ニューエイジ・ミュージック的な作風のDolphins Into The Futureをはじめ、複数の名義で活動しているベルギーの作家、リーヴォン・マーティンス・モアーナが本名で発表するアルバム。この『Three Amazonian Essays』は、スペインの伝説的スタジオ・プロジェクト、フィニス・アフリカエによるアマゾン探検を題材にした名盤『Amazonia』(1990 年) を丸ごと音素材として使用し、別のアマゾンを抽出しようとする試みとのこと。副題に湯浅譲二、武満徹、アイヴスへのデディケーションがあるように、これまでのクラブ寄りの視点からでなく、クラシック 現代音楽と捉えた方がしっくりくる作品といえます。.
Port Of Spain.
Music For A Clearing.
Sinfonieta Amazonia.古くはアネット、そしてあのブリトニー・スピアーズも在籍したというディズニーTVのミッキーマウス親衛隊(マウスケティアーズ)の76年キャストが歌う新型ディズニーソング集。時代を反映したソフィスティケイテッドなディスコ感、エレピ感、メロウなコード感がディズニーと合体。ちょっと驚きのチルドレン・ソウルが飛び出してビックリしっぱなしです! ダフト・パンクみたいな「It’s A Small World」のイントロ! ホント参っちゃいました。チルドレン・ソフトロック「Let’s Go Day」もかわいい!.
It’s A Small World.
Showtime.
Let’s Go Day.ロックの時代に呼応したレパートリーと編曲による長ーいキャリアのピアノ・デュオの71年作。重くファンキーなリズムに流麗なピアノとオーケストラが絡む「Oh Culcutta」のカヴァーは、インストとしては最高峰のひとつ。彼らの作品では珍しいソフトロックなコーラスの入った「Ballad Of Easy Rider」も◎。大音量で聴くとクラクラしちゃう音の粒だち! .
Oh Culcutta.
Ballad Of Easy Rider.
Raindrops Keep Fallin’ On My Head.ワイキキのロイヤルハワイアンホテルでの演奏の評判を足掛かりに、アメリカ本土に進出。ラジオ出演やホテルでも戦前から大活躍していたスチール奏者にしてバンドマスターでした。彼がフランク・ハンターによる流麗なストリングスを加えたアレンジや自身のコンボでハワイ州の合衆国併合を祝ったアルバムです。トラディショナルでありながらエキゾチックな逸品! ステレオ録音であることを大きくジャケでもアピールしています。.
Maui Chimes - Hilo March.
The Hawaiian Wedding Song.
Kaimana Hila - Kalena Kai.SOLD OUT
ニーナ・シモンが切り開いた黒人女性ジャズシンガーの新しい潮流にいることを感じさせる存在感。自らピアノを弾くところも共通しています。ステージを中心に生きてきた彼女にとって、これが初の全米リリース(厳密にはマイナーレーベルでデビュー作あり)。いきなりホーギー・カーマイケル「Hong Kong Blues」をソウルフルに歌って圧倒。スケールの大きな歌に引き込まれます。.
Hong Kong Blues.
God Bless The Child.
Out Of This World.マイケルとランディの兄弟プレイヤーチームとして数々のセッションに引っ張りだこだった彼ら。自身のユニットを始動させての通算3作目。今回も70年代フュージョン最強布陣が勢揃いしたという印象。ディスコ的な妙味も加えつつ、サックス、トランペットではしっかりリスナーをうならせる。彼らの真価を問うた充実作です。.
Finger Lickin’ Good.
Don’t Stop The Music.
Squids.ハイファイにヘンなヤツらがやってきた! ブーブーブー! 「Soul Man」「I Can't Turn You Loose」他、全4曲、全身全霊をカズーにかけた魂兄弟(この2人はRhino Recordsの創設者とも言われていますが、真相は定かではない)の魂のブーブー・サウンドをお聴きあれ! 伝説となっているテンプル・シティ・カズー・オーケストラの続編的12インチ!.
