当時15歳のティーンシンガー、テリー・ブラックのデビューシングル。ビートルズ、フォークロックの台頭をアレンジに取り入れたナイスポップス。ほのかに「From A Distance」の香り。それもそのはず、この曲の作曲とアレンジはP・F・スローン&スティーヴ・バリ。ビートルズ、フォークロックの台頭をスローン&バリは意識してました。Dunhillプロダクションのクレジットも入っています。.
Unless You Care.
Can't We Go Somewhere.あのニューヨーク系ソングライター・トリオ、ゴルゴーニ・マーティン&テイラーとしての活動でも知られる才人。彼が16歳でリリースしたデビューシングル! まだ歌っていません。サント&ジョニーにも通じるとろーんとしたギターでのデビューなのでした。まだ未熟と感じる面も含めて愛おしいです。.
La Mer.
Loving You.全米20位はじゅうぶんすごいヒットなんですが、ホール&オーツのヒット曲としてはチャートは低いほう。なのでベスト盤などにもあまり入らない曲ですが、さわやかさのなかに恋の難しさを織り込んでいて、うまいなと感じます。モノラルミックスはDJ盤のみ。.
It’s A Laugh.アルバム「Scary Monsters」からのセカンドシングル。ニューウェイブディスコなアレンジで、ファッション界の流行の盲目性やそこから転じての軍国主義へ傾倒する風潮をボウイが冷笑的にロックにしました。ロバート・フリップのゆがみまくったギターも印象的です。.
Fashion.
Scream Like A Baby.ヘンリー川原が90年代初期にプロデュースした希少な 《歌もの》 曲をヘンリー川原史上初の7インチでリリース。川原しか作れなかったこのサイバーオカルト電脳異国情緒ヴォーカル・チューンをTKと細野晴臣に捧げます。 川原が手がけた希少な(唯一の?)日本語ヴォーカル曲で、1993年にHMD (H Music Deperception) という名で発表された曲の未発表ヴァージョン!.
南風アルファ・ウェイヴ.「Popsicles And Icicles」のシングルは4種のカップリングがあるので要チェックです。デヴィッド・ゲイツ作のガールポップ名曲。エンジニアはゴールドスタースタジオの主スタン・ロスです。キム・フォーリー作のB面はインストのラウンジポップ! これは一応スペクターと交流のあったフォウリーなりのフィレス・リスペクトなんですかね。.
Popsicles And Icicles.
Huntington Flats.ロッドのファーストアルバムに収録されていたリリカルな名曲(作曲は元マンフレッド・マンのマイク・ダボ)。じつはこのシングル、「Maggie May」が全米ナンバーワンになった勢いに便乗して後出しされたもの。でも名曲だからいいじゃないですか。フォーキーなロッドのカップリングです。.
Handbags And Gladrags.
Man Of Constant Sorrow.全米7位の大ヒット。ジャクソン5からジャクソンズに改名後の快進撃なのですが、マイケルのソロ活動の本格化への導線として聴くほうが自然かも。B面もメロディアスでとてもいいです。.
Shake Your Body (Down To The Ground).
That’s What You Get (For Being Polite).マーヴィン・ゲイとタミー・テレルのデュエットシングルとしてはこれが最後のリリース(タミーの逝去のため)。すでに脳腫瘍が進行していた彼女の代わりにヴァレリー・シンプソンが歌ったという説を来日時にヴァレリーがは否定していましたね。タミーは困難な状況でも歌ったと。それを聞くとさらに胸が熱くなります。全米56位。.
The Onion Song.ビージーズのギブ三兄弟の成功と音楽制作を間近に見て育ち、兄たちのバックアップで青春ディスコスターとしてデビュー。デビューシングルから3曲連続で全米ナンバーワンはすごいです。その2曲目がこちら。ディスコタッチではなくメロディアスな70年代ポップで、これはこれで魅力的!.
(Love Is) Thicker Than Water.
