ルイジアナのローカルレーベル、Goldbandのカタログからロカビリー/ロックンロールをピックアップしたオムニバス。なんといっても、カントリー界の女王ドリー・パートン13歳のデビューシングル「Puppy Love」収録がポイント! 他もノリがとにかくいいロデオみたいなロックンロール満載です!.
Puppy Love.
Honey Baby Oh!.
Twitterpated.陽気なジャイヴ王ルイ・プリマを後ろから支え、ぶいぶいとサックスを吹き、歌を歌わせたら超ファンキー。サム・バテラ全盛期のぐいぐい迫るパワーをとらえた疲れ知らずの一枚。プリマはここでは裏方に回り、主役をバックアップ。ツイスト度、R&B度ともに粋で熱い! インスト、歌も交えて、ジャイヴ&ツイスト最高盤!.
Perdido Twist.
Come On And Do The Twist.
Continental Twist.ご覧ください、このとんでもないボディのギター! NY生まれのラテンギタリストが、自身の可能性を追求する過程でたどり着いたこの音色。不思議なボディによって産み出される強烈なエコー感覚を武器に、混ぜ物感覚濃厚のソロギターインストを奏でます。しかも場所はエキゾチカ音楽の温床、ハワイ。名門クラブ、ビーチコンバーでのライヴ。.
Cumana.
Beachcomber Blues.
Blue Tango.全米20位はじゅうぶんすごいヒットなんですが、ホール&オーツのヒット曲としてはチャートは低いほう。なのでベスト盤などにもあまり入らない曲ですが、さわやかさのなかに恋の難しさを織り込んでいて、うまいなと感じます。モノラルミックスはDJ盤のみ。.
It’s A Laugh.オハイオ州クリーヴランドのレーベルにひっそりと残されたローカルシティポップ秘宝。16ビートの萌芽を響かせるリズム、コンテンポラリーハワイアンのファンにもアピールするオーシャン・ブリーズな空気感(海じゃなく五大湖に近いのに)など、隠れた名盤の要素がそろい踏み。シティポップ/AOR好きで「They Don't Know Where They're Going」を聴いて、メロメロにならない人はそうはいないんじゃないですか?.
They Don’t Know Where They’re Going.
I’m Telling You.
Let’s Dream Together.メンフィス出身のガールグループ、グッディーズ。唯一のアルバム「Candy Coated - Goodees」には未収録のシングルです。彼女たちのテーマソングみたいなタイトルなのにね。シャングリラス・フォロワーのイメージがありますが、南部ならではのソウル感覚もあって好感が持てます。ふわふわしてるけどリズム感はばっちり!.
Goodies.60年代のニューリズムのひとつ、ジャーク。それをタイトルに冠してヒットしたのがこの曲です。カーティス・メイフィールド(インプレッションズ)スタイル濃厚なコーラスとメロディが踊りながらきゅんとしますね。ちなみに作者はカーティスではなく、あくまで影響下の曲。.
The Jerk.
Forget Me.日本に駐屯していた米軍兵二人が意気投合して帰国後に結成したという珍しい由来のポップなR&Bガール・グループ。リードのアニタ・ヒュームス以外は男性なんですけどね。おしゃま系ガールポップの名曲のひとつ。「Easier Said Than Done」は、もともとB面扱いだったそうなんですが、こちらに火がつき、全米ナンバーワンに! 「Are You Going My Way」も最高のボッサポップ!.
Easier Said Than Done.
Are You Going My Way.82年のアルバム「Floating」も人気のドイツ人女性ジャズシンガー。透明感あふれる歌声と自在なフレージング、とりわけ「Samba de Coracao」ブラジリアン・フレイヴァーのある曲での魅力が大きいです。A面はダイレクトディスクレコーディング。B面は組曲形式でカルテットのメンバーと集中力の高い演奏を繰り広げます。.
Samba de Coracao.
Song Of Changes.
Butterfly Waltz.弱った心にやさしく語りかけるような歌は、やはり天下一品! ベン・E・キング、1966年のスマッシュヒット(全米35位)です。後輩であるオーティス・レディングからの影響もなんとなく感じますね。.
I Swear By Stars Above.
Get In A Hurry.バド・タットマークは生涯ハワイアンのレリジャス・レーベルのみから作品をリリースし続けた米本土のスチールギター奏者。ハワイのポピュラーソングや伝承曲とはまた違った、神に捧げる敬虔な曲を中心に演奏します。バックはパイプオルガンで、あとは彼のスチールのみ。しかしこれがなんとも味わい深い響きを醸し出しますし、ちゃんとハワイのムードなのです。ぜひお試しください。.
At Calvary.
