ナイーヴさが持ち味だった彼が、オールディーズのエッセンス(ロイ・オービソン風味)を取り入れて放ったヒット曲「You're Only Lonely」(全米7位)。イーグルスのメンバーなど、ウェストコーストの実力派たちがバックアップしたサウンドの心地よさも含め、AORと古き良きポップスの邂逅を象徴する名盤と呼ばれて久しい1枚です。大瀧詠一「A Long Vacation」制作のきっかけのひとつになった作品。.
You’re Only Know.
If You Don’t Want My Love.
White Rhythm And Blues.日本ではAORとソウルの両方で人気があったシンガー。サウンドにブラコン的な切れ味が増した83年の作品です。マーヴィン・ゲイ「Ain't That Peculiar」のカヴァーも気持ちいい。伸びやかなビブラートヴォイスがコンテンポラリーかつ嫌みのない色気を醸し出します。彼はここでアメリカでのキャリアを断ち、ドイツに移住しました。なのでこの路線でのアルバムは3枚のみなんです!.
Make Up Break Up.
A Love So Rigrt.
Ain't That Peculiar.かわいいシティポップ「Keep The Light Burning」が最高。トニー・コジネクやブライアン・プロズローなどと並び称されるべきギミカルなポップセンスを持つSSW。彼のファースト「Records Are Like Life」に感動した人には是非オススメの、ひんやりとした知性が前面に出たアルバム。「Sing」もナイス。過小評価はもったいない! .
Keep The Light Burning.
Sing .
King In Beggar’s Clothes.「Friends In Love」が一時AORファンの間ですごく人気でしたが、だったらこちらもぜひ。デヴィッド・フォスターを筆頭に、クリス・クリスチャン、ロビー・パットン、ブルース・ロバーツ、デヴィッド・ラスリーら西海岸AORシーンを代表するライター陣が佳曲を提供しています。ディオンヌのAORはどれもよいです。なんといっても、あの「It’s The Falling In Love」のディオンヌ版!.
Reaching For The Sky.
It’s The Falling In Love.
Easy Love.ブレッド〜ソロを通じて在籍したElektraを離れ、Aristaからリリースされたアルバム。注目度が低く、セールスに恵まれなかったこともあって忘れ去られた感もある一枚ですが、実はこれがかなりの高レベル。AORファンの琴線をがっちりつかむ爽やか系メロウチューン「This Could Be Forever」を収録です。もちろん作詞作曲/プロデュース/アレンジ/エンジニアはすべてデヴィッド・ゲイツ。クリスマス・ソングの逸品「Come Home For Christmas」が隠れていることをこっそり書いておきます。.
This Could Be Forever.
Come Home For Christmas.
Take Me Now.弾きまくるジェイ・グレイドンのギターソロでAORファンの間では有名なアルバム。その話題が先行して、かつては主役の彼らのことが後回しになりがちでしたが、近年、彼らの音楽はアメリカでも見直されています。スカッとした16ビート風味のブルーアイドソウル。南カリフォルニアの陽光につつまれたサニーなサウンドが気分。他のアルバムもすごくいいですよ。.
Follow My Heart.
Life Is Love.
You Know That.稀代の名曲「Falling」を収録。レニー・ル・ブランとピート・カーのデュオ。南部アラバマ州マッスルショールズで長年に渡ってスタジオミュージシャンとして活躍してきたピート自身がプロデュース。南部音楽がLAやNYの音楽シーンから注目を集めていた季節に、それに応える作品としてテーブルに載せられた麗しいブルーアイドソウル。ロバート・バーン提供のメロウ名曲「Stronger Love」も、よすぎです!.
Falling.
Stronger Love.
How Does It Feel ( To Be In Love ).スティーヴ・ローレンスが歌う「We’re All Alone」に惹かれましたが、もっとすばらしいのは珠玉のMORオーシャングルーヴ「Welcome To Paradise」! バカラック、キャロル・ベイヤー・セイガー、ピーター・アレン、ランバート&ポッターなどソングライター陣も豪華。さすがの貫禄です。1981年にアメリカでリリースされた「Take It On Home」の新装リイシューなので、サウンドが非デジタルなのもよし!.
We’re All Alone.
Welcome To Paradise.
I Won’t Break.マーカス・ジョセフとダニー・ディアドルフのユニット。アコースティックでさわやかで、シアトルのブラウンスミスやハワイアンコンテンポラリーが好きな人もこの音色にはやられるはず。「Lovely Lady」をはじめ、フリートウッド・マック(ボブ・ウェルチ)のカヴァー「Sentimental Lady」イングランド・ダン&ジョン・フォード・コリーでおなじみ「We'll Never Have To Say Goodbye Again」など、琴線に触れっぱなしです。ふたりのソロ作もそれぞれ珠玉の名作になっていますよ。.
Lovely Lady.
Sentimental Lady.
We’ll Never Have To Say Goodbye Again.オレゴン州ユージーンを拠点に活動したローカルAORバンドのプライベートプレス盤! 女性シンガー、ローリーを中心としたバンドサウンドはとてもこなれていて、ロックなエッジを感じさせつつ78年らしいメロウさをきちんと備えてます。歌も演奏も曲もレベルが高い! オレゴンからワシントン州にかけての音楽シーンがとても豊かだったことの証明でもあります。美品で入荷!.
