デトロイトの真にローカルなワイルドさをレコードに刻み付けたどす黒いレーベル、Fortuneの若き稼ぎ頭。弱冠18歳で放ったスマッシュヒットがこのシングルです。Fortuneレコードに存在する数少ない全国配給盤(United Artistsにより)でもあります。盤からはみだしそうなド迫力の歌声が最高!.
Village Of Love.
I Want A Woman.1960年代末のブラックパワームーヴメントから台頭したブラックロックバンド。オーディエンスを巻き込んでゆくゴスペル的な高揚と、のちのミクスチャーロックの先駆けともいえるファンクロックサウンドの融合が彼らの特徴。メッセージもビートもホットで、大音量で聴くと思わず立ち上がってしまいます。.
Midnight Blue.
Me And Your Mother.
Medley: Stealing Watermelons (Is Something You Got).巨体をふるわせながら狂おしく(しかし愛嬌ばっちりに)歌った「Summertime」。それがビリー・スチュワートの最大のヒット曲でした(1966年に全米10位)。続いたヒット「Secret Love」とのカップリングリイシューです。.
Summertime.
Secret Love.フォーキーソウルの名作「Evergreen」からのシングルカット曲ですが、この渋い良曲をリリースしているとは意外でした。タジ・マハールにも通じるようなレイドバックしたフィーリングが最高です。MG’sのオルガンでしか彼を知らない人にも再体験してほしいです。.
Mama Stewart.洗練された16ビートになめらかに乗るナンシーの歌声が最高。70年代からソウル的な作品に真摯に取り組んできた彼女だからこそ、これだけのサウンドに負けない歌が歌えるのだと思います。ディスコブギーのファンにもたまらないリズムのタイム感ですね。ハーヴィ・メイソン、リー・リトナー、ビル・チャンプリンらが参加したLA録音作品。.
Take My Love.
Someone Else.
I Loved You All The Time.アレサにとってのニューソウルという雰囲気のあるアルバム「Young, Gifted And Black」からのシングルカット。全米20位まで上昇したバラードナンバーです。タイトルの「All The King’s Horses」はマザーグース由来の言い回しで、「誰がやってもできない」という意味に転じて使われるものです。.
All The King’s Horses.デビューjはジャズシンガー。70年代にInvictusに移籍し、ソウルシンガーとして開花(「Band Of Gold」がヒット)。その後も順調にキャリアを重ねた彼女のディスコソウル盤。踊れる曲もいいですし、ミディアム〜スローでは歌のうまさが際立ちます。「Savin’ It」はグレートダンサー!.
Savin’ It.
Something’s Missing.
Can’t Wait.南アフリカ出身で、ハリー・ベラフォンテとキャノンボール・アダレイの庇護のもとでアメリカ進出を果たした彼女。自らのアインデンティティを前面に押し出したデビューアルバムからのシングルカットです。チャント的なA面、クールなグルーヴが心地よいB面、ともに人気です。モノラルミックス。.
Aredze.
Pula Yetla.ジャクソン・ファイヴに結成もデビューも先駆けていたキッズグループ。カーティス・メイフィールドが初期は熱心に手をかけていました。このシングルも、もちろんカーティス作。子どもに歌わせていいのかしらと思うほどのカーティスらしいメロディなスウィートバラード! B面もナイスなノーザンシャッフル。.
Baby Make Me Feel So Good.
Little Young Lover.70年代にはイリュージョンズ名義でソウルファン泣かせの7インチもリリースしている3人組。名前をちょっとだけ短くして、これが念願のアルバムデビュー作。内容も待っただけのことはある好内容。冒頭のタイトル曲は、ミッドテンポでやさしく夜に寄り添ってくれるラブソング。81年という制作年度ながら、伝統的な70年代ソウルの基本を守った音作り。アップテンポの「Living On The Verge Of Leaving」も最高! スライのカヴァーも1曲。.
All Toys Break.
Living On The Verge Of Leaving.
I Want To Take You Higher.フィリーソウルの大名盤と評価されている彼らのファースト・アルバム「The Ebonys」からのシングルカット。アルバムの終盤に登場したスケールの大きなバラードです。彼らの大得意なスタイルでした。.