Soul Man.
I Can't Turn You Loose.
Rubber Biscuit.パラグアイの伝承曲を演奏するギターとハープのデュオ。歌もすばらしく、シンプルながら深い音に感動してしまいます。もともとElektraで1960年にリリースされていた「The Pulsating Sounds Of Paraguay」がオリジナル。ふたりの息の合った演奏からはときにスリリングな展開も生まれます。.
Subo.
Llegada.
Pajaro campana.若き日のヤング・ラスカルズのメンバーもかつて在籍し、大ヒット「Peppermint Twist」を持つ白人R&Bパーティーバンド。本作には「Peppermint Twist」は未収録ですが、ツイスト精神はもちろん健在。「These Memories」みたいなチークタイム用のスウィートなバラードもキメてたり、60'sイタロアメリカンサウンドの魅力を存分に味わえます。ちなみに本作は擬似ライヴと思われるのですが、客席の音が大きくて、カップのふれあう音や話し声がかなり聴こえます。それも時代の記録ですね!.
Walking Down The Street.
There Memories.
The Twister.Columbia時代の若々しさ満点のジョニー・マティスを、リズミカルなブロードウェイナンバーにしぼって編集したナイスなアルバム。天にも昇る声で歌ってみせます。スピーディーに踊りまくったり、指を鳴らしながらオーディエンスをおもてなししたり、ブロードウェイの良き時代を浮き彫りにしたような雰囲気がナイス。音質も素晴らしいです!.
Everything's Coming Up Roses.
A Cock-Eyed Optimist.
Love Is A Gamble.華麗な「ジョージー・ガール」で幕を開けるパーシー・フェイスの映画音楽カヴァー集67年版。その「ジョージー・ガール」をはじめ、鮮烈なドラムのビートで、美しいメロディの輪郭がクッキリと引き立てられたソフトロック気分のナンバーが明らかに増えてきました。おなじみ「男と女」や「アルフィー」もとても鮮やかな仕上がり。プロデュースはジャック・ゴールドとアラン・スタントン。.
ジョージー・ガール.
男と女.
アルフィー.1970〜80年代のヨーロッパ各国からよりすぐったグルーヴィーなトラックを集めた人気コンピレーション第2集。ヨーロッパならではのひんやりした空気、ブラジル音楽などの独自の解釈など、アメリカのジャズにはない発想に眼から鱗の連続です。.
Bagira.
Man On The Banks.
Samba De Um Dia.マイケル・ケイン主演のハリー・パーマー・シリーズ第三弾「百億ドルの頭脳」。この映画が商業映画第一作となったケン・ラッセルの監督で、カルト的な作風で知られています。第1作の「国際諜報局」はジョン・バリーのサントラが有名ですが、本作にはその影響はあまり感じられず、スリリングにアレンジされたオーケストラを基調にしています。ラウンジ色は控えめ、サントラらしいサントラという印象です。.
Billion Dollar Brain.
Anya.
Panic In The Brain.“Un-original Cast(オリジナル出演者ではないです)“と銘打ってお送りするユーモラスでヒップなジャズ版「My Fair Lady」。ジャック・シェルドン、アイリーン・クラルをヴォーカリストに迎え、ジョニー・ウィリアムスが全体をアレンジ。インストながら「Get Me To The Church On Time」もクール! 物怖じしない洒落心が生んだ素敵なチャレンジです。.
Wouldn’t It Be Loverly.
Show Me.
Get Me To The Church On Time.1950年代半ば、ウェストコーストのジャズシーンで育まれていたジャズの変化を俊英プレイヤーやアレンジャーたちのセッションを通じて知らせた2枚組です。名アレンジャーとして大成するラッセル・ガルシア、マーティ・ペイチを筆頭に、当時に才能を発揮しはじめていたミュージシャンたちが集結。それぞれのコンボで技量を示しました。アルバム全体を通じて爽快な風が吹き抜けるよう。.
