本名はローラ・イエーガー。ローラ・ニーロなどこの時代の女性シンガー・ソングライターに寄せた個性を押し出したというところでしょうか。デビュー作ではまだポピュラー色もあった彼女ですが、このセカンドでは歌も演奏もすっかりSSWモードで、とてもいいです。キャロル・キング、レスリー・ダンカンのカヴァーもナイス。「You Keep Me Hanging On」の解釈には驚きました。.
【曲目】Glad All Over / Do You Love Me / Bits And Pieces / Can't You See That She's Mine / Catch Us If You Can / Because / Over And Over / Reelin' & Rockin' / You've Got What It Takes / Everybody Knows // Good Old Rock 'n' Roll (Medley Of Six Songs) / Wild Weekend / Here Comes Summer / Live In The Sky / Red Balloon / Come Home / Sweet City Woman / Sha-Na-Na / Put A Little Love In Your Heart / Everybody Get Together
ジョージ・デュークが手がけ、当時はドイツのMPSのみでリリースされたカールズ・コーラスのジャジーな大傑作。いまではすっかり知られた存在ですが、このリイシューが出回った当時の衝撃は相当なものでした。彼女たちはフィリピン系のアメリカ人。とにかく「Got To Get You Into My Life」「Stormy」「Mayden Voyage」……、とにかく全曲最高。アナログでは一度だけしかリイシューがなく、この再発も世界的に高騰しています。.
60年代に「You We're On My Mind」の大ヒットを飛ばした彼らのラストアルバム。1977年のリリースだけにサウンドはアーシーになってはいますが、美しいコーラスに彩られたソフトロック調ナンバーをこの時代に丁寧に作っていることに、まずビックリ! 全体的にもポップス度の高い作品になっています。深いエコーがかけられ、どこか神聖な雰囲気もありますね。ハーパース・ビザールのラスト作にも通じる隠れた名作です。ぜひ!.
【曲目】Stagger Lee / That's How Strong My Love Is / Willie And The Hand Jive / Circus Face / Hippie From Olema #5 / Good And Dusty / Let The Good Times Roll // Drifting And Drifting / Pontiac Blues / Moonshine Is The Sunshine / Will The Circle Be Unbroken / I'm A Hog For You Baby / Light Shine
【曲目】Times Square / The Blue Millionaire / Falling From Grace / Morning Come // Ashes In My Hand / Running For Our Lives / Ireland / She's Got A Problem
元ブルース・プロジェクトのアンディ・カルバーグとロイ・ブラメンフェルドが結成したニューロックなファースト。フルートの音色に彩られるジャズロックなど、カルバーグが持ち込んでいる作品が彼らの音楽の中心を為しつつ、若さが未熟さとなってあちこちに感じられます。内省的な「Let The Duchess No」やドリーミーなインスト「Sweet Creek's Suite」も実はいい。.
収録曲・データ
【曲目】Sea Train / Let The Duchess No / Pudding Street / Portrait Of The Lady As A Young Artist // As I Lay Losing / Rondo / Sweet Creek's Suite / Outwear The Hills
ジェリー・イエスター制作のセカンドアルバム。大ヒット曲を収録していないのでちょっと地味な印象ですが、オリジナル曲は充実。ソフトロック世代のソングライティングの雛形が、ここにあると言っても過言ではないでしょう。転調を繰り返してマジカルな高みへと曲が引き上げられる「Songs In The Wind」を、季節の変わり目に聴くのは最高です。わりとレアなモノラルプレス。.
【曲目】Hold On / Canada / First After Me / Steps / The Mover / Penny In My Pocket // Lies And Lies / Running Water / Trembling / Maniac(Come Back) / Too Many Hopes
バーバンク・サウンドを通過した音楽的冒険心を感じさせるサウンド。レイジーな風情を気取りつつ、実に知的なアレンジが施されています。ハミルトン・キャンプの声は、ときにJTにも似たナイーヴさを感じさせるもの。熱心なSSWファンの方には、強く感じるモノがあるはず。さりげなくメジャー7thを盛り込んだ名曲「Shadows On The Wall」など、いかがですか?.
オルガンモッドR&B定番! NRBQファンにとっても必殺のビリー・スチュワート「Sitting In The Park」収録! スピナーズのカヴァーだけど日本では彼のヴァージョンの方が有名な「Sweet Thing」も素敵。、モッドに踊れるナンバー多数収録! 「Music Talk」のブレイクは重たくてしびれるし、「It's Got The Whole World Shakin'」もオススメ。USでのセカンドアルバムです。.
ロジャニコ・ナンバー「Always You」収録の次作「Lonley Side Of The City」に人気は劣りますが、ソフトロックファンならこのアルバムもぜひ。パレードの「Welcome, You're In Love」のカヴァーもしてますしね。ブルーアイドソウル感覚もあるし、彼らはとてもいいグループなんです。.
邦題「市俄古への長い道」。デビュー期に2枚組を連発していた彼ら。これはその路線での最後くらいの作品です。かえって今聴くと新鮮に思える名曲が眠っています。特にD-2「Call On Me」はシティポップ/ハワイアンコンテンポラリーファンにもオススメしたいブリージー名曲! はじけてるラテンインストC-2「Mongonucleosis」もカッコイイ!.
A-1「Love March」が不思議に耳に残るんです。すでにスタープレイヤーたちは脱退し、その代わりにこの時期のメンバーにはバジー・フェイトン、 デヴィッド・サンボーンらが参加。ホーンのアンサンブルがサウンドのキモを担う、かっこいいファンキーロックになっています。「So Far So Good」は激烈ノーザンソウルというかファンク。.
初期ライノの殿堂。カタログ番号No.2(No.1はWild Man Fischer)。笑えて泣ける、この素晴らしいコンピの下には、彼ら変態たち…いや、愛すべき彼らの偉業が埋まっているのです。カズー・オーケストラ、バーンズ&バーンズ、「Walk On The Wild Side」やアメリカ国歌の替え歌などを収録した不謹慎極まりない内容! ステキっ!.
【曲目】Lummy Days / Friendliness Part 1 / Anyone For Tennis / There Is No Refuge / Syracuse The Elephant // Amazingly Agnes / Father Frankenstein Is Behind Your Pillow / Keep On Clucking / Story Of My Heart / Friendliness Part 2 / Teatime 【Producer】Stackridge and Vic Gamm 【Engineer】Vic Gamm 【Album Design】Dave Borthwick
解散後にリリースされたベストアルバムですが、選曲がかなり変わってます。いきなり彼らにしてはヘビーなロックナンバー「4 Eyes」で始まりますし、ヒットシングルは少なめ。でもその分、大通りからではなく裏道や路地から彼らの歴史を見るようなおもしろさがあります。最後はちゃんと「Do You Believe In Magic?」に到着しますしね! 本の表紙風の変形ジャケット。.