エディ・ラングとともに、戦前ジャズ・ギタリストを代表する二人の音源(1934-37年)を集めた編集盤。二人が共演しているクレス=マクドノウ・オーケストラ名義での録音(エイドリアン・ロリーニもヴィブラフォンで参加!)や、マクドノウのソロ音源など、なかなか聴けないものが集まってます。Yazoo盤「Fun On The Frets」とのダブりもほとんど無し!.
フィル・スペクターにギターの手ほどきをしたことでも知られる西海岸の粋人ギタリスト! 60年代末を迎え、いよいよ前のめりにソウルジャズ感覚を押し出し始めた傑作です。8ビート風「Wave」(大穴!)「Spooky」(超かっこいい!)バトゥカーダ風「I Say A Little Prayer」など、60年代のヒット曲もとてもグルーヴィーに!.
収録曲・データ
【曲目】Fred / The Girls Of Spain / Music To Think By / Shifty / Wave / I Say A Little Prayer // It’s About Time / Spooky / Pretty Butterfly / Love Is Blue / Make Me Rainbows
【曲目】Heart And Soul / If He Walked Into My Life / Lullabye Of The Leaves / I’m Getting Sentimental Over You / Tony’s Tune / Little Girl Blue // Georgia / Love Is Here To Stay / Jimmy’s Blues / The Gang That Sang Heart Of My Heart / My Ideal
【曲目】Dr. Jazz Stomp / Sister Kate Shimmy / Mysterious Mose / Hawaiian Heat Waves Medley / Pretty Dimples Stomp / Dog And Cat / Love In Vain // 12th Street Rag / New Vine Street Blues / Love My Stuff / La Rosita / Wipe 'Em Off / The Lonesome Road
フランク・シナトラが設立したRepriseにジャンゴ・ラインハルトのカタログが。これは珍しいリリースです。出典や原盤は定かではありませんが、「Ol' Man River」など5曲はステファン・グラッペリ在籍時のホット・クラブ・オブ・フランスでの演奏。他9曲は40年代の録音でしょう。ジャズの偉人を讃えようというシナトラの意思が感じられる1枚。.
収録曲・データ
【曲目】Ol’ Man River / I Love You / Crepsucule / Swing Time In Springtime / Louise / I Love You For Sentimental Reasons / Songe D’Automne // Swing Guitars / R-Vingt-Six / Sweet Chorus / Just One Of Those Things / Django’s Dream / Feerie / Stockholm
今のように楽譜やパソコンの音楽ソフトがまったく充実していないこの時代、ヴェンチャーズのサウンドをコピーしたい若者たちにとって、これは聖典! その第四弾となるこのLPはベース篇。ヴェンチャーズ・サウンドを支えるボトムを担うベースにフォーカスした一枚です。練習レパートリーにJB「Papa’s Got A Brand New Bag」などのソウル・ナンバーがセレクトされていることにも注目です!(ベース聴いてるだけではとても地味なんですが!).
【曲目】Walk Don’t Run / Old Folk / Days Of Wine And Roses / The Girl With The Flaxen Hair / My Foolish Heart // By Myself / I’m Old Fashioned / Sweet Lorraine / Choro Da Saudade / Dreamsville
タモリさん? 出自はエレクトリックブルースバンドのルームフル・オブ・ブルース。ソロに転向して、こんないい感じのジャンプ/スイングアルバムを作ってましたよ。ジャズマナーで快調に飛ばすインストもいいですが、洒脱なヴォーカルもいい。「Exactly Like You」なんて超いい湯加減。サックスではスコット・ハミルトンが参加。ジャンプ/スイングギター穴名盤!.
【曲目】 Firecrackers / I Wonder, I Wonder / Peanut Vendor / Peg o’ My Heart / By The Beautiful Sea / Jealous // Dancing Guitars / Crackerjack / For Me And My Gal / Guitar Theme / They Can’t Take That Away From Me / April In Portugal
ジミの没後にリリースされたスタジオ盤。1968〜70年にかけての未発表曲を収録。「Freedom」や「Angel」といった人気曲を収録。当時は”ラストアルバム”と謳われてましたが、現在はこのアルバムの存在はなかったことになり、収録曲は97年にリリースされた、よりジミの意図に忠実な構成の「First Rays Of The New Rising Sun」に再編集されています。ただし、このジャケ、曲順で20年以上流通していたので、思い入れの深い方も多いはず。エクスペリエンス以降のジミがどこへ行こうとしていたのかを感じ取れます。.
