ドアーズ「Touch Me」、トミー・ジェイムス&ザ・ションデルズ「Crimson and Clover」などなどロック世代向けの選曲をお届けするラウンジ好盤。アレンジを担当したダン・モアハウスはLAにあるクローヴァー・スタジオの専属だったそうで、それと掛け合わせたタイトルなのかも。タイトなリズム隊と、サックスや各種キーボード、ストリングスの絡みが醸し出すフラワー&ピースフルな空気! 好ジャケ!.
ブライアン・プールを前面に出したブリティッシュR&Bを展開していた時代(65年)のアルバムです。この後、ブライアンが脱退し、残されたメンバーがトレメローズとしてヒットを連発することになります。しかし、その前もガッツあふれるサウンドで最高ですよ。「I Want Candy」「You Can’t Sit Down」などカヴァーもいいし、プールのオリジナルにも「Love Me Baby」など捨てがたい曲あり。ちなみにこのアルバム、65年発売時は「Brian Poole Is Here」というタイトルでしたが、この67年発売盤では「The Tremeloes Are Here」に変更。それも時代の流れですね。.
バリー・マクガイアが取り上げ全米1位を記録した「明日なき世界」の自演版や日本でヒットした「孤独の世界」など代表曲のほか、自身の名義でのファーストシングル「The Sins Of A Family」などを収録しています。ボブ・ディランに強く影響を受け、サーフロック作家から若くシリアスなフォークロックへ転身した時期の青い情熱がほとばしり出るよう。美しくせつないメロディが、胸の奥を締め付けます。Rhinoリマスターなので音もいいです。ジャケ写もいい!.
収録曲・データ
【曲目】This Precious Time / Eve Of Destruction / The Sins Of A Family / Here's Where You Belong / This Is What I Was Made Fore / What's Exactly The Matter With Me / I Get Out Of Breath // From A Distance / The Man Behind The Red Balloon / What Am I Doin' Here With You / Take Me For What I'm Worth / Lollipop Train (You Never Had It So Good) / When The Wind Changes / Halloween Mary
グラディス・ナイト&ザ・ピップスのヒット曲「夜汽車よジョージアへ」の作者。ポップ・カントリー的なイメージですが、ちゃんと聴き返すとビックリ。ニック・デカロがたいてい弦をアレンジしていますし、デヴィッド・フォスター、マイケル・オマーティアン、ラリー・カールトンらメンバーも最強。さらにA-1「Misty Mississippi Morning」みたいなセンシティヴで最高泣ける曲もいっぱい! 「Living With A Shadow」も素晴らしい。.
厚紙くりぬきジャケでおなじみRCA Stereo Actionシリーズ。コミカルに動き回るパーカッションとシャープなブラスの対比で作り上げられる音の螺鈿細工です。ブラスのおかげで意外とジャズっぽかったりもして。急展開のタイトル曲や、目まぐるしい「Love For Sale」など。普通の人が何枚かにわけてやること、いっぺんにやっちゃうんだから!.
【曲目】Surrender / Are You Lonesome Tonight / Don't Ask Me Why / Loving You / I Want You, I Need You, I Love You / Don't // It's Now Or Never / Love Me Tender / Any Way You Want Me / As Long As I Have You / One Night / Love Me
【曲目】The Holdup / Someone Else's Blues / Danger Man / The Main Street Moan / Send Me To The 'Lectric Chair / Statesboro Blues / Church Bell Blues / Wallflower / Kansas City / The New Lee Highway Blues
「恋はボサノヴァ」で知られる彼女。デビューはCoralですが、本格的にスターダムにのし上がるのはABC Paramountと契約してからのこと。これがその一枚目です。ドン・コスタのアレンジが、彼女の若々しい魅力を引き出します。曲中で思わず笑い声が漏れるB-1「Guess Who I Saw Today」なんか、かわいすぎて……もう参りました。このとき彼女は26歳。.
収録曲・データ
【曲目】 I’ll Take Romance / This Is No Laughing Matter / Fine And Dandy / Day By Day / The Gentleman Is A Dope / Too Close For Comfort // Guess Who I Saw Today / Be Careful, It’s My Heart / Saturday Night Is The Loneliest Night Of The Week / First Impression / How Long Has This Been Going On / Gypsy In My Soul
60年代の新感覚派ヴィブラフォン・プレイヤー。弱冠19歳でデビューし、斬新な感覚でアルバムを発表し続けた60年代の締めくくりの一枚。盟友と言ってもいいベーシスト、スティーヴ・スワロウとのコンビが軸で、ギターにジェリー・ハーン、ドラムにロイ・ヘインズというカルテット編成。ジャズ・ファンク的な「Gone, But Forgotton」をはじめ、ジャズの領域を抜け出ようとしていた彼の試みをじっくり味わってください。.
