当時ヒットしていたロイヤル・ガーズメンの「Snoopy VS The Red Baron」に便乗して制作されたシングル。アンサーソング風の作りです。ナッシュヴィルのスタジオミュージシャンたちに若いバンド風の演奏をさせているのでしょう。しかし、その縛りが無いB面はかっこいい! ポップなヤングガレージで、これはかなりいいですね! 海外ではもちろんこのB面の方が高評価!.
Sweet Thang.
You Beter Take Me Home.ティム・ハーディンの名曲のカヴァーです。ジャズコード使いの原曲からして、すでに誰がやっても名曲になるお墨付きなのですが、このヤングブラッズ・ヴァージョンは、ちょっと疲れた感じがあって、それがとても心地よく印象に残るのです。パーティーのアフターアワーズで聴きたい感じ。モノラルミックス。.
Misty Roses.
Hippie From Olema.もともとはフォークロック仕立ての中近東出身夫婦デュオ。エスター・オファリムの神秘的な美貌と美声で、ヨーロッパを中心に大変な人気を誇りました。「Te Ador」は、ブラシが刻むボサノバに中東的な哀愁メロディがギターカッティングと共に立ち現れるというもの。クラブDJにも大いに注目された時期がありました。.
Te Ador.
True Love Can Never Die.
Hora.ニック・ロウの人気を決定づけた必殺ポップ「Cruel To Be Kind(恋する二人)」収録のセカンド。パンクやNW全盛期に、ちょっぴり甘いオールディーズ味がまぶされたこんな傑作を残した彼はやっぱりかっこいい! 「Dose of You」もいい曲だなあ。パワーポップという言葉には収まりきらない音楽的滋養を抱え、この翌年、快調を維持したままロックパイルのアルバムへと向かいます。.
Cruel To Be Kind.
Dose of You.
American Squirm.「Ed Sullivan Show」で活躍したアレンジャーが、若い世代の気分を理解して作り上げたソフトロックテイストのコーラスアルバム。陽気でアッパーで、ある意味ガレージな雰囲気もある演奏がこのコーラスにハマると、かなりかっこいい感じです。「Everyday People」や「Spinning Wheel」の“ステージ101”的アッパー&ファンキーな解釈が新鮮! 67年から続くシリーズの3作目。.
Everyday People.
Spinning Wheel.
Worst That Can Happen.子供兄弟アイドル! 歌声のみずみずしさにきゅんきゅんします。スタッフはジャッキー・ミルズ、アーティー・バトラー、アル・キャップス。歌ってる曲はモータウン、バカラック、ロジャニコのカヴァー中心ですが、書き下ろしも甘酸っぱくてたまりませんです。ちなみに、お兄ちゃんはあのアンディ・ウィリアムスと同姓同名!.
Baby Love.
You're The Only Girl (I've Ever Cared About).
Satisfied.パレードを代表するソフトロックの大名曲。優れたシングルをA&Mに数多く残しながら、アルバムリリースまでは至らなかった彼ら。スモール・サークル・オブ・フレンズ人脈と重なり合うメンバー構成、スタッフも彼らの人気の秘密です。それにしても、ソフトロックのブームが来ようが去ろうが名曲は名曲! オリジナルシングルの音圧をどうぞ!.
Sunshine Girl.
This Old Melody.デイヴ・エドモンズのバックバンドを担当していたニック・ロウ。お互いの個性を活かし合って発展的にバンド化し、この唯一のアルバムを残しました。ニック・ロウのソングライティングはまさに絶頂期。モータウン+4ビートスイングの傑作「Heart」の他、涙の名曲「When I Write The Book」など、すべてが完璧! これぞロックの魔法が信じられる1枚です。.
Heart.
When I Write The Book.
Now And Always.ジェネラルフーズ社が生産していたお菓子のキャラクターだったクマチャンたちが歌を歌ったよ! お菓子のオマケにシングル盤が付いてくるよ! そんな企画から生まれた架空のソフトロックバンドです。シンガーとしてキム・カーンズやマイク・セトルが参加していて、実は実力派揃い。アルバムでもいちばんの人気曲をシングルでぜひ。.
Happiness Train .
Right On.70年代半ばはラテン、ブラジルフレイヴァーを巧みに消化しながらコンテンポラリーなサウンドへ移行します。本作はその中でもファンキーさとストリート的なラテン感覚の融合が絶妙。盲目の彼には見えないはずなのに、ヒスパニックや黒人たちが跋扈する危険なストリートが目に浮かぶようです。そしてそういう地域では実は音楽がとてもスリリングかつ魅力的で。デヴィッド・ペイチ、ウィリー・ボボらの名前がクレジットされたLA録音。「Salsa Negra」最高!.