I Believe.ソングライターとして頭角を現し、70年代には自身でもヒットを放ちソロ活動を軌道に乗せました。このシングルはキャリアが安定期にさしかかった時期のもの。ミディアムテンポのメロウバラードに自信がにじんでますね。すぐにデヴィッド・T・ウォーカーだとわかるギターが印象的! 夕暮れどきに是非。最高です。.
You Turned Me On To Love.「もう一度子供に戻れたら」。ニューソウル期のカーティスの願いが込められたような曲。きめ細かく計算されたスリリングなトラック作りがかっこいいのです。.
If I Were Only A Child Again.黒人コメディアン、ピグミート・マークハムが演じたでたらめ判事の決め台詞を元に、モータウンの作家ショーティ・ロングが作った曲がオリジナル。ショーティ版もピグミート版もヒットしてます。このシングルはそのカヴァーヴァージョン! うねるようにバウンドするリズムで、元気な女の子が歌ってます! 最高なノーザンファンク・ガールポップと言ってあげたい!.
Here Comes The Judge.
Girl.リズム隊が凄い迫力ですね。ウッドベースがファンキーにうねる「Come Back To Me」がすごすぎて。重心の低いリズム隊のおかげで、「Willie And Laura Mae Jones」や「Spining Wheel」もバッチリ決まってます。タイトル曲はリリカルに揺れるメロウファンクで。「You're All I Need To Get By」もナイスカヴァーです! ソウルを本気でやるときのナンシー・ウィルソンはすごいです。.
Come Back To Me.
You're All I Need To Get By.
Willie And Laura Mae Jones.名ベーシスト、ボブ・バビットを中心としたスタジオミュージシャンたちによるディスコプロジェクト。全曲のアレンジを70年代モータウンの重要人物デヴィッド・ヴァン・デピットが担当。女性ヴォーカルがとても印象的なのになぜかノークレジット。かっこよくてちょっとBPM速めのディスコダンサーがたくさん!.
A Little Lovin’ (Keep The Doctor Away).
Don’t Turn Around.
Don’t Make Waves.東海岸R&Bの名門Sueに一枚限りのアルバム「I Can’t Stand It」を残す豪快なソウル・シスターズ。まさに名は体を表すタイプの痛快ソウルです。前半、ゴスペルのプリーチのようにたっぷりとタメを作ってからの盛り上がりが最高!.
Loop De Loop.
Long Gone.J.R.ベイリーがプロデュースに参加という要素だけでなく、70年代から一貫してソウルファンに人気の高いCapitol盤からのシングルカット。晴れやかなダンスビートのA面、スウィーーートなB面(こちらのアレンジはポール・グリフィン)、ともに彼らの魅力をよく表しています。.
How Could We Let The Love Get Away.
Three Steps From True Love.元ポインター・シスターズ。ソロキャリアを求めてモータウンと契約しての2作目です。1曲を除いてすべてモータウンクラシックを軽やかにリアレンジ。春っぽいディスコタッチ主体で名曲をよみがえらせた快作です。原曲のイメージが強くても工夫を利かせたアイデアで。.
I Can’t Help Myself.
Jimmy Mack.
When The Lovelight Starts Shining Through His Eyes.「夜汽車よジョージアへ」が全米ナンバーワンの大ヒットをしているさなかに、前所属のモータウン系列からリリースされたシングルです。いわば便乗シングルカットなのですが、この曲もラジオなどで支持され、全米61位まで上昇しました。スウィートなB面もよいです。歌唱力抜群。.
All I Need Is Time.
The Only Time You Love Me Is When You’re Losing Me.ポインター・シスターズが74年にホームタウンのサンフランシスコで行ったライヴ盤2LP。まだこの時点でスタジオ盤2枚しか出していなかった彼女たちですが、圧倒的なコーラスワークとジャズセンス、ソウルフルなリズム感が融合したステージは見る者を圧倒する凄さでした。「今この瞬間をパックしておかないと!」という気持ちがリリースさせたライヴ盤だと思います。「Yes We Can Can」最高!.
Cloudburst.
Yes We Can Can.