Over And Over.
In And Out.
(You Were) Really Worth Waiting For.バカラック&キャロル・ベイヤー・セイガーの書き下ろし&プロデュース3曲を含む87年作。すっかりアダルトでコンテンポラリーな路線も自分のものにしたディオンヌのしなやかな成熟が素晴らしいです。ほかの曲もスモーキー・ロビンソン、バリー・マニロウ、カシーフなど作曲者にプロデュースも委ねるスタイル。.
Love Power.
Cry On Me.
Heartbreak Of Love.UKブルーアイドソウルシンガー、ジェス・ローデンのセカンドにして傑作。伊達男な感じがアルバム全体に漂うメロウAORなアルバムです。幕開けの「Misty Roses」極上カヴァーの美しさ。ホーンが心地良い「In Me Tonight」の洒脱なグルーヴィーチューンにも昇天必至。一時の人気も落ち着いた今、改めて聴くとさらに楽しめるようになりましたね。.
Misty Roses.
In Me Tonight.
Sensation.セッションベーシストの大御所エイブラハム・ラボリエルを中心にLAで結成され、主にCCMのフィールドで活動したバンド。彼らがバックに絡んだ作品にはハズレがないと言われています。メンバーはアレックス・アクーナ、ビル・マクスウェル、ハーラン・ロジャ−ス、 ハドリー・ホッケンスミス、ディーン・パークスら。86年型フュージョンサウンド、今が聴き頃かも。.
Making Room.
Greatest Love.
Frontline.ソングライターとしてのみならずソロ・パフォーマーとしても成功をつかんだ時期のピーター・アレンです。ライターとしてはキャロル・ベイヤー・セイガーとの相性が抜群で、このアルバムでも共作が多いです。ダンサブルでメロディアス。AORファンにもいちばんすんなりくるアルバムと思います。.
I Could Have Been A Sailor.
Don’t Wish Too Hard.
Don’t Leave Me Now.知的でジャジイなセンスと、都会的なブルーアイドソウル感覚。そのふたつに加え、NYポップスの伝統を知るヴィニ・ポンシアのプロデュースワークが合致した70年代半ばの彼女の作品は、実は素晴らしい完成度。本作でもマイケル・フランクス「Monkey See, Monkey Do」カヴァーにコロリ。「There's More Where That Came From」は超名曲!.
Monkey See, Monkey Do.
There's More Where That Came From.
Headlines.サイモン&ガーファンクルで天使のような美しい声をになったアート。彼のソロアルバムでもいちばんAOR期ど真ん中にリリースされたアルバムです。「In A Little White (I’ll Be On My Way)」はまさにその筋の名曲。スカイライナーズ「Since I Don’t Have You」カヴァーも淡くてよいです。近年、じつは本国でもこれだけあまり見かけなくなっていて。しかもこれ、ジャケット写真が複数あるのですが、今回入荷は比較的レアな指加えポーズ。.
In A Little White (I’ll Be On My Way).
Since I Don’t Have You.
And I Know.70年代の彼にとって最大のヒット「Grease」を収録。元祖白人フィリーソウルという自覚の感じられる上質のAORアプローチが光る1枚。ライト・タッチのA-2「Needing You」やメロウな「A Tear Can Tell」でとろけましょう。全曲が高いクオリティですし、「Greese」はやっぱり盛り上がります。プロデュースは旧友ボブ・ゴーディオ。.
Needing You.
A Tear Can Tell.
Grease.NYポップスのエッセンスを凝縮したような、本当に素晴らしいピアノ系ブルーアイドソウルの傑作です。もともとはシュガーローフというハードなバンド出身ですが、この当時はフォー・シーズンスに在籍。ボブ・ゴーディオらの薫陶もあったのでしょうか。スティーヴ・バリのプロデュースで、才能をついに開花させました。ブライアン・エリオットとか好きな人聴いてください! アレンジでも大活躍しているジェイ・グレイドンなどAOR人脈のサポートも完璧。.
Sensitive Soul.
Celebrate Our Love.
If I Never Had Your Love.通算4作目。プロデュースはもちろんトミー・リピューマ。世に認められた自信が彼のスタイルをよりはっきりとさせています。スティーヴ・ガッド、ウィル・リー、ラルフ・マクドナルド、レオン・ペンダーヴィス、ジョン・トロペイの布陣に、バド・シャンクやアーニー・ワッツがゲスト参加。名曲「A Robinsong」収録です。.
A Robinsong.
When The Cookie Jar Is Empty.
Burchfield Nines.クラッキンやスタイラスのようなホワイトファンクや、サンシャインのようなからっとしたAORが好きな人にはピッタリ。キーボードをリーダー格とするバンドで全員がヴォーカルを取り、コーラスもうまい! スティーヴィー・ワンダー系統の声という点ではジョン・ヴァレンティを彷彿とさせますね。何よりも胸キュンな、踊れるいい曲揃いですよ。本国でも最近このアルバムやペイジズのファーストって高額になってきてます。.