I’ve Got A Feeling.
Nirvana.
Salsa Negra.セカンドアルバム「Burrito Deluxe」からオランダのみで実現したシングルカットです。ポルカ的な曲調がヨーロッパ好みだったから? B面「Cody, Cody」は、カントリーロックからはみだした彼らの魅力そのもの。ピクチャースリーヴ付。.
Man In The Fog.
Cody, Cody.ソフトロッキンな美しいメロディに、ソフトサイケ的なアレンジが施された名盤です! ソフトロック再評価が90年代に日本で巻き起こった頃、入門編の一枚がこれでした。改めて聴いて、みずみずしさは不変だと感服しました。オリジナルのモノラル・アナログは音もいい!ポール・サイモンが提供した「Red Rubber Ball」「Cloudy」、セカンド・シングルとなった「Turn Down Day」などを収録。ジョン・サイモンプロデュース。.
Turn Down Day.
Cloudy.
Red Rubber Ball.イアン・マシューズ、サンディ・ロバートンがプロデュースにあたったUK産珠玉のグッドタイム・フォーク・グループ。アメリカのフォーキーたちへの憧れを滲ませつつ、ブリティッシュなくすんだ色合いは隠せない。アコースティックなアンサンブルとハーモニーの美しさは、ヘロンなどの延長線上にあるもの。もっと評価を!.
Silent Emotions.
Don't Turn Out The Lights.
Take A Man.人気サイケポップグループのセカンドシングル。コーラスの独特の浮游感と不思議な転調、ヒプノティックなオルガンのリフが印象的な名曲です。この奇天烈なサウンドは唯一無二。マーク・ウェイツとエド・キングは「Barefoot In Baltimore」のソングライティングも担当していました。いつ聴いても古びない曲です。.
Tomorrow.
Birds in My Tree.人力ムシ声というか、とにかくUK屈指のスタジオシンガー、トニー・バロウズ(エジソン・ライトハウスやホワイト・プレインズなどもこの人)が声芸の限りを尽くして遊びまくった素晴らしくアホなプロジェクトです。コースターズのカヴァーのA面最高。B面もスキャットがいかれてます!.
Yakety Yak.
Are You Cookin' Goose .アルバム「The Lady Is Not For Sale」でも一際目立つペギー・リーのカヴァー。スワンプフィーリングたっぷりにやってます。シングルのみのモノラルミックスが、また最高!.
Fever .
My Crew.兄妹グループらしいあどけなさが魅力だった彼らが、キャリアを経て作り上げた素晴らしいソフトロック傑作です。彼らの中に芽生えた本格的なミュージシャンシップと、喪失感を裡に秘めた楽曲のクオリティの高さを強く感じます。60年代後期のビーチボーイズの諸作に似た……という言葉を褒め言葉として使いたいと思います。.
Captain Sad And His Ship Of Fools.
Who Can Teach A Songbird To Sing.
Ask The Children.「Grooves In Orbit」以来6年ぶりとなるオリジナルスタジオ盤。ジョーイ・スパンピナートの泣ける名曲「If I Don't Have You」はこのアルバム収録。他にも人気曲「It's A Wild Weekend」「Little Floater」「The One And Only」「Boy’s Life」などを収めています。ビル・シュニーとアンディ・ペイリーのプロデュースによる、しゃきっとした80’s的音質が印象的。.
It's A Wild Weekend.
If I Don't Have You.
Boy’s Life.ゴフィン&キング作の名曲をブルーアイドソウル色豊かにとりあげています。ビートナンバーとはまた違って、第一期マンフレッド・マンを象徴するリードシンガー、ポール・ジョーンズのせつなさをたたえた魅力が満点! 間奏の短いヴィブラフォンソロなど、彼らのジャズ味を感じさせてイカしてるんですよね。.
Oh No, Not My Baby.
What Am I Doing Wrong?.トッド・ラングレンが在籍した元祖パワーポップバンド。これがラストアルバムです。もともとセカンドとの2枚組を前提に制作されていて、アルバム発表時にはすでに解散していたとのこと。「Tighten Up」へのひねくれたアンサーソング「Loosen Up」や、ローラ・ニーロへの早すぎたオマージュ「Old Time Lovemaking」ほかにもトッドのメロウな資質が前面に出た「Only One Winner」など名曲多いです。今ナッズを買うならこのアルバムかも。.
Old Time Lovemaking.
Loosen Up.
Only One Winner.「2001年宇宙の旅」のテーマでおなじみ「ツァラストゥラかく語りき」をゴキゲンなポルカにしちゃいました! B面でも「Dueling Banjos」のバンジョーをチューバに! コメディアンにして洒落っ気抜群のシンガー・ソングライター、マーティン・マルならではのパロディです。.
