ともにタヒチの音楽家。A面にオーギー・ゴーピル&ヒズ・ロイヤル・タヒチアンズの演奏、B面にはそのオーギー・ゴーピルのバンドでパーカッションを担当することも多いサーストン・ヌードソンとの共演での音源を収録。タヒチもまた楽園と称される場所。ハワイアンと近似値の音楽が聞こえるA面。コーラスやジャズ味が醸し出すエキゾセンスにもご注目を。B面は打楽器が百花繚乱するダイナミックな世界です。.
O Tahiti.
My Miri.
Orare Orare.レノン・シスターズがアイビールックに身を包んでフォークギターを手に持って。彼女たちのキャリアでは異色の1枚です。シンギング・ナンの大ヒット「ドミニク」のカヴァーが表題曲です。「天使のハンマー」など当時親しまれたフォークソングだけでなく、「Banana Boat Song」などカリプソもフォークの範疇にしてるのがポイント。.
ドミニク.
The Banana Boat Song.
天使のハンマー.今なおスウェーデンの人気歌手として活躍するリル・リンドフォルシュ。60年代のアルバムにはガールポップ的な魅力もありますし、年齢を重ねてからも趣味よく同時代のポップセンスをとりいれています。スティーヴィー・ワンダーの「You Are The Sunshine Of My Life」のスウェーデン語カヴァーも落ち着きがあっていいですね。大人の女性のたたずまいがある北欧シティポップ。.
Du Ar Det Varmaste Jag Har (You Are The Sunshine Of My Life).
Musik Ska Buggas Utav Gladje.
Vinden Drar.101ストリングスのエキゾチカ・アルバム。意外とありそうでないんです。ラテンのリズムやメロディを交えつつ、優雅な南洋感でおもてなし。「Samba For Sophia」はソフィア・ローレンに捧げた曲でしょうか。厚みのあるストリングスが宙を舞う感覚が素敵です。.
La Paloma.
Samba For Sophia.
Exotic Night.ハンガリー生まれのジャズ・ギタリストとして60年代にフランス録音のアルバムを二枚残しているこの人。実はもともとの手習いはヴァイオリンでした。Flying Dutchmanの傍系としてボブ・シールが立ち上げたレーベルで、NYの腕利きたちとモダンなバックで録音した本作は基本がエレクトリック・ヴァイオリン。でも機械的じゃない、なまめかしくて色っぽい音です。一曲ギター。タイトル曲「I Love You」の見事なボッサに時を忘れそう。.
I Love You.
二人でお茶を.
Donna Lee.アジアン・ポップとオルタナ・ロックの融合!? 米・韓・カンボジア混合のLo-Fi/DIYゆるふわポップ、ジー・ジー・バンド初フィジカル版アルバム! 2013年に釜山にて、マサチューセッツ出身の画家、マット・ジョーンズと釜山生まれのジー・ユン・リムによって結成された流動体バンドの初フィジカル・リリース!.
Nam June Paik.
Caterpillar Fell From The Sky.
Outsider On The Outside.em Recordsプレゼンツ・ヨシ・ワダ第二弾! 今回は20年来封印されていた超絶ドラッギーな問題作の世界初リリース! パイプオルガン風の楽器、巨大な金属板やジャンク素材が組み合わされた大規模な自作楽器が、コンピュータの制御で振動したり叩かれたりするインスタレーションに加え、様々なアーティストが参加した、作品展示のオープニングを告げるライブ演奏です。これは一般公開されたインスタレーションとは大きく異なる内容で、当時、本演奏を体験した招待客によってのみ語り継がれ、半ば伝説化していた1987年11月8日の一度限りのパフォーマンスの音盤化!.
子供時代のマイケル・ジャクソンがカヴァーしたことでも知られる「Rockin’ Robin」のオリジネイター。かわいくて踊れるR&Bを同時期にいくつもリリースしています。A面の歌詞には途中で「TOKYO」も登場。B面はサーストン・ハリスの「Little Bitty Pretty One」を彷彿とさせる、これまたにくめない!.
Mr. And Mrs. Rock-’N-Roll.
Gotta New Girl.もともとはフォークロック仕立ての中近東出身夫婦デュオ。エスター・オファリムの神秘的な美貌と美声で、ヨーロッパを中心に大変な人気を誇りました。「Te Ador」は、ブラシが刻むボサノバに中東的な哀愁メロディがギターカッティングと共に立ち現れるというもの。クラブDJにも大いに注目された時期がありました。.
Te Ador.
True Love Can Never Die.
Hora.ひそやかで凛としていて。【Acid Folk】というジャンル分けも野暮に思えるほどの美しい佇まいを持つ男性デュオ唯一のアルバムです。むしろこれはモダンフォーク以前のトラディショナルなフォークに通じる道なのかも。古くは初期のビーチボーイズ、この時代ならフレッド・ニールのCapitol盤を手がけたニック・ヴェネットのプロデュース。フレッド・ニールやディノ・ヴァレンテに通じる、儚げで彼方を感じさせる味わいが見え隠れするのは、彼の手腕でしょうか。.
