通称「アルマジロ・アルバム」。超絶テクニックのギタリストとしてのレオ・コッケの存在だけでなく、Takomaレーベルの名前をも有名にした名作です。ジョン・フェイヒイやロビー・バショーのようなドローン的な音響に過剰に肩入れするのではなく、指力の強いフィンガーピッキングで6弦のみならず12弦ギターも弾き、自分のスタイルをすでに確立しています。.
The Driving Of The Year Nail.
The Last Of The Arkansas Greyhounds.
Crow River Waltz.もともとはジョン・フェイヒイらとも通じるギター求道派。徐々にフォーキーなスタイルに移行し、70年代にはメジャーのChrysalisと契約して、幅広い活動へと向かいます。本作はサードで、まだ変化の途上にある、青き時代の自画像のような1枚。卓越したギターのテクニックと、フレッド・ニールを想起させるような深みのある歌声が同居しているところに魅力を感じます。.
If Mama Knew.
Furry Jane.
Prodigal Grave.