Words And Music.自転車に乗ったジャケも人気の、彼女のA&Mでのアルバムからのシングルカット。Red Birdでシングルを出していた時代からチップ・テイラー、アル・ゴルゴーニにかわいがられていた才女です。このシングル(アルバムのタイトル曲)も両面ともにチップ・テイラー作曲でアル・ゴルゴーニのアレンジ。少女から女性に移りゆく季節を描き出しています。しっとりとしたアレンジに絡むアーシーなギターがかっこいい。シングルのみモノラルミックス。.
Any Way That You Want Me.
I’ll Never Be Alone Again.衝撃的な死の余韻がさめやらぬ71年の年明けに追悼の意も込めてシングルリリースされ、彼女に唯一の全米ナンバーワンがもたらされました。穏やかでドラマ性のある歌唱を彼女が披露したことも素晴らしいですが、クリス・クリストファーソンのソングライターとしての魅力にスポットライトを当てた曲でもあります。B面はジョン・ホール作で、これも人気のファンキーロック!.
Me And Bobby McGee.
Half Moon.声変わりを終えたスティーヴィーのまっすぐな思いがボブ・ディランの曲に託されました。続くシングル「A Place In The Sun」とおなじリズムパターンですが、途中からは掛け合い(対話)になるなど、ゴスペル的な妙味も増していきます。B面はこれぞモータウン!な(もろミラクルズな)ビートナンバー。全米9位。.
Blowin’ In The Wind.
Ain’t That Asking For Trouble.ジム・フローラのアートワーク! ネイティヴアメリカンへのまなざしをスイングジャズにした曲を集めた2枚組7インチです。このテーマでいちばん有名な曲は「Cherokee」ですかね。今となってはタブーにふれる表現もありますが、それもまたアメリカ音楽史の一側面なんですよね。.
Cherokee.
Seminole.
Iroquois.「Telster」に続くシングル! ディズニーのエレクトリックパレードの変調版とでも表現したくなるような、不安定でポップなジョー・ミーク節全開の1曲です。B面はメンバーたちのミークへの反抗というか、キャッチーな一曲。でもミックスはミーク。やはりマッドです!.
Globetrottin'.
Like Locomotion.60年代NYでソングライターとして頭角を表してゆくボビー・ブルーム。彼が修行時代にボビー・マン変名でリリースしたシングルです(バリー・マンとの混同を狙った?)。男気のあるヴォーカルでダイナミックにつづられたラジオ讃歌!.
Make The Radio A Little Louder.
Heart Of Town.ボブ・クリュー、チャーリー・カレロら黄金のラインナップで制作した傑作「Closeup」からのシングルカット。70年代アーバンディスコの最良のナンバーとして記憶されるべき名曲です。3分58秒と短いシングルヴァージョンですが、音圧バッチリです!.
Swearin’ To God.
Why.トムとダスティのスプリングフィールド兄妹。あのダスティのスタート地点ではフォークポップだったんです。ハーモニーでもくっきり際立つ彼女の声の良さ! フォークロックスタイルの演奏もかっこいいです。.
Silver Threads And Golden Needles.
Aunt Rhody.盲目ながらカントリー界で大成功を収めるシンガー、ロニー・ミルザップ、21歳でのシングルです。彼にとっては2枚目のリリースで、ファーストアルバムまではまだ6年かかるという若き日の姿。しかしこれ、モータウンと契約する以前のアシュフォード&シンプソンが作曲(おそらくコーラスも)した最高のブルーアイドソウルなのです!.
Never Had It So Good.
Let’s Go Get Stoned.エレキギターの常識を変えた発明家にして多重録音の先駆的鬼才レス・ポールと、彼のパートナー、メリー・フォード。アメリカ中で愛されたふたりの音楽がすごい実験音楽だったという事実は20世紀音楽の偉業としてずっと語り継がれてほしいです。他のシングルだとB面はレス・ポールのインストが多いんですが、このシングルは両面ともにメリー・フォードの歌が聴けるカップリング。.
Hummingbird.
Goodbye, My Love.ラブリーな少女3人ヴォーカル+子供ドラマー from 香港! 当時「エド・サリヴァン・ショー」などにも出演してアメリカでも人気者になってました。ジニー・チュー単独名義のLPもありますが、弟妹たちが大きくなってきたので子供たちで一座を組みました。そのお披露目EPです! なんとピクチャースリーヴ付!.
