ペダルスチールと7弦ギター、名手ふたりによる素晴らしいアコースティックスイング! こういうスタンダードのあしらいは、他のレコードでは味わえませんよ。不思議な浮遊スイング感がたまりません。「Limehouse Blues」「Honeysuckle Rose」「Days Of Wine And Roses」など、好き者のツボを突いた選曲も最高です。.
Limehouse Blues.
Days Of Wine And Roses.
Honeysuckle Rose.ズートと7弦ギターの名手バッキー・ピザレリの双頭アルバム。リズムセクションはミルト・ヒントンと、ゲストスターとしてクレジットされたバディ・リッチ。4者ともに際立った個性の持ち主だということはA-1「Summerset」を聴けばわかります。リラックスした雰囲気ですが、しっかり相手の音を聴いているからこそのグルーヴが、タイトル曲や二人だけで演奏される「Indiana」などに濃厚。.
Summerset.
Nirvana.
Indiana.不世出の7弦ギター名手バッキー・ピザレリ。彼がエディ・ラングのパートナーだったヴァイオリニスト、ジョー・ヴェヌーティと2人きりで制作したアルバム。親密な空気感と端正なスイング感は卒倒もの。1曲目「I'm Coming Virginia」からクラクラになります。ビートルズの「Here, There & Everywhere」には、思わず溜め息が漏れちゃいました。.
I'm Coming Virginia.
Pennies From Heaven.
Here, There & Everywhere.A面ではギター四重奏団で「Davenport Blues」「In A Mist」などを早世した天才ビックス・バイダーベックの楽曲をビル・チャールズによるギターアレンジで演奏。レパートリーの選択センスがライ・クーダー「Jazz」に非常に近い。というより、あのコンセプトをジャズ・サイドから先取りしていた1枚かも。B面は戦前スイングの流れを汲む人気の高いギタリスト、カール・クレスとディック・マクダナフの作品を、娘のメアリー・ピザレリとデュオでやっています。これもまた素晴らしいです!.
In A Mist.
Davenport Blues.
Stage Fright.