トニー・ハッチとのおしどりコンビでもおなじみジャッキー・トレント。このアルバムはビッグバンドを従えたスインギーな傑作。ドラマチックなスタンダードナンバーを挟みつつ、「Downtown」「Call Me」「Who Am I」とトニー・ハッチ印の名曲も披露! 特に4ビートアレンジの「Who Am I」が素晴らしい! ハッチにとっての歌姫として、ペトゥラ・クラークとは違う存在感をはっきり示してますし、彼女の歌のうまさを思い知らされます!.
収録曲・データ
【曲目】This Is My Song / The Best Is Yet To Come / Don’t Send Me Away / Downtown / You’re Gonna Hear From Me / Stop me And Buy One // Who Am I / Here’s That Rainy Day / Call Me / I Remember Mama / The Two Of Us / Once In Your Life
ジャケは少しおとなびた印象ですが、「I Could Have Danced All Night」も相当いいですよ。重厚さが際立つゴージャス・ガールポップ。スペクター的ですらある「At The Crossroads」など圧巻。「隣の芝生は青く見える」という意味のタイトル曲は、彼女との名チームでもあるトニー・ハッチ&ジャッキー・トレント作。US盤も同内容でリリースされていますが、UK盤はジャケもコーティングで、アートワークが異なっています。.
収録曲・データ
【曲目】Smile / Black Coffee / The Last Waltz / Answer Me my Love / The Other Man’s Grass Is Always Greener / Today, Tomorrow // I Could Have Danced All Night / At The Crossroads / Isle De France / The Cat In The Window / For Love / Ballad Of A Sad Young Man
指揮/アレンジは旦那様のロイ・バッドというイギリス・レコーディング盤です。冒頭のファンキー「True Love」でビックリ! さすが6ヶ国語をあやつる才女。70年代でもチャレンジ精神は健在です。4ビートからシティポップへと変化し、「雨に唄えば」も織り込む「Laughter In The Rain」はロイ・バッドのアレンジともども最高! そして猛烈なスピードで駆け抜けるビッグバンド版「Feelin' Groovy」へ! 才人による手抜きの無い音作りと天才的な歌が一致した傑作です!.
言わずと知れた元エヴァリー・ブラザース。名作ソロ「Star Spangled Springer」を皮切りに開始したソロ活動で、本作は3枚目のソロ・アルバム。アレンジャーにウォーレン・ジヴォンを迎え(共作も一曲)、人懐っこくてフォーキーな面だけでなく、時代を意識したエッジの効いたナンバーも収めています。とは言え「Patiently」や「Words In Your Eyes」みたいなアコースティックで暖かい曲が、やっぱりバッチリ。そうかと思えば「When Will I Be Loved」のレゲエ・アレンジなんて、小粋なプレゼントも。なかなか話題に上がることのないアルバムと思いますがぜひご試聴を。.