Dance So Good.
That's The Way Of Love.
Can’t Turn Down Love.スワンプな歌姫から出発し、ついにコンテンポラリーなスタイルを手にしたアルバム。プロデュースは姉プリシラと結婚していたブッカー・T。ちょうど彼がAOR路線の名作を連発していた時期なので期待できます。ボズ・スキャッグスのカヴァー「Slow Dancer」でコーラスをつけているのも彼。そして5曲でジェイ・グレイドンがギターを弾いています。トム・スノウのカヴァー「You」が最高に踊れて泣けてしまう16ビートダンサー! .
You.
Love Me Again.
Slow Dancer.健康的なフィーリングを振りまいたLAの歌姫ニコレット。4枚目のアルバムとなる本作は、アンドリュー・ゴールドのプロデュース。ジャクソン・ブラウン、リトル・フィート、レオン・ラッセルなど提供曲/カヴァー曲も彼女のさらりとした明るさで染め上げます。97年に45歳に若さで亡くなってしまったのが残念。.
Just Say I Love You.
Two Trains.
Say You Will.大阪アメリカ村のディスコから火がついたAORクラシック! これが今聴くともっと良いんです。16ビートを刻むクラヴィネットとハイハット、それにからむストリングス、泣けるメロディと三拍子そろったタイトル曲は、まるで歌謡曲。でもこれがディスコでは最強の組み合わせでした。日本では売れた盤ですが実はUS盤は意外と見かけない、という背景はネッド・ドヒニー「Hard Candy」と似ています。.
Magic.
Can't Give Up.
Our Goodbye.復活作「Back Again」の勢いのまま出された復活第2弾。16ビートを取り入れたAOR/フュージョン風アレンジが新鮮! しかもハーモニーが若い! エレピがクレア・フィッシャーでブラジル風味がトッピングされてるのもポイント。ビリー・ジョエル「素顔のままで」やEW&F「After The Love Has Gone」の絶品メロウカヴァーなど、透き通った溶ろけそうな時間が堪能できます。.
Just The Way You Are.
While We're Young.
After The Love Has Gone.セカンドアルバム。リトル・フィートのポール・バレアが中心となって彼女をバックアップ。マイケル・マクドナルドとデュエットした「Let Me Go Love」がAORファンの琴線をくすぐりますね。奔放で快活なウェストコーストフィーリングを基調としながら、1979年という時代を反映したコンテンポラリーなムードもちゃんとあって。.
Let Me Go Love.
Breaking Too Many Hearts.
Dancin’ Jones.彼らの最大のヒット(全米6位)となったメロウな「Sharing The Night Together」を含む8作目。「When You're In Love With A Beautiful Woman」も全米6位。人気の「Sexy Eyes」がヒットするのは翌年ですが、本作にもすでにほんのりブリージーさ濃厚。日が暮れた頃に似合います。ジャケからは想像つかないかもしれませんが、本当によいです。.
Sharing The Night Together.
When You're In Love With A Beautiful Woman.
Knowing She's There .たそがれのオーシャンフィーリングともいうべき極上のサウンドをパッケージしたブリージーAORです。特にファルセットを優しく効かせた冒頭「I'll Always Come A Runnin'」から始まるA面の流れは、奇跡とも思える珠玉のシークエンス。ちょっとセンチに浸るときのBGMにふさわしい1枚です。ジャケットからは想像もつきませんけどね。.
I'll Always Come A Runnin'.
When You Feel Love.
Love Is Gonna Bring Me Back.透明感ある声で、ブリティッシュ・ロック・フリークからも一目置かれる才女SSW。いかにもこの時期のイギリスらしい、ひんやり感と心地良さが共存したサウンド(クリス・レインボウのサードとか、あんな感じです)。北国の海辺をあしらったジャケに、とても調和した内容の一枚。カリビアン・テイストの「Southern Smiles」が無茶苦茶気持ち良いです。.
Southern Smiles.
Sukarita.
New Friends Again.英国産のファンキーな白人シンガーとして度肝を抜いたファーストに続いて、今回もリトル・フィート組が参加。マッスルショールズ、LAと贅沢なサウンドプロダクションで、濃厚なシティソウルを歌います。タイトル曲はジャマイカの至宝トゥーツ&メイタルズのカヴァー。AORファンの食指が動くメロウな「Back In My Arms」も名曲です。ジゴロなジャケも最高!.
Pressure Drop.
Back In My Arms.
Fine Time.アラン・デニソンが加入し、新たな3人での再始動作。ジェイ・グレイドン、エド・グリーン、デヴィッド・ハンゲイト、リー・リトナーらがバックアップ。LAのポップスファクトリーの実力を遺憾なく発揮したメロディと、メリハリ豊かなサウンド。文句なしのナイス・シティポップです。ジャケからはあまり想像付かないでしょうが、極上のサマーAORな雰囲気も。なにしろエンジニアは名匠ウンベルト・ガティーカなのですから、サウンドの抜けもいい!.
Now That I’ve Got You.
Don’t Fight The Hands (That Need You).
You Sold Me A One Way Ticket To Love.