50年代から活躍する素晴らしい男性コーラスの79年の復活作。十数年ぶりに揃っての録音だというのに、この一体感溢れるハーモニーはスゴイ! ロッキンなビックバンド、美しいストリングスに、そしてもちろんヴォイシングはシンガーズ・アンリミテッドでも活動を続けていたジーン・ピュアリング。抜群のテクと軽やかさ。ボサアレンジの「Misty」を聴いてくださいね! イントロから一転、鮮やかに高速4ビート化する「Come Rain Or Come Shine」も最高! .
Misty.
Come Rain Or Come Shine.
I Remember You.録音場所は明らかにされていませんが、1973年6月、ピアノトリオでのライヴ・レコーディングです。クラシックの大作「アランフェス協奏曲」に始まって、ブラックムーヴィーのテーマ曲である「Shaft」で終るという構成が、彼の持つ音楽性の幅広さと、前のめりに音楽に取組む姿勢と野心を表現しています。リズムの塊のようにトリオ全体で突き進む「Carnival In Jamaica」カーペンターズのカヴァーだという事実を忘れそうな「For All We Know」もかっこいいです!.
Carnival In Jamaica.
For All We Know.
Shaft.76年制作のナイスアルバム。元ハイローズのジーン・ピュアリングが、より高度なハーモニーを求めて結成したグループで、そのテクニックは惚れ惚れとするばかり。そして実は彼らのアルバムにはファンキーな70年代ジャズサウンドを巧みに消化したものが多いのです。まずは「Bye Bye Blues」でお手並み拝見。「Cry Me A River」のアレンジも相当お洒落!.
Bye Bye Blues.
Cry Me River.
Mood Indigo.国も人種も違うジャズ・ヴァイオリニスト4人が勢揃い! ぎろっと黒いグルーヴをたたえた音色が大変魅力的なスタッフ・スミスをリーダーに、大御所ステファン・グラッペリ、デンマーク出身のスヴェンド・アスムッセン、当時20代半ばのジャン・リュック・ポンティという興味深い顔ぶれ。バックを担当するのはケニー・ドリュー、ニルス・ヘニング・オルステッド・ペデルセンらのピアノトリオ。ヨーロッパでのライヴ・レコーディングで、メンバー同士のやりとりも生々しく感じ取れます。.
Summit Soul.
It Don’t Mean A Thing.
Pennies From Heaven.アメリカのCTI、ドイツのMPS。両レーベルには相通じる美学があると思います。MPSの1978年時点でのカタログからピックアップしたショーケース盤。A面はマックス・レーガー、フランツ・グローテの現代クラシック曲。B面はジャズになり、スーパーサックス、ミルト・バックナー、アルフォンゾ・ムゾーン、シンガーズ・アンリミテッド、アート・ヴァン・ダム、ジョージ・シアリングを収録。バラバラな顔ぶれに見えて貫くセンスあり。.
Oop Bop Sh’Bam.
Master Funk.
Misty.ドイツのMPSというとクールなジャズのイメージですが、こういうポップロックバンドのアルバムもリリースしています。欧米のヒットをドイツ語にして歌うプロジェクトのようです。「Make It With You (Ich Bin Immer Fur Dich Da)」や「Puppet Man」などを収録。とろんとしたまろやかさもある、ヨーロッパのロックっぽいおおらかなサウンドです。.
Ich Bin Immer Fur Dich Da.
Puppet Man.
Ich Hab Dich Nie Vergessen.