That Beautiful Name.
Aloha.バリー・ホワイトが送り出した最高にスウィートなガーリーソウル・グループ。彼女たちのサードシングルです。彼氏の愛が確かなものなのか戸惑いながら燃える恋心が一曲のなかに見事に込められているのです。.
Are You Sure.
Another Chance.この時期レオン・ラッセルのバックを務めたベーシストのメロウファンクなソロ・アルバム。レオン・ラッセルが主宰したレーベルParadiseからのリリースで、同時期のレオン&メアリー・ラッセルやゲイリー・オーガンのソロ(傑作!)と同系の音です。節回しやベースライン、音の作り方にスティーヴィー・ワンダーの影響大!.
Must Have Been Love.
You Are My Happiness.
Groove.em Recordsプレゼンツ・レゲエ! リー・ペリーのファンも唸らせるきらめく変態センスの新型ヘヴィー・ラヴァーズロック! ブレンダ・レイのファースト・ソロ・アルバム! ジャマイカのレゲエ・レジェンド達が演奏した70年代ルーツレゲエの渋いヘヴィーリディムに、様々な楽器とセクシーでキュートなウィスパリングヴォイスをオーヴァーダブ。ダブの手法を発展させ新しい世界を創造した問題作かつDIYレゲエ大傑作! .
「架空の部族の奏でる音楽を空想する」というコンセプトの元に結成されたアルゼンチンの五重奏団、クラン・カイマン(和名:カイマン族)のサード・アルバム完成。本作ではその有機的な室内部族音楽に現代エレクトロニクス技術を持ち込み、初のヴォーカル曲も導入して跳躍。おなじみの催眠中毒度は最強に。.
フリーフォーク・ブームのまっただ中、十代でデビュー。個性的なアーティストのひしめくフィンランドの中でも独学ながら新世代の実験音楽・ニューミュージック作家として世界でもその評価は揺るぎないものに。本作は十数枚に及ぶ過去の作品(日本では長らく未発売)と、新作のリミックスを収録した自選によるベスト・コレクション。実験性は高くとも最前線のポップとして成立。初体験者からコアなファンまで、彼女を知るための最良の1枚!.
音楽家以上にメディアアーティストといえる彼の真骨頂、マルチメディアのための音楽、そしてアノニマス的な録音や共同制作音源もコンパイルし、川原の異形さを多面的に検証し終結に突入する。前作コンピの秘密を暴露するオカルティックなボーナスディスク付きCD3枚組。「サイバーオカルト音楽」とは何なのか・何だったのかという論考と川原作品の分析を掲載。テキスト面にも力を入れている。.
ビッグバンドジャズの可能性を革新し続けたドン・エリス。同名タイトルでエドガー・ウィンター・グループにも人気アルバムがありますが、こちらのほうが先。荒ぶるソウルジャズ「A New Kind Of Country」はかっこいいし、ギル・エヴァンス的なクールさもあり。正直、評価が低いのが納得できませんね。.
A New Kind Of Country.
Mercy Maybe Mercy.
Zim.ブレンダ・レイ「D'Ya Hear Me!」の続編そして最終リリース!! ブレンダ在籍のポストパンク・バンド、ナッフィー・サンドイッチの活動をコンパイルしての異形インスト・サイケデリック・レゲエ・ダブ・ファンク激辛強烈コレクション! ナッフィー・サンドイッチは、70年代の英ジャズ・シーンで活動していた3人のミュージシャンが、より高い次元で創作性を解き放つため、思い付いたことを即実行する、ルール無用ぶっつけ本番の「録音」ユニットの全貌! こりゃなんじゃー。.
80sメキシカン・アンダーグラウンド草分けバンド、偉大なるシントマの活動を讃える作品集。ピコピコ・ラテン・シンセ・パンク、全曲メヒコ国外初登場! アングラ臭漂うオーヴァードーズ感覚のエレクトロと、シンシアが怒ってまくしたてるラテン訛りメロディーのヴォーカルを、治安悪化の一歩をたどる乾燥しきったメヒコで放出。このバンドに影響され、メキシコで自主制作インディーとアンダーグラウンド・シーンが出現することに。本作は彼らのアルバム/シングル/未発表曲からコンパイル。CD 版はボーナス2曲。幸運にも現存していたマスターテープ音源を元にマスタリングで高音質保証。.
サングラスをかけてめちゃスタイリッシュにきめたポートレートが最高。アンニュイなシャンソンとキュートなガールポップを行き来する彼女の奔放さを味わえるEPです。シンガーとしてはあくまで余芸なんですが、歌を演じる力がありますよね。なんてかわいらしいんでしょう。.