Music City.
Times Square.
Plain Jane Snavely.コンテンポラリーゴスペルの名門ファミリーグループ。クインシー・ジョーンズのレーベルからリリースしていた時期は、ジーザス向けのメッセージを若干抑えて、より広い慈愛の精神として発信した良質モダンソウルになっています。アニタ・ベイカーをゲストに迎えた「Ain’t No Need To Worry」をはじめ、デジタルをとりいれながらもあくまで人間味が熱いです。.
Ain’t No Need To Worry.
Breaking Of Day.
Love Has No Color.フォー・フレッシュメンの歌う「This Could Be The Start Of Something」を聴きたいと思っていたら、このアルバムに収録されていました。1940〜60年代にわたり、数々のスイング・ビッグバンドが採り上げたレパートリーを自分たち流にアレンジしてお届けしますという好企画。スキャットのみで歌われる「Lullaby Of Birdland」いかしてます!.
This Could Be The Start Of Something.
Lullaby Of Birdland.
Let’s Take A Walk Around The Block.1964年作品。「Wonderland Waltz」に作曲者として記載される「J.W. Stole」はプウルセルの変名。「愛のシャリオ」発表の際に用いて成功を導いたペンネーム。「Avec」はアズナブールとの共作。本アルバムには、プウルセル楽曲が2曲収録されます。「Les Indiens」はミジリアーニ作曲によるテレビ番組テーマ。「夜霧のしのび逢い」の作詞者にピエール・バルーの名前があるのは、バルーの歌詞をマリー・ラフォレが歌い64年に仏国内でヒットさせているからです(ここにはインストで収録ですが)。とても充実した内容のアルバム。.
夜霧のしのび逢い.
Wonderland Waltz.
Les Indiens G n rique du feuilleton de t l vision.JUU4E傑作アルバム『ニュー・ルークトゥン』(2019)のstillichimiyaをフィーチャーした大人気キラーチューン「ソムタム侍」をパワーアップしてお届けする究極のハイパー盛りミニ・アルバム『ソムタム侍GOLD』! 2025年最新リマスター、未発表だった同曲のインストとアカペラを足した全部盛り仕様! Monaural mini-plug参加! B面にはJUU4Eの3rdアルバム『イズ』からの唯一のVINYL版カットとなる「Budsaba」と「One Cup Sake」を収録。.
オハイオ州シンシナティ出身のCCMデュオ。これがセカンド。繊細さと透明感をたたえた音作りと、祈りの境地に深く沈む混むようなヴォーカルとハーモニーが、以前からアシッドフォーク的にも評価されていました。アコースティックな質感を重視したバンドサウンドは日本人リスナー向けでもあります。.
Come Back, Come Back.
Yeshua, Hope Of Israel.
Comfort Ye My People.ブラジルのコーラス・グループから独立し、デュオとして自由で多彩な音楽を求めたテカ&リカルド。76年リリースのサードアルバムです(今回入荷は2002年のリイシュー)。ジャケットからも伝わるふたりの自由なスタンスは音楽にもそのまま反映されています。人気の高い4作目「Desafio De Viola」よりは落ち着いた内容ですが、そのしっとりとした味わいがまたいいのです。.
Saranda.
Pra Que Tanta Explicao.
Estrela Da Cancao.曲者揃いのメンバーでピンと来た方もいるかも。CommandやTimeレーベルを中心に、ラウンジジャズの逸品に活躍し続けた東海岸のセッションミュージシャンたちの、にぎやかでかわいくて面白いスタンダードジャズのリメイクです。裏ジャケに記載されたクレジットからすると総勢20人以上が集合。「It's All Right With Me」のハンパじゃないかっこよさなど、手を出さずにおくのはもったいない!.
It's All Right With Me.
Bables, Bangles And Beads.