Introduction By Ginny Tiu ~ Working On The Railroad.
Never On Sunday.
Till We Meet Again.セカンド・アルバムからのシングル・カット。爽快感あふれるグルーヴィーな名曲です。「雨に消えた初恋」もいいけれど、90年代以降のソフトロック体験組には、やはりこの曲でしょう。アルバムよりパンチのある7インチの音質でぜひ! .
We Can Fly.
A Time For Rememberance.A面は「他人のうわさなんか気にしない」B面は「女の子にはわかるもの」。両面とも恋する女心が込められた良タイトルですね。「Iko Iko」でおなじみニューオリンズの娘たちを、ジェフ・バリー&エリー・グリニッチがエスコートした、ほんわかポップシングル。B面はフィル・スペクターも共作でクレジットされていて、Phillesでのジェフ&バリーのボツ曲かも。.
People Say.
Girls Can Tell.玄人筋に受けるチカーノロックバンドとしてのロス・ロボスの運命を永遠に変えたといってもいい大ヒット。リッチー・ヴァレンスの伝記映画のタイトル曲として、ヴァレンスの大ヒットをカヴァー。その演奏とフィーリングがオリジナルに負けず劣らず素晴らしくて!(終盤のアレンジもびっくり!) 彼らのサウンドメイクにとって重要な存在となるミッチェル・フルームのプロデュース。.
La Bamba.
Charlena.これぞブルーアイドノーザンソウル! ローラ・ニーロのこの曲のカヴァーはフィフス・ディメンションのものが有名ですが、イーストコーストのブルーアイドソウルグループによるこのヴァージョンも、かなりの迫力。ローラに縁が深いけれど、この曲は手掛けていなかったチャーリー・カレロがアレンジを担当というあたり、ファン心理もくすぐります。.
Save The Country.
So Much Love Waiting.映画「真夜中のカーボーイ」のために書かれ、コンペに負けて結局作者のニルソンが他人(フレッド・ニール)の曲である「うわさの男」を歌うことになった、その(愛すべき)落選曲です。ニルソン自身も「Harry」で歌っていますが、こんなハツラツとしたソフトロックカヴァーがあったとは知りませんでした! B面もストレートなカヴァーながら、時代を反映したグルーヴ感がナイス! 彼らはのちのハドソン・ブラザーズ!.
I Guess The Lord Must Be In New York City.
Do Wah Diddy.ホール&オーツらしい言葉遊びをモダンな打ち込みサウンドでダンスミュージックにしたヒット曲。サビの「M-E-T-H-O-D」はそのままmラッパー、メソッドマンに引用されましたね。.
Method Of Modern Love.
Bank On Your Love.盟友マイケル・ゲイトリーと共作した最高のメロウポップ! こんなに素晴らしいのに、Atlanticでは彼はアルバムを出せなかったんですよね。しかもヒットしたのは「ライオンは寝ている」と「ハッシャバイ」で2曲ともカヴァーだったという。彼の真価はこういう曲にこそあります。本当に最高!.
You Don’t Need A Gypsy.ミック・ジャガーにも大きな影響を与えたといわれる歌いっぷり。そしてソングライターとしてのセンス。60年代R&Bシーンにおける大きな才能だった人物です。大ヒット曲が少なかったのが残念ですが、残した音源には妥協のない彼のソウルが刻まれています。A面はサザンソウルバラード、B面はかっこいいR&Bです。.
You Put Something On Me.
Iron Out The Rough Spots.60年代初頭のブリルビルディング産の名曲の多くは黒人シンガーに歌われて映える曲が多かったんですよね。ソングライターたちのハートにR&B愛があった証明だとも思います。こちらジーン・マクダニエルズもそうしたナンバーをいくつも歌ったシンガー(のちの名プロデューサー、ユージン・マクダニエルズですよ)。キャロル・キング&ジェリー・ゴフィン作の名曲です。.
Point Of No Return.
Warmer Than A Whisper.