フォークソングを通じて子どもたちに寄り添い、自然や社会の仕組みなどを教えてゆくエデュテイメントフォークに生涯を捧げた黒人女性フォークシンガーです。どのアルバムも心温まる内容です。ここではデイケアセンターに通う子どもたちをコーラスに加え、音楽を通じて思いやりや将来への夢を持つことの大事さを伝えています。ちなみに彼女、2024年に100歳で亡くなるまで長命しました。.
A Neighborhood Is A Friendly Place.
I’m Changing.
I Wonder Who’s Outside My Door.1950年代末に2枚のレコーディングを残したフォークシンガー。外に自分をアピールするのではなく、身近な存在に向けて地元で歌い続けた人なのだと思います。このFolkways盤はユダヤ系の子どもたちを相手に英語/ヘブライ語で楽しみながら歌を学んでいこうという1枚。合唱団というほど洗練されていない子どもコーラスがかわいい!.
I Live In City.
Apples And Honey.
This Land Is Your Land.ネイティブアメリカンであるフォークシンガー。歌い始めたのは遅く、50年代にシスコ・ヒューストンに手ほどきを受けてから。ジョニー・キャッシュがとりあげた「アイラ・ヘイズのバラッド」など、迫害を受ける者への眼差しを歌った名演があります。本作はアメリカのカウボーイの歴史で伝わってきた歌を丹念に拾い集めたアルバム。勇猛果敢さだけではないせつなさ、孤独もにじませる表現は彼ならではのものでした。早世が悔やまれます。.
Whoopie Tai Yo!.
Cowboys Lament.
Yavipii Pete.50年代末から60年代にかけて、白人系オールドタイム・ミュージック(1920年代から30年代のSP盤収録音楽)を再演したグループ。ライ・クーダーらにとっての教科書ですね。マイク・シーガー、トム・ペイリー、ジョン・コーエンがオリジナル・メンバー。この時代には、ブルーグラス色が少なくてマウンテンミュージックへの傾倒が深く、幅広いレパートリーに特徴がありました。彼らのセカンド・アルバムです。.
Whoop ‘Em Up Cindy.
The Story Of The Mighty Mississippi.
Leaving Home.1923年生まれのトニー・シュウォーツは、サウンドアーキヴィストにしてメディア論の先駆とも評された鬼才。フィールドレコーディングはFolkwaysの得意な手法ですが、トニーは各地の音楽を蒐集するのではなく、ある特定のシチュエーションや問いかけから市井の人々の自然な反応を引き出し録音、さらに編集しました。サウンドコラージュというよりドキュメンタリーに近いのですが、彼のまなざしから見たアメリカ社会の様相は興味深いです。子供たちのふるまいを中心に収めた本作は、とりわけ人気が高い1枚。.
History Of A Voice.
Homage To New York.
Learning A Language.デュオ名義ですが、フォークの範疇に入りきらない、焼け付くような歌声を持つロルフ・カーンが主役! TVショーやクラブでの公演を通してフォークシンガー兼フラメンコギター奏者として50年代に人気を博し、西海岸を拠点に活動していましたが、やがてボストン/ケンブリッジにも顔を出すようになり、彼の地の重要なミュージシャンにギターの手ほどきをしました。無頼な歌声に、心の奥底をがさがさっと触られるような気持ちになります。エリック・フォン・シュミットとふたりだけで録音されたアルバムす。あまりに強烈すぎるフォークブルースです。.
Grizzly Bear.
Lazarus.
Nobody Knows You When You're Down And Out .アメリカの電子音楽/ミュージックコンクレートの先駆的作曲家。1961年に自主制作した伝説的な作品をFolkwaysがリイシューしたのがこちら。リイシューといってもオリジナルのアナログ盤を市場で見かける機会はほぼありません。ラジオやテープ音源のコラージュにも長けた人で、思いつきがスパークする瞬間があちこちにちりばめられています。.
Band 3: Piece 3.
Band 6: Piece 6.
Band 2: Piece 8.1950年代からレコーディングキャリアのある白人フォークシンガー。フォークミュージシャンにとっての基本中の基本テクニックであるフラットピッキング(フィンガーピッキング)を解説を交えながら手ほどきするレコードですが、彼自身の歌とギターもつつましやかで魅力的。分厚いブックレットもついた箱入り仕様。.
The Church Lick, Johnson Boys.
The Church Lick With The Blues Wrinkle.
Syncopation In The Caribbean.オスカー・ブランドは当時のフォーク界の大スター。アメリカに残るさまざまなフォークソングを歌い継ぐ彼がFolkwaysに残したこのアルバムは、19世紀から20世紀にかけてアメリカの選挙運動で歌われてきたキャンペーン・ソングの数々。はっきりとしたメッセージ性があり、覚えやすく、人々の記憶に残るという意味でのフォークソングの源流のひとつでした。バンジョーでの伴奏をビリー・フェアが務めています。英文ブックレット付。.
Fair And Free Elections.
Tyler And Tippecanoe.
The Boys In Blue.