On Demenage.
Gang Gang.
Je Reviendrai Toujours Ver Toi.「これぞヴィンセント!」の文字がまぶしい! 日本ではじめてジーン・ヴィンセントを単独アルバムで紹介したのが、この全10曲収録の10インチです。「Be-Bop-A-Lula」のドラムはしぶきが飛び散るようだし、彼の汗がスピーカーから飛び出してきそう! 日本盤とはいえ、当時のプレスだけに同時代的な生々しさを感じるのです!.
ビ・バップ・ア・ルーラ.
可愛いあの娘.
ブルージーン・バップ.ソングライターとしてのみならずソロ・パフォーマーとしても成功をつかんだ時期のピーター・アレンです。ライターとしてはキャロル・ベイヤー・セイガーとの相性が抜群で、このアルバムでも共作が多いです。ダンサブルでメロディアス。AORファンにもいちばんすんなりくるアルバムと思います。.
I Could Have Been A Sailor.
Don’t Wish Too Hard.
Don’t Leave Me Now.ロックンロールの持つグルーヴには、ジャズ経由のものとカントリー経由のものがあり、その後者の核にロカビリーの源流としてのヒルビリーがありました。1950年代に残されたヒルビリーの名演名曲16曲をコンパイル。今、アメリカでは現代的な解釈のヒルビリーが流行していますし、この機会にぜひコアに触れてみてください。.
Lie Detector.
Crawdad Song.
8 More Miles To Louisville.1990年代のレアグルーヴの文脈でようやくシカゴの名門Chessの分家であるArgo、Cadetの個性はわかったのかも。60年代末、これらのレーベルに残されたソウル、ファンク、ジャズ、ブルースが融合したサウンドの多彩さ、かっこよさが認められていったのだと思います。このコンピレーションはその認識の第一歩を作った重要な作品。.
Voodoo Chile.
I’m High Again.
Les Fleurs.英米合作のオムニバス映画「黄色いロールスロイス」のサウンドトラックです。アラン・ドロン、イングリッド・バーグマンなどすごいキャストの作品でした。「世界残酷物語」で一躍世界的な知名度を得たリズ・オルトラーニがサントラを担当。コミカルで楽しいムードにイタリア出身らしい叙情も加えて。カティーナ・ラニエリ(オルトラーニの奥様)が歌う「Forget Domani」はこの映画から生まれたスタンダード。.
Forget Domani.
Military Band.
The Yellow Rolls-Royce.生涯をキューバで活動した名シンガー。1982年に亡くなっており、このアルバムはおそらく70年代後半のレコーディングと思われます。アメリカにわたったミュージシャンたちが発展させたサルサの原型を保ちつつ、しっかりと地元グルーヴを伝えます。歌も演奏も迷いが1ミリもないかっこよさ! 「Yo No Queiro Piedra En Mi Camino」で夕暮れに踊りまくりたい! バラードも胸を打ちます!.
Yo No Queiro Piedra En Mi Camino.
Rico Pilon.
Un Minuto De Felicidad.ラニ&ザ・ヒルトン・フラ・メイズを前座に、コメディを盛り込んだステージでハワイでも本土でも人気を博し、その後におみやげショップを展開し、大成功を収めた実力派ミュージシャンで実業家のおばちゃま、ヒロ・ハッティのステージを収めたライヴ。ベン・カラマを中心とするバックの面々の歌唱パートもあります。通好みの選曲に、充実の演奏。.
The Beauty Hula.
Kalumaula.
Palolo.現在はクラシック界の大物コンダクターとして君臨するプレヴィンの、若々しいジャズ・ピアノをたっぷり聞ける一枚。レッド・ミッチェル、シェリー・マンという息のあったバックを従えて、流麗でいて力強いピアノトリオ演奏を繰り広げます。MGMミュージカル映画「Gigi」からの楽曲(アラン&ジェイ・ラーナー楽曲)は、どれも胸が弾むような気持良さがあって、このトリオのキリッとした演奏の良さをさらに際立たせます。.
The Parisians.
It’s A Bore.
Aunt Alicia’s March.TV「ナポレオン・ソロ」で主役のロバート・ヴォーンを追い抜くほどの人気を獲得したデヴィッド・マッカラム(イリヤ・クリヤキン役)が指揮するポップ・オーケストラ作品の第一弾。プロデュースはデヴィッド・アクセルロッド(これが重要)。「1-2-3」「The In Crowd」など当時のヒップなヒット曲がゴージャスにインスト化されています。マッカラム自作の「Insomnia」が意表のカッコヨサ!.
Insomnia.
1-2-3.
I Can’t Get No Satisfaction.