2001 Polkas.
Dueling Tubas.テキサス産ヒッピーサイケの名バンド。デビューはこの前年にCapitolから。その翌年に地元のマイナーレーベルからリリースした7インチシングルがこちらです。カントリーロック化したグレートフル・デッドに呼応するかのようなサウンドですが、乾いたフリーキーさがじわっとにじむのは、やっぱりわかりますね。.
Take Me To The Mountains.
Lose The Blues.西海岸のポピュラー音楽界で長くキャリアを積んだ歴戦のアレンジャー、ラルフ・カーマイケルは徐々にレリジャス・フィールドに活動の場を移します。若いコンポーザー、カート・カイザーとヤングコーラスをしたがえて制作した本作は、ミュージカル形式のクリスチャンソフトロック! リズム・セクションの超ファンキーな展開やめくるめくコーラスの鮮やかさにクラクラ!.
We’re On Our Way.
From Out Here.
Natural High.カルロス・サンタナの弟ホルヘ・サンタナや、ソウルフルなシンガー、アルセリオ・ガルシア・ジュニアらで結成されたラテンロックバンド、マロ。名盤の誉れ高いファーストだけでなく、その後のアルバムもいいんですよ。ファンキーで切れ味鋭いラテンナンバー、メロウなミディアムテンポ曲など、粒ぞろいです。見開きで展開されてる極彩色ジャケの素晴らしさ!.
I Don’t Know.
Dance To My Mambo.
Street Man.リリカルっていう感覚はこういうものですよね。甘酸っぱく若き日々を振り返るたそがれで、いつ聴いても胸がいっぱいになってしまいます。1960年代から活動するブリティッシュロックグループが放った大ヒット(全英3位/全米10位)。モノラルミックス。.
Reflections Of My Life.
Rollin’ My Thing.トニー・バロウズ、ジョン・カーターらUKハーモニー・ポップの精鋭たちが勢揃い。なにしろメンバー8人全員がハーモニーを取るんですから。世界的なヒットを記録した70年代UKハーモニーポップのマスターピース。ポップス・ファンのみならず、ビーチボーイズ・ファンも大滝詠一さん山下達郎さんファンも避けては通れませんね。みんな大好き「Beach Baby」収録です。超名曲「What Became Of Me」もいい!.
Beach Baby.
What Became Of Me.
Surfer Queen.60年代のLAチカーノたちの星! 彼らの「ダンス天国」カヴァー! ヒットとしては彼らの方がウィルソン・ピケットより先でした。終始歓声がキャーキャーいっています。ソウルフルなリトル・ウィリー・G(ウィリー・ガルシア)のヴォーカルと、モッドで荒削りなサウンドが醸し出すムード! 東海岸のヤング・ラスカルズに並ぶ存在が西海岸では彼らだったと言いたいのです。このシングル、B面も「ダンス天国」が続くものがほとんどなのですが、今回入荷は珍しくB面が違うインスト曲のヴァージョンです。.
Land Of Thousand Dances Part1 .
Ball 0’ Twine.元バッファロー・スプリングフィールドのドラマーのファーストソロ。出身はカナダですがニール・ヤングらよりも年上で、早くからLAに渡り、セッション活動をしていました。ここでは名スチール奏者バディ・エモンズらを迎え、無骨で男臭いスワンプロックを聴かせます。ジャケットコンセプトも含め、ネイティヴアメリカン的なモチーフ。「Yesterday」のドラマチックなカヴァーに驚きです。.
Right Now Train.
Silent Song Thru The Land.
Yesterday.セカンドアルバム。「Keep On Truckin'」を聴くと、達者な演奏のなかにもアマチュアっぽい自由な感じがあって、彼らが心底このグループでの演奏を楽しんでいる姿がいつでも伝わってきます。キャロル・キングとのザ・シティを経て、ダニー・クーチマー、チャールズ・ラーキーらが結成したグループ。キャロル・キングもゲスト参加しています。.
Keep On Truckin'.
Love Is Blind.
Back On The Street Again.名ギタリスト物まねメドレー「Guitar Jamboree」で有名なアルバムです。それまでのソロが繊細なUKフォーキー(もしくはジャズロック)といった雰囲気だったので、彼のロックンロール/ポップスへの転向をとまどうファンもいたでしょう。しかし、このアルバムの一曲目「New Girl In The Neighborhood」なんか、ギターへの愛があふれすぎた職人によるメタ・ポップスに聞こえて、70年代ナイアガラ期の大滝詠一と並べて聴いてみたくなっちゃうんですよ!.
Guitar Jamboree.
New Girl In The Neighborhood.
Motor Bikin’.