収録曲・データ
【曲目】Country Roads / The Green Mountains / True Or False / Gone, But Forgotten / Ravel Prelude - Le Tombeau De Couperin: Prelude // And On The Third Day / A Singing Song / Wichita Breakdown / My Foolish Heart / A Family Joy
オーストラリア出身のシティボーイ系シンガー。本作は米国での2作目。ビージーズ「Fanny」や、バリー・マニロウ「涙色の微笑(Can’t Smile Without You)」など他人のカヴァーと自作曲が半々づつのレパートリー構成。いい曲があれば偏見なくとりあげます。ちょっと甘酸っぱいメロディを歌わせると、微妙な切なさを巧く表現してくれてるのです。70年代のニール・セダカやフィル・コディあたりが好きな方にはたまらないはず。.
ケニー・ランキンの、あの名曲「Haven't We Met?」をカヴァーしています。ときは65年。同じ年のメル・トーメのヴァージョン(こちらが初演)に負けず劣らずの胸躍る出来です。あちらはマーティ・ペイチ、こちらはドン・セベスキー。60年代屈指のアレンジャー対決でもありますね。ヴァースから鮮やかに転換し、ダイナミックな展開を見せる「Limehouse Blues」も衝撃的!.
収録曲・データ
【曲目】Life Is Just A Bowl Of Cherries / Who Can I Turn To? / He Loves Me / Sweet Georgia Brown / Don't Ever Leave Me / Gentleman Friend // Haven't We Met? / It Shouldn't Happen To A Dream / Limehouse Blues / I'm Foolin' Myself / Love Is A Night-Time Thing / Fools And Lovers
フランスのライブラリージャズ。ユニークなアレンジのビッグバンドによる小気味良いナンバーの連発で、レイモンド・スコット、ディーン・エリオットなどのファンにはバッチリくる内容です。軽くスカなリズムを刻む「Le Dernier Scotch」や、スピーディーな「Le Grand Huit」をおすすめしておきますね。ステレオミックスなのも、この手のサウンド好きにはうれしいです。.
スティーヴ・ミラー・バンドから独立してソロデビューした70年代初めに、すでにジャズに関する著書もあったほどの博学非凡なこの人。本作は79年の「Cat And The Hat」に続いて、ジャズの名曲に歌詞をつけてヴォーカリーズした曲を中心とした内容で、彼にとっては夢の実現とも言える内容です。.
収録曲・データ
【曲目】Solar / Big Nick / It Didn't All Come True / City Home / Bopcity / Theme From "Jazz Alive!" // Little Sherry / Nardis / Up Jumped Spring / Monk's Mood
【曲目】Enlloro (Voodoo Moon) / Dolores, My Own / La comparsa / Frenesi / Andalucia / Maria La-O // Adios / Poinciana / You Belong To My Heart / Green Eyes / Come Closer To Me / Perfidia
お茶の間向きテレビ放送で大変な人気を誇った音楽家、ローレンス・ウェルクが送り出したアメリカン・スウィートハートな4姉妹。あどけなさと落ち着きを兼ね備えたラブリーなハーモニーが特徴です。当時の人気ポップソングを歌ったオリジナル盤。ベスト盤ではありません。「Harbor Lights」「Tumbling Tumbleweeds」などをミルト・ロジャースのアレンジでとても優雅に歌います。柔らかいハーモニーにとろけそう。「You Are My Sunshine」がスウィンギーでGood!.
収録曲・データ
【曲目】Among My Souvenirs / Mississippi Mud / Repeat After Me / Forever And Ever / Mexicali Rose / Harbotr Lights // Melody Of Love / Tumbling Tumbleweeds / Choir Of Angels / You Are My Sunshine / Now Is The Hour / A Little Street Where Old Friends Meet【Arranger】Milt Rogers
イギリスの新世代ロカビリアン。若くてさわやかなプレスリーみたい。本国での大ヒット曲「You Drive Me Crazy」は最近日本でもCMで使われてましたね。現代版プレスリーみたいな感じ(歌声はだいぶ線が細いですが)で、プレスリーに歌わせてみたかったカヴァーとか、いいんですよね。アーマ・トーマスの「It’s Raining」とか、NRBQの「Don’t She Look Good」とかね。.