Love In Them There Hills.のちにMazeを結成する名シンガー、フランキー・ビヴァリーの初期キャリア! このグループでは70年代前半にシングル数枚のみをリリースしています。この曲はタジ・マハールのカヴァー。映画「リコリス・ピザ」のエンディングで流れていたあの曲を、ひと味違うアイデアで!.
Tomorrow May Not Be Your Day.マッスルショールズとデトロイトでレコーディングされたアルバム。単にノリの良さを求めて出向いたのではなく、緊張感の高いニューソウル的作風を、より確固たるものにするために遠出が行なわれたのだと思います。両面頭にそれぞれ10分近いナンバーを配するなど、音楽的な挑戦をする姿勢を表明しながら、あえてグループ名をタイトルとして押し出したというのが意味深。.
I Hear Voice.
I Miss You.
Don’t Make Me A Storyteller.ニューヨーク産エレクトロ・ディスコの先駆的アルバム。彼女が残したアルバムはこれ1枚。時代の変わり目の初期型デジタルビートを記録した作品です。もともと彼女がメンバーだったラバー・ロック・バンドがバックを務めていることもあり、商業化されすぎていない良い意味でのインディー感もあります。ボズ・スキャッグス「Slow Dancer」のカヴァーあり。ヨーロッパでの人気が高かったようです。.
On The Run.
Magic.
Slow Dancer.1968年に入って最初のシングル。全米28位は普通のアーティストなら立派なヒットなんですが、シュープリームスにとっては4年ぶりにトップ20入りを逃すという不名誉な記録でした。時代の変化を意識した力強い音作りはすごくいいんですが。 B面は62年に一度シングルのB面になった曲を何故かもう一度カップリング。これがかわいい! 現在と過去のシュープリームスです。.
Forever Came Today.
Time Changes Things.1972年の大ヒット「Me And Mrs. Jones」の大ヒットでよくもわるくもバラード歌手のイメージがありますが、実際の彼はジャズのセンスもあり、ファンクナンバーも自在にこなします。彼の魅力をフィリーソウルのフォーマットでもっともよく体現しているのは、じつはこのあたりのアルバムではないでしょうか。ギャンブル&ハフのプロデュース。.
July, July, July, July.
Be Truthful To Me.
When It’s Your Time To Go.インディアナ州出身のファンクグループで、ソウルファンには昔から大人気。彼らがカヴァーしたスライ&ザ・ファミリー・ストーンの名曲! スタイル・カウンシル「Long Hot Summer」にも通じる酷暑メロウソング(でもちょっと涼しくなります)! ロングヴァージョンとシングルヴァージョンを片面ずつ収録した音質抜群12インチ。.
Hot Fun In The Summertime.かつてロックミュージカル「ヘアー」の黒人キャストとして脚光を浴びたシンガーです。歌唱力はお墨付きですので、あとは良いスタッフに恵まれれば。このアルバムはボビー・イーライがプロデュースしたフィリー流で心地よいです。「Expressway To Your Heart」の80sなアレンジのリメイクもあり。.
Expressway To Your Heart.
Now.
Heart To Heart.ソウル界の誇る淫力魔人ブロウフライ。その正体は実力派シンガーにしてプロデューサー、クラレンス・リード。黒人パーティーをにぎわすためのエロレコードを、無尽蔵の精力魔人ブロウフライに扮して自主レーベルでリリースし続けた才人にして怪人。このアルバムでは数々の有名オールディーズに手を出し、すべて下ネタソングに歌い変えてしまってます。元ネタが有名曲すぎて訴えられるのを避けるためか、曲間の送り溝無し、曲名表記も無しです。.
Part I.
Part I.
Part II .1954年にコロムビアと契約して後の音源からは、キャリアの絶頂期であることは勿論、世界的評価の上昇を背景にした精神的な余裕、そして充実した製作陣のバックアップが感じられます。とにかく音楽が大きく深い。歌に全身全霊を捧げつつ、優しさや可憐さも兼ね備えていて。現在もゴスペル界最高峰の歌手として語り継がれるマヘリア、その名に相応しい仕上りの代表作でしょう。.
Little David Play On Your Hand.
Everytime I Feel The Spirit I Pray.
Have You Any Time For Jesus.