Lullaby Of Birdland.ヴィブラフォン奏者テリー・ギブスのラテンアルバム。この人は題材や楽曲のセレクトがいつもワクワクさせてくれます。このアルバムも「Hallelujah, I Love Her So」「Our Day Will Come」などいちいち気が利いてます。うれしいのがマンシーニの「I Love You And Don't You Forget It」。オリジナルもパーカッシヴでかっこいい曲ばかり。音の粒立ちも最高。影の主役はフルートのジェローム・リチャードソン、パーカッションのウィリー・ボボでしょう!.
I Love You And Don't You Forget It.
Kick Those Feet.
Happy Baby.RCAのナッシュヴィル支社を担当して副社長にまで上り詰めながらも、最後の最後までギターを弾く手を休めずにアルバムを作り続け生涯ギタリストとして人生を終えたチェット・アトキンス。彼の独特のフィンガーピッキングスタイルがわかるような曲を揃えた廉価編集盤。名演集であり、同時に後世への手ほどきでもあるよう。ジャケット写真のチェットの姿もいかしてますね。.
Wheels.
Levee Walking.
Blowin’ In The Wind.2歳違いの先輩ルイ・アームストロングの逝去を追慕したアール・ハインズのピアノソロ・アルバム。明るくて楽しいサッチモ・スイングよいうより、アメリカ南部に根付く叙情をサッチモの存在感を借りて踏襲したリリカルで美しい内容です。夜眠りにつく前に聴きたいようなムードですね。.
When It’s Sleepy Time Down South.
Pennies From Heaven.
Confessin’.ダンディなルックスと流麗なピアノでアメリカのイージーリスニングの世界を牽引したピーター・ネロ。彼が60年代にとりあげた映画音楽の名曲をあらためてコンパイルしたベスト盤です。ストリングスを交えてリズミカルにアレンジされたサウンドは、いま聴いてもとてもドリーミー。.
My Favorite Things.
A Man And Woman.
Maria.ビング・クロスビーに強い影響を受けたヴォーカルスタイルを、ウェストコーストジャズの全盛時代に、より耽美的に深化させた男性シンガーです。あのカルチャーのデラシネな感覚に影響を受けたのかも。深みのある歌声は、スコット・ウォーカー、デヴィッド・ボウイに連なっているかもしれません。.
I Only Have Eyes For You.
Get Out Of Town.
With Every Breath I Take.1950年に39歳の若さで世を去ったイギリスのサックスマンと、シナトラをはじめ数々のシンガーのバックで演奏したものの生涯にまとまったリーダー音源はこの1枚のみ(しかも片面)というアメリカのサックスマン。ある意味で不遇な彼らのムーディな演奏を収めたコンピレーションです。アルヴィ面の、ハープを交えた演奏が素晴らしいですし、それぞれの運命を感じてしんみりします。でもハートジャケがかわいい。.
Mighty Lak’ A Rose.
Moonlight And Roses.
Will You Remember (Sweetheart).清楚な美しさでいつまでも人気の高いジョニ・ジェイムス。50年代後半の逸品です。デヴィッド・テリーの指揮によるジェントルなオーケストレーションが彼女の歌を優しく包み込みます。とてもとても優しい音楽。「Greensleeves」を聴いていると、あまりの透明さに時間も時代も忘れてしまいそうです。ジャケットのイラストもステキすぎます。.
Always.
When You Were Sweet Sixteen.
Greensleeves.アメリカの現代作曲家エリック・サルツマンが1969年に発表したミュージックコンクレート作品。声楽コーラスにテープ操作で生まれた電子音をコラージュし、さらに俳優ステーシー・キーチのナレーションも被せつつ、重層的な音空間を作り出します。両面にわたって展開されています。.
A babble; a madrigal with electronic graffiti.
Monologue, fragments, “ruins”.
A babble; a madrigal with electronic graffiti.