Kingswood Manor.
Just Like A Woman.
Tom Thumb’s Blues.4チャンネルステレオ盤。60年代を通じてMOR界の大スターであったジョニー・マティス。同じような立場だったアンディ・ウィリアムスが、70年代に入ってさすがにリリースを減らす中、マティスは着実に作品を重ねます。シルキーな声で同時代の名曲をカヴァーしてゆくのですから、一度好きになったら、あの声であの曲を聴いてみたいという欲求が絶えなくなったのでしょうね。タイトル曲や「Summer Breeze」「Don’t Let Me Be Lonely Tonight」など珠玉の選曲の好内容盤です。.
Me And Mrs. Jones.
Summer Breeze.
Don’t Let Me Be Lonely Tonight.1945年のミュージカル映画「錨を上げて」ではジーン・ケリー、フランク・シナトラとも共演した歌える美人女優、キャスリン・グレイソン。ヴィブラートのきいたソプラノ・ヴォイスが印象的で、20世紀前半から半ばにかけてのアメリカの古き良き歌の雰囲気を濃厚にまとっています。彼女の1940年代後半の歌唱をまとめたLPです。.
Always.
Will You Remember?.
Smoke Gets In Your Eyes.ローレンス・ウェルク楽団の第一ヴァイオリンとして長く活躍した人です。長年にわたってウェルクのテレビ・ショーに出演し、お茶の間向けに艶やかな音色を響かせました。こちらは彼がハワイをテーマにした名曲を取り上げたアルバム。チャールズ・バット・ダントによるアレンジも南洋的な雰囲気を汲み取っていて聴き心地満点。.
Blue Hawaii.
Beyond The Reef.
Sayonara.ジョージ・ハリソンが自らのレーベルDark Horseで送り出した男性デュオ。ジョージがプロデュースし、全面的にバックアップしているのでバックアップメンバーはやたら豪華ですが、内容はギャラガー&ライルなどが好きな人に最適の秋色サウンド。ポップさとスワンプ色の入り交じってほろ酔いです。.
Gravy Train.
China Light.
Elly-May.ミネアポリス産レリジャスフォーク・アルバム。作曲家のリチャード・S・ウィルソンのプロジェクトで、彼がさまざまなシンガーを起用し、ビル・バーバーのアレンジャーで自作曲を歌ってもらっています。ジャズ、ロック、カントリー、フォークロックを自らジャンルに掲げているように、楽曲にはほどよくバラエティが。歌詞はキリスト教に準じた敬虔な内容ですが、ブリージーな「Noah Knew」やシンセ使いが印象的な「Simon The Magician」など聴きどころ多数。.
Noah Knew.
Jubal.
Simon The Magician.70年代後半以降、アメリカのレーベルとの契約が切れ、フランス、ドイツなどヨーロッパを拠点に細々とリリースを続けていたドノヴァン。このアルバムもレコーディングはウェストコーストですが、発売元はイギリス。アメリカでは翌年のリリースでした。ジェリー・ウェクスラーのプロデュース。ジェフ・ポーカロが一曲ドラムで参加するなどメンバーはとても豪華。「Sunshine Superman」などのセルフカヴァーも不思議なムード。.
I Love You Baby.
Local Boy Chops Wood.
Sunshine Superman.「架空の部族の奏でる音楽を空想する」というコンセプトの元に結成されたアルゼンチンの五重奏団、クラン・カイマン(和名:カイマン族)のサード・アルバム完成。本作ではその有機的な室内部族音楽に現代エレクトロニクス技術を持ち込み、初のヴォーカル曲も導入して跳躍。おなじみの催眠中毒度は最強に。.
50年代に活躍したアルゼンチンとメキシコのピアニスト/ラテンジャズ・バンドのカップリング盤。音源は50年代のものでしょう。ジェリ・ガリアン面のすさまじいビートと鍵盤さばきよ! チューイ・レイズ面では女の子のキュートな声(ご本人?)入り「Jack Jack Jack」のヒップ&オシャレな感覚には悶絶! パリッとしたラテンビート/エキゾチカ感覚濃厚です。.
Jack Jack Jack.
Take Your Girlie To The Movie.
Jungle Rumba.もともとTVの人気ドラマだった「巨象マヤ」の映画版サントラ。いわゆる動物と少年の冒険活劇でも、もっともスケールの大きな作品ではないでしょうか(想像上の怪獣や怪物を除けば)。リズ・オルトラニのスコアはエキゾ感を前面に出さず、劇的で美しいもの。.
Main Theme From “Maya”.
The Pursuit.
Terry’s Jungle Experience.1938年〜45年に録音されたアンドリュース・シスターズの最高のスイングコーラス集。こういう編集盤は本国アメリカよりもイギリスのが曲数も多いし、どれも出来がいいのです。この盤も最高のジャケ写真使ってますし、代表曲と「おや?」と驚かせてくれるレア曲の混ぜ方がハイセンス。全16曲。.
The Jumpin’ Jive ( Jim, jam, Jump ).