【曲目】Fantail / Shiny Silk Stockings / Sophsticated Lady / Flight Of The Foo Birds / In A Mellow Tone // Four Brothers / April In Paris / Satin Doll / Take The A Train / Early Autumn / Opus De Funk
【曲目】Horses / New Orleans Shuffle / Beverly / Om Shanthi Norris // I Wish I Knew How It Would Feel To Be Free / When You Wore A Tulip (And I Wore A Big Red Rose) / Hawaiian Two-Step / Bucktown Stomp / Candy Man / After The Ball
R&Bデュオ、ミッキー&シルヴィアの相方で、なおかつ凄腕ギタリストとして50年代になくてはならない存在だったミッキー・ベイカーのファーストアルバム! 冒頭の「Third Man Theme」からぶったまげのスピード感とテクニック。黒人音楽を支えながら。レス・ポールの音響芸術も尊敬していたという彼の、素晴らしい指さばきとスタジオエコー、そしてジャズとR&Bを融合させたセンスによる至福の世界です。メロディとコードを行き来しながらひたすらグルーヴしてゆく唯一無二の大傑作!.
アルゼンチンのジャンゴ・ラインハルトとの異名を持つギタリストのSP音源を集めた好編集盤。アナログで聴ける音源は限られているため、戦前SPをコンパイルしたOld Masters盤は重宝します。指力、歌心ともにジャンゴに負けず劣らず。洒落心という点では、ひょっとしてこちらに軍配が上がるかも。「Swingin' On A Star」など楽しい名曲中心の編集。不意に飛び出す小唄やスキャットにも悶絶。.
【曲目】Maple Leaf Rag / Castle House Rag / Stop Time Rag / Red Carpet Rag / Ragtime Oriole / Wedding Of The Painted Dolls // Kitten On The Keys / At A Georgia Camp Meeting / Eccentricity Rag / Dill Pickles Rag
BN-LA時代にデビューした白人ギタリスト。これがファーストアルバムです。「With A Little Help From My Friends」や「Spinning Wheel」(特に中盤以降!)で、エキセントリック(ラーガ風、ラテン風)なリズムアレンジで、フュージョンとはまた違った70年代ならではのソウルジャズを展開します。ルグランの「What Are You Doing The Rest Of My Life」はギター1本で聴かせます。.
このアルバムでの彼はジャズギタリストというより、アブストラクトでサイケデリックなロックモード(なにしろ1曲目から「Sex」連呼のぶっ飛びよう)。70年代初めのシュギー・オーティスみたいな壊れたギターサウンド、不器用だけど心を打つ歌声、さらに推進力抜群のグルーヴにしびれる1枚! 「No One Really Knows」のヴォーカルはとにかく泣けます。海外ではすっかり入手難に。.
収録曲・データ
【曲目】Sex / Beautiful Woman / The Jam With Albert / Elementary Guitar Solo #5 // No One Really Knows / Morning Sickness / Ah Wuv Ooh【Guitar / Vocals】Larry Coryell【Drums】Bernard Purdie【Flute】Jim Pepper【Organ】Mike Mandel
A面ではギター四重奏団で「Davenport Blues」「In A Mist」などを早世した天才ビックス・バイダーベックの楽曲をビル・チャールズによるギターアレンジで演奏。レパートリーの選択センスがライ・クーダー「Jazz」に非常に近い。というより、あのコンセプトをジャズ・サイドから先取りしていた1枚かも。B面は戦前スイングの流れを汲む人気の高いギタリスト、カール・クレスとディック・マクダナフの作品を、娘のメアリー・ピザレリとデュオでやっています。これもまた素晴らしいです!.
【曲目】Memories Of You / Manha De Carnaval / Here’s That Rainy Day / Yesterday / Spring Can Really Hang You Up The Most // The Shadow Of Your Smile / Michelle / My Favorite Things / Golden Earrings / On A Clear Day You Can See Forever / The Girl From Ipanema