【曲目】 Firecrackers / I Wonder, I Wonder / Peanut Vendor / Peg o’ My Heart / By The Beautiful Sea / Jealous // Dancing Guitars / Crackerjack / For Me And My Gal / Guitar Theme / They Can’t Take That Away From Me / April In Portugal
ドア・アルパートとは、実はハーブ・アルパートの本名です。ティファナ・ブラスを率い、自ら率いるA&Mレコードの稼ぎ頭として活躍するかたわら、ソロシンガーとしての夢も追い続けた彼は、この名前でいくつかのシングルをリリースしています。もともと歌で成功したかった人だから、のちに自ら歌った「This Guy’s In Love With You」での全米ナンバーワンは実力あっての結果だったのです。このシングルは軽みのあるポップスのカップリング。.
彼がこのアルバムの前年に発表した傑作「Other Worlds Other Sounds」は、バチェラー・パッド・ミュージックという概念を決定づけた1枚(そう呼ばれるようになったのは、ずっと後年ですが)とされています。その翌年発表の本作は、アルバムの知名度こそやや見劣りしますが、絶好調時のエスキヴェルの奇想を伝える充実作。おなじみ「ズーズー」コーラスも飛び出しますし、クラシックや東欧や地中海、アラビアに題材を採ったおなじみのメロディも鮮やかに自分の色に塗り替えるアレンジ力は、やはり驚嘆の領域!.
収録曲・データ
【曲目】Guadalajara / Scheherazade / Parade Of The Wooden Soldiers / Andalusian Sky / Misirlou / Sun Valley Ski Run // Malaguena / Fantasy / Foolin’ Around / Gypsy Lament / I Love Paris / Turkish March
「西暦2525年」の大ヒットを持つフォークロックデュオの未来派宣言アルバム。当時際先鋭のモーグシンセが乱れ飛ぶプログレッシヴフォークロックです! リック・エヴァンスが書くドリーミーなアシッドテイストの曲がどれも最高にすばらしい出来です。16ビートの「In My House」、夢見がちな「She Never Sleeps Beside Me」など、目から鱗が落ちまくり!.
収録曲・データ
【曲目】Overture / In My House / During REM / Reginald Ludwig / The Plastic Park // The Candy Machine / Mister Turnkey / She Never Sleeps Beside Me / Crutches / Listen To The People
30年代から活躍するカクテルピアノの第一人者。多数のアルバムを発表して来ましたが、なんと本作では後にブレッドを結成するデヴィッド・ゲイツが全曲をアレンジ。若いセンスが見え隠れします。「Fly Me To The Moon」「Autumn Leaves」のジェントルなボッサ、「Ain’t Misbehavin’」でのちょっとしたロック感覚など、やるね! と唸らされる才能の芽が随所にあります。是非ポップスファンもご賞味を!.
収録曲・データ
【曲目】Near You / Fly Me To The Moon / Tenderly / Ain’t Misbehavin’ / Autumn Leaves / Exodus // Canadian Sunset / Last Date / Beat Me Daddy, Eight To The Bar / September In The Rain / Sophisticated Lady / Alley Cat
【曲目】Button Up Your Overcoat / Am I Blue / Love, Your Spell Is Everywhere / Canadian Capers / Hallelujah / Blue Moon // That’s A Plenty / Harbor Lights / Grandpa’s Spells / There’s A Small Hotel / Five Foot Two, Eyes Of Blue / Narcissus
TV「ディーン・マーティン・ショー」のアシスタントだった女の子たち。3枚のアルバムはどれもガールズソフトロックの名盤で、このRCA盤がラスト作。ジャケット通り、太陽みたいな溌剌とした気分があって素晴らしいです。ローラ・ニーロ「Save The Country」のカヴァーの高揚感。まさにサンシャインポップガールズ! やられました。.
マンシーニのラテン・アルバムは以前にも「Mr. Lucky」の楽曲をまるごとラテン化した作品などありますが、ここでは代表曲の「Peter Gunn」を「“Senor” Peter Gunn」のタイトルでリアレンジ。単にボサノヴァやカリプソのリズムにするのではなく、マンシーニならではの中南米リズムやアレンジの掘り下げ方に脱帽します!.
【曲目】Granada / Vaya Con Dios / Ectasy Tango / Delicado / Isabel's Dream / Fandango // La Mu eca Espa ola (The Spanish Doll) / Valencia / Come Closer To Me (Ac rate M s) / The Peanut Vendor / La Macarena (The Bullfighter's Song) / Latin Lady
ウェストコーストジャズの知的名アレンジときびきびした演奏、両方の良さを兼ね備えた1枚です。タイトルの「A Pell 0f A Time」はおそらく「Hell 0f A Time」とのダジャレで、「ひと苦労な時間だった」を「ペルといいもの作った時間だった」に変換しているのでしょう。ジャック・シェルドン、ショーティ・ロジャース、マーティ・ペイチら充実のオクテット。.
フォーク/カントリーの奇才。ヴァン・ダイク・パークスは早くから彼の才能を認め、バーバンクにスカウトしました。ニルソンがナッシュヴィルで生まれていたらジョンのようになったかも。そんな可能性を強く感じさせる68年の作品です。代表曲「Natural To Be Gone」の過激なアレンジに唸らされます。この感じを何と表現すればいいのか、いまだに言葉が見つかりません。2001年7月に惜しまれつつ逝去。.
「We’ll Sing In the Sunshine(太陽に歌って)」で有名な美女シンガー。60年代の半ばを迎えて、時代の変化を読み取った意識を感じさせる彼女のサード・アルバム。本作では、60年代を生きるポップス歌手としてのチャレンジが見られます。レイジーなボッサ「Excuse Me Mister」アネゴなモッド風「Forget It」など、驚かされる場面多数。.
ソフィア・ローレンとグレゴリー・ペックが主演したサスペンス映画のサウンドトラック。「シャレード」に続いて監督のスタンリー・ドーネンと音楽のマンシーニがコンビを組みました。スリルとミステリーをアラビア模様を思わす音の連なりで表現したテーマ曲が白眉。ソフィアのために捧げられたような「Something For Sophia」がマンシーニらしいお洒落チューン。ジャジイでトリッキーで、とても印象的なナンバーです。.
RCAはニューヨーク産とナッシュヴィル産で個性がわかれますが、彼女はニューヨーク産のシンガー・ソングライター。チャーリー・カレロやアル・ゴルゴーニのアレンジを得て、どこか不思議な世界を展開しています。マジカルなソフトロック・ナンバーの「Where’d You Go Last Tuesday?」やシティポップ感覚のバラード「Old Memories」を聴いてみてください。冬に聴きたい雪景色ジャケです。.
収録曲・データ
【曲目】Not Comin Home / Where'd You Go Last Tuesday? / Tell Me The Name Of The Story Again / Since My Smile Was Young / Old Memries / Brother Love // Don't Count Tomorrow / The Only Man In My Life / Walkin In The Shadow Of Love / Love This Time / Hello And Happy Birthday
「I Will Follow Him」が一大デビューヒットとなった彼女。60年代半ばにはドイツに活動の場を移しますが、その後も日本語のシングルをリリースしたり、世界各国で親しまれた存在でした。このシングルはお里帰り的リリースでしょうか。ちょっと大人になった歌声が印象的なカントリーポップ。新年を迎えるふたりの恋を歌ったB面もぐっときます。シングルオンリーです。.