Uni移籍第一弾。なんとビーチボーイズの「駄目な僕」(B-3)を歌っています! ヴィブラフォンやハープシコード、多重録音が大胆に導入されたそのサウンドは、泣き崩れそうなソフトサイケ・アフリカンとでも言うべきもの。ほかにも「Here, There And Everywhere」や「Society's Child」など、歌もインストも情感があふれ過ぎた名演名唱揃い!.
フィル・スペクターにギターの手ほどきをしたことでも知られる西海岸の粋人ギタリスト! 60年代末を迎え、いよいよ前のめりにソウルジャズ感覚を押し出し始めた傑作です。8ビート風「Wave」(大穴!)「Spooky」(超かっこいい!)バトゥカーダ風「I Say A Little Prayer」など、60年代のヒット曲もとてもグルーヴィーに!.
収録曲・データ
【曲目】Fred / The Girls Of Spain / Music To Think By / Shifty / Wave / I Say A Little Prayer // It’s About Time / Spooky / Pretty Butterfly / Love Is Blue / Make Me Rainbows
映画「ブルース・ブラザーズ」でもおなじみキャブ・キャロウェイ。彼の絶頂期録音(1930〜40年代)はColumbiaからも決定的な2枚組LPが出てますが、初吹き込み版の「Minnie The Moocher」(1931年)収録はこのMCA盤のほう。当時まだ20代だったキャブの若さと野心があふれた一枚です!.
【曲目】Little Susie / By Myself / Blues For Norine / Moon-Faced, Starry-Eyed / Big Buddy // Willow Weep For Me / Greensleeves / So In Love / If I Can Just Make It / Misty
俊英ドラマー、バリー・マイルスのハードバップアルバム。スタンダード無し、全曲自作というあたりにも自信と野心がみなぎっています。チャーリー・パーカーに捧げた「Once There Was Bird」など、感情表現も巧み。また、本作にはピアノでデューク・ジョーダンが参加(編成は3管のセクステット)。リリカルなプレイで、気合いが先走りそうになるドラマーを優しく支えています。.
【曲目】Royal Garden Blues / Bright Moments / Willie’s Tune / Good OL’Lady / Lil’Darlin / I’ll Die Happy // Love (Berkshire Blues) / Tell Me The Truth / The Swinging Groove Merchant (Groove Merchant) / Angel Eyes / In A (Harlem Airshaft)
ジャイヴ・ジャズの系譜をたどる上で、これ以上、充実した編集盤は他にはありません! 60年代にアメリカでリリースされた4枚組ボックス。Columbia系列の音源に加え、戦前のVocalion、Brunswickから、キラ星のごとき名演名唱を収録。白人も黒人もジャズメンもエンターティナーも「Music Goes 'Round And Round」! 全64曲で、箱の内側に楽曲クレジットがびっしり書かれてます。.
収録曲・データ
【収録アーティスト】 Ella Logan, The Splits Of Rhythm, Eddie Condon, Stuff Smith, Red McKenzie, Wingy Manone, Red Allen, Joe Marsala, Midge Williams, Maxie Sallivan, John Kirby, Charlie Barnet, Midred Bailey, Red Norvo, Slim Gaillard, Slam Stewart, Bud Freeman, Bobby Hackett, Frank Froeba, louis Prima, Frankie Newton, The Three Peppers, Fats Waller, Art Tatum, Teddy Wilson, Clarence Profit Trio, Bunny Berigan, Billie Holiday, Pete Johnson’s Boogie Woogie Boys, Will Bradley, Count Basie, Woody Herman, Hot Lips Page, Roy Eldridge, Coleman Hawkins, Noble Sissle’s Swingsters, Dizzy Gillespie
こういう人のことこそ、ジャズスタイリストと呼びたいものです。ジャズピアノの可能性をポップに広げた知られざる立役者。このアルバムは60年代の映画音楽集で、ビートルズから007まで幅広く。スイングする「Town Without A Pity」ハイスピードな「A Hard Day's Night」「Magnificient Seven」など解釈力の高さ、大胆さを示す名曲がたっぷり。.
70年代 Blue Noteで注目を集めたロニー・ロウズ。ヒューバート・ロウズを筆頭とした音楽家族ローズ家の出身。メロウなディスコファンクへの接近もいとわず、決してダサくならない絶妙なセンスの良盤を多くリリースしています。このアルバムも1曲目の高速ディスコフュージョン「Young Child」から最高! タイトル曲など妹エロイーズ・ロウズも参加した歌ものもよいです。.
もともとはZephyrというレーベルから1958年に「Easy Jazz On A Fish Beat Beats」というタイトルでリリースされていたアルバムを、当時(1967年)の耳で聴いて面白いと判断して再リリースが決定したという、不思議な来歴の1枚です。スイングジャズのスタイルなんですが、発想やアレンジは踊れてモダン。知的なくすぐりがどの曲にもあって楽しめます。若きシェリー・マン、ラス・フリーマンらが参加。グリーグ・マクリッチーはテレビ、ラジオでも活躍したアレンジャーです。.
UKジャズシーンにあって、ハードバップ精神を貫いて道を切り開いた凄腕プレイヤー、タビー・ヘイズ。本国では「Tubbs」のタイトルでリリースされた本作が、アメリカで紹介された初リーダー作となりました。冒頭の「The Late One」からしぶきが飛び散るような快感怪演! コンボでもビッグバンドでも疾走します!.
シアリングの黄金時代を作るCapitolと契約して間もない時期のシアリング・クインテットの演奏です。イギリスから渡米してきたシアリングが組んだクインテットにはトゥーツ・シールマンス、アルマンド・ペラーザ、ウィリー・ボボが在籍。透明感のあるクールジャズにエキゾチックなリズムの味付けを施していました。どの曲も独特の美しさで彩られていますが、中でもトゥーツがハーモニカをのびのびと披露する「The Man I Love」は出色。60年代になるとジャケが美女写真に変わるんですが、このオリジナルのイラストも素晴らしい味わい。.
収録曲・データ
【曲目】Aytumn In New York / Strange / Yesterdays / Out Of This World / Goodnight, My Love // Moonray / Cuban Fantasy / Midnight In The Air / The Man I Love
【曲目】Walk Don’t Run / Old Folk / Days Of Wine And Roses / The Girl With The Flaxen Hair / My Foolish Heart // By Myself / I’m Old Fashioned / Sweet Lorraine / Choro Da Saudade / Dreamsville
イタリアから登場した俊英ピアニストと、アメリカからやってきた職人肌のピアニスト。1979年12月1日にボローニャでレコーディングしたデュオアルバムです。ふたりのピアノ以外の楽器は存在しないのに、とっても豊かで広がりのある世界観。リズム楽器がいないのに心が踊る「Bossa with Regards」収録!.
【曲目】The Lion Roads / Willie’s Blues / Ragtime Medley / Carolina Shout / Portrait Of The Duke / Lion’s Boogie Woogie / Squeeze Me // Bring On The Band / Contrary Motion / Echo Of Spring / Fingerbustin’ / Zig - Zag / Roll ‘Em, Rock ‘Em, And Weep