The Coffee Song.
Straighten Up And Fly Right.ネルソン・アマラルは、1913年サンパウロに生まれ、ボサノヴァ以前にアメリカにわたって活動していたシンガーでバンドリーダー。1950年代半ばに彼がレコーディングしたブラジル名曲集です。シンプルな編成のラテンコンボをバックに心地よい歌声を聴かせてくれます。いろんなジャケットやタイトルで何度か再発された盤で、こちらはおそらく擬似ステレオ加工盤。.
Brazil.
Currupaco.
Ba Tu Ca Da.イギリス出身ながらLAでデビューしたAOR系SSW。実は彼のファースト「Do You Wanna Tonight」は実際に発売されたのかも疑わしいほど残存枚数が少ない幻のアルバム。このセカンドが、あらためてのお披露目作品でした。ハスキーな地声とファルセットも駆使するブルーアイドソウル感覚と、切れ味のいいサウンドが魅力です。プロデューサーにはフリートウッド・マックのクリスティン・マクヴィーの名前も。アレンジも日本人AORファン好み。.
When Love Disappears.
Last Night.
One On One.80年代のワールド・ミュージック・ブームに先駆けて、南アフリカの黒人たちのサウンドを紹介したオムニバス盤。オリジナル盤がリリースされた79年は、まだ南アフリカ共和国はアパルトヘイト政策が強固に続いていたということも重要です。その圧政のもと、これほど力強く明るい音楽が生まれていたことを実感できます。ここからレディスミス・ブラック・マンバーゾやマホテラ・クイーンズなどスター的な存在も生まれました。今きくとまたあらたな発見のある音が多いです。.
Igula Lamasi.
Umthombowase Golgota.
U Mama Uyajabula.1964年にトリニダード・トバゴで結成された名門スティールバンド。レコードデビューは71年、これが6年ぶりのセカンド。レコードを売って生計を立てるのではなく、現地での演奏で腕を磨いているタイプのグループでしょう。なので演奏もあくまでシンプルなパンのアンサンブル。でもレパートリーにはディスコを取り入れたり自由さがあります。「Summertime」を聴いて、去りゆく夏を送りましょう。.
Summertime.
El Bimbo.
Segregation.このアルバム、裏面も彼女のカラー写真を使った表ジャケ仕様(つまり両面ジャケ)になってます。この時代にしては相当に珍しいこと。で、本題ですが、ベニー・カーターによるゴージャスなアレンジに身を任せた余裕の内容。普通にアレンジするならボサノヴァになる「The Sweetest Sounds」を意外なアレンジでやっていたり、ジャジーなスイング感がかなり強いのも特色ですね。.
Ain't That Love.
Teach Me Tonight.
The Sweetest Sounds.60年代はシカゴソウル・シーンから登場したコケティッシュなヤングソウルレディ。70年代はアルバムが出せなかったんですが、ぽつぽつと良質なシングルを残した彼女。せつせつとしたレディソウルです。Capitolでのリリースはこれ1枚のみ。.
I Can’t Stand To See You Go.チャス・ホッジズ&デイヴ・ピーコック。またの名をチャス&デイヴ。彼らがオイリー・ラグスという名義で制作した唯一のアルバム。まるでイギリスのザ・バンド! しかし、ザ・バンドに憧れつつも、独特の軽みがあって。このアルバムの発売はアメリカのみで、本国イギリスでは発売されないというねじれ現象に。本作発表後、彼らは名義をチャス&デイヴに変更し、屈託のない愛すべき酒飲みロックを繰広げます。もちろん、そっちだって良いのですが、本作は特別。オリジナル・リリース(1974年)から10年後の再発盤です。.
Mailman Bring No More Blues.
Holy Cow.
Barefoot Days.どことなくニューオリンズっぽさいリズムとユーモアを感じる、ルーディなノリのR&B。ソロキャリアはもとより、モーリス・ホワイトと共作をよくしていたこともあり、あのアース・ウィンド&ファイヤーのオリジナル・メンバーにもなった人です。.
Ain’t That Lovin’ You Baby.
I’ll Come Runnin’.古くは戦前のサッチモ楽団で活躍した名トランペッター、ヤンク・ローソンと、僚友のベース奏者ボブ・ハガートを中心としたニュー・オーリンズ・スタイルのジャズ・セッションです。「Tiger Rag」など「〜Rag」の付くタイトルの作品を全12曲収録。もともとはピアノ曲だったラグタイムを、ブラス・バンドに置き換え、明快で軽妙、そして時として哀愁を讃えつつ演奏しています。ジャケットも人気!.
Tiger Rag.
Bugle Call Rag.
Maple Leaf Rag.大人のムードをコンテンポラリーなサウンドでしっかり押し出したスムースジャズ/メロウソウル作。60年代からジャンルにとらわれずに歌ってきた人ですから、無理して流行にあわせている印象は皆無。上質の80年代ソウルとしても満足していただけます。.
If You Only Knew.
Puttin’ My Trust.
What Will It Take This Time.