの唯一のアルバムは「God Only Knows」のナイスなカヴァーをはじめ、とても充実した70sガールポップ。この時代のポップスの良いところを凝縮させたサウンドはトミー・オリヴァー、トニー・スコッティ、マイケル・ロイドらポップ才人たちの仕業。みんな彼女のキュートさにメロメロだったのかも。ビヴァリー・ブレマーズと彼女のアルバムは要チェックですよ。.
ちょっと不器用そうな歌声、しかし彼の人間味が晒し出されたような朴訥とした空気に誰もが癒されました。バックのゴスペルライクなコーラスも温かみを作品にプラス。のちに多くのシンガーに愛された「Cry Like A Rainstorm」など、常に誰かが聴きたがっているに違いない心温まるSSWの名盤。言うまでもなく、彼のソロデビュー作です。.
『Music in DNA』は、1980年代初頭のニューヨークに滞在し、故郷のしがらみから解放された日本人青年、Yasuhito Ohnoが自主制作したLPで、音楽、絵画、パフォーマンスといった当時の様々な前衛的ムーブメントと80年代ニューヨークの地産地消エネルギーにインスパイアされた、「外部」としてのDIY精神が溢れ出る情熱の結晶体。シンセ一台とヴォイスのみで表現されたこのウルトラローファイな初期衝動的探求は、シニシズムが蔓延する時代、内なる「人間」DNAを揺り起こす。.
【曲目】Spanish Gypsy Dance / The Blue Danube / Barcarolle / La Maxixe / Capullito De Alelli / Siboney // Isle Of Capri / Colonel Bogey / Elizabeth / Caminto / Marta / Cachita
めちゃめちゃ素晴らしいクリスチャンコーラス。他にもアルバムが複数あり、当時それなりに人気があったことがうかがえます。レリジャスコーラスならではの柔らかさと、70年代に変化してゆく絶妙なソフトロックグルーヴ感。極めつけはファンキーな「Father Is Searchin’」、そしてパム・バートレットという女性がリードを取る「Gotta Learn」。チルドレンコーラスが爽やかな「Come To Jesus」もステキです。.
イギリスのSSW世代の実力派女性シンガー。マイク・ダボやアルバート・リーら強者たちがバックアップ。「Witchi Tai To」がレイジーで美しすぎます。アコースティックで、ほんのりと淡いエレピやリズムセクションの絡み方も抜群。キャロル・キングやレスリー・ダンカン、アリー・ウィリスのようなサウンドを探している人なら損しない1枚です。.
【曲目】Music / A Hazy Shade Of Winter / The Sound Of Silence / Mrs. Robinson / El Condor Pasa / Fakin' It // Bridge Over Troubled Water / Somewhere They Can't Find Me / Flowers Never Bend With The Rainfall / We've Got A Groovy Thing Goin' / April Come She Will / Scarborough Fair〜Canticle
【曲目】America / Goodbye And Thank You / The Impossible Story Of Henry Tricot / Holy Spirit / I Got A Friend For Life // Don't Let Love Bring You Down / Why / Hey Mama / Daddy Grandpa
80年代の大ブレークで注目された彼の修業時代、つまりソフトロック作家/セッションシンガー時代の曲を集めたアルバム。似たような内容で3枚このレーベルから出ていますが、それぞれ曲のダブリは無し。こちらは「Jennifer Tomkins」の小ヒットを出したストリート・ピープル時代の楽曲を多く収録。にじみ出る青いソウル感覚が◎。空高く舞い上がって行く「All Night Long」は、何度聴いても清々しい傑作です。淡さが印象的な「Rainy Night In Georgia」もぜひ。.
収録曲・データ
【曲目】Jennifer Tomkins / Ginger Snap / I Gotta Know Where I'm At / Wanting You / Stained Glass Window // Thank You Girl / Rainy Night In Georgia / All Night Long / Thank You Pretty Baby
彼らの十八番だった「4対5」シリーズ。今回はジャック・マーシャルのアレンジによるギターがお相手。ちょっとしたアコースティックスイング感を感じさせる1枚です。まさに気分をB-6「Come Rain Or Come Shine」でもハッピーに! 1曲目に入ってる「Rain」も気持ちよくて。つくづく「雨」の付いた曲って名曲が多いと思います。.
収録曲・データ
【曲目】Rain / The More I See You / This October / Don’t Worry ‘Bout Me / It’s A Pity To Say Goodnight / Oh Lonely People // It All Depend On You / Nancy / I Never Knew / Invitation / I Understand / Come Rain Or Come Shine
所属アーティストが軒並み絶大な人気を獲得しながら、この時代のモータウンにはブロードウェイへの憧れみたいなものがありました。シュープリームスにも同趣向のアルバムがありますし、フォー・トップスもアルバムの片面をミュージカルナンバーにした「On Top」があります。本作はそのB面の延長線上で、全曲をブロードウェイに捧げたアルバム。曲そのものがミュージカル仕立ての「Hello Broadway」爽快なアレンジが映える「On The Street Where You Live」などが素晴らしい。.
【曲目】Little Jazz Bird / The Wine Of May / There’s A Lull In My Life / I’ll Only Miss Him When I Think Of Him / How Is Your Wife / Self Defence Waltz // Cliches / Spring In Manhattan / Songbird / Our Love Rolls On / When The End Comes
イギリス録音で、英語楽曲を中心に収録したアルバム。と言うか、今ではエルヴィス・コステロのカヴァーで有名になった「She」(「忘れじの面影」)のオリジナルを収めているアルバムという位置づけでしょうか。ソングライターとしても常にフランスの第一線に立ってきた才人ですから、本作も当然のように全曲自作。多くのシンガーに採り上げられた「Yesterday When I Was Young」(「帰りこぬ青春」)の自演版もあり、デル・ニューマンのアレンジでドラマチックな世界を伝えてくれます。.
収録曲・データ
【曲目】She / From Today (D sormais) / Our Love, My Love / Baraka / You've Got To Learn (Il Faut Savior) // We Can Never Know (On Ne Sait Jamais) / The "I Love You" Song / I Live For You (Je Meurs De Toi) / After Loving You (De T'avior Aim e) / Yesterday When I Was Young (Hier Encore)
【曲目】Everything I’ve Got / Nobody’s Heart / Here’s A Hand / Careless Rhapsody / Jupiter Forbid / Wait Till You See Him // I Got Rhythm / Embraceable You / Could You Use Me? / Bidin’ My Time / But Not For Me / Treat Me Rough