一世一代のメロウディスコ「Sexy Eyes」を収録。いろんなタイプの音楽に手を出しているせいか、シリアスな音楽ファンからはあまり評価の高くない彼ですが、この時期は男泣きのメロウグルーヴ連発で素晴らしいのです。A-1「Better Love Next Time」から、まるでハイサウンドかと思うほどの良さ。実はマッスルショールズ録音というのもポイント。.
Sexy Eyes.
Better Love Next Time.
What Do You Want?.久しぶりに聴く本作収録の大ヒット曲「Sad Eyes」。やっぱりいい曲です。メロウに揺れるミディアムメロウな名曲を歌う彼のデビューは古く60年代。不遇のSSW時代(マイケル・ゲイトリーがパートナーの曲が多かった時代)を経て、「ライオンは寝ている」のカヴァーで当てて、その数年後というわけです。本作はAOR感覚満載のブルーアイドソウル。オトナの洒落者のホントの洒落盤です。.
Sad Eyes.
Am I Ever Gonna Hold You Again.
Give A Little More.日本のem Recordsからの再発ではありません。かつてカナダに同名の自主クリスチャンレーベルが存在したのです。男女デュオを中心としたレリジャスフォークグループの素晴らしいアルバム。都会的な男性ヴォーカル曲とミスティックな憂いを帯びた女性ヴォーカル曲とが淡いコントラストを浮かび上がらせます。塗り絵の指示を施した表ジャケ、そして鮮やかな夕景色として完成した裏ジャケ。こうした意匠にもアナログならではの魅力があります。.
Me And Marty John.
May I Rest.
Day Dreams.クリス・レインボウがディスコ路線に走ったような爽快感あふれる名曲「Heaven On The Seventh Floor」収録。全曲に晴れやかなトーンが貫かれたハイファイの大人気ヒット・アイテム! イギリスの人気俳優だったポール・ニコラスをポップシンガーとして成功させた仕掛人はUKブルーアイドソウル職人コンビのブガッティ&マスカー(なるほど)。ネオアコ心がうずくポップファンの方もぜひ!.
Heaven On The Seventh Floor.
Sway.
Sunday.イクイノックス・プロダクションで制作した名盤「Just About Love」と同年に制作された傑作。ロンリーでウォームなヴォーカルとシャープなAOR系サウンドがうまく溶け合っているうえ、ダイレクトディスクレコーディングでLAの最良のスタジオミュージシャンの演奏が刻まれているというアドバンテージもあります。なにしろメンバーはジェフ・ポーカロ、デビット・ペイチ、リー・リトナー、デイヴ・ハンゲイト、デヴィッド・フォスターら鉄壁!.
First In Line.
The Womanizer.
Begin Without Me.元セルジオ・メンデス&ブラジル’66のメインヴォーカルで、のちにハーブ・アルパートと結婚。A&Mのエリートコースですね。彼女の70年代のソロはフリーソウル〜AOR路線の優れものばかり。この76年作ではシャープ&メロウなサウンドの中に、彼女の表現力豊かなヴォーカルを活かす様々な試みが展開されています。「Send In The Clowns」をこんなアレンジで歌ってる人、珍しいです。.
That's When Miracles Occur.
Send In The Clowns.
Early Mornin’ Strangers.元ロネッツの歌姫ロニー・スペクター。ソロ・アルバムとしては、これがようやく2枚目となります。80年代後半らしいキラキラとしたサウンドですが、随所に彼女のオールディーズな出自を意識させる仕掛けがあります。メロディがしっかりした80sAORとしてもいい感じ。時を経てもすこしも衰えを感じさせない彼女の黄金の声! 「Good Love Is Hard To Find」はゴードン&ボナーのアラン・ゴードンの隠れた名曲カヴァー。.
Love On A Rooftop.
Dangerous.
Good Love Is Hard To Find.香港で今も活躍する女性シンガー、テレサ・カルピオ(杜麗莎)。洋楽のカヴァーを抜群の歌唱力とコケティッシュな魅力で披露し、東南アジア全体に翻訳して伝える役割を果たしていました。アジア向けのベスト盤+4曲という触れ込みのこのアルバム、ミニー・リパートン「Loving You」などいいカヴァーが多いです。高音はミニーには及びませんが、彼女の解釈もとてもいいです。両面で17曲収録の大判振舞い。.
Loving You.
I’d Really Love To See You Tonight.
Have You Never Been Mellow.一曲を除いてすべてヴォーカル曲。メリハリの効いた16ビートが素晴らしく、AORファンならしびれます。何と言っても、あのグーギー・コッポラがヴォーカルで全面参加! ドラムは全曲スティーヴ・ガッド。パーカー・マッギー、ダン・シールズらの曲も採り上げています。B-4は16ビート化された歌入りの「Moonlight Serenade」です! トム&グーギー・コッポラのアルバム好きはぜひ!.
Got That Feeling.
Moonlight Serenade.
Don't Feel Like That Way No More.オレゴン州ユージーンを拠点に活動したローカルAORバンドのプライベートプレス盤! 女性シンガー、ローリーを中心としたバンドサウンドはとてもこなれていて、ロックなエッジを感じさせつつ78年らしいメロウさをきちんと備えてます。歌も演奏も曲もレベルが高い! オレゴンからワシントン州にかけての音楽シーンがとても豊かだったことの証明でもあります。美品で入荷!.
Over And Over.
In And Out.
(You Were) Really Worth Waiting For.ポーランド産フィメールAOR傑作。ソウルフルな歌声を活かしたファンキーソウル/ディスコがたくさん。彼女の声質的にブラジル風のナンバーもよく似合いますね。ジャズが盛んなポーランドなのでミュージシャンたちのレベルも高い! キーボードのちょっとくすんだ音色は、まさに東欧レアグルーヴとしての魅力の発揮!.
Kilka Takich Sobie Nut.
Z Samontnosci.
Oto Przyczyna.近年はハワイで暮らしたジェシ・コリン・ヤング。そのことを何となく連想させるオーシャン系AORの名曲「Slow And Easy」収録のアルバムです。続く「Maui Sunrise」もしっとりとした潮風を頬に受けるようなソフト・ブリージーなナンバー。B面の組曲的な展開も◎。ハワイへの憧憬あふれるオーシャン系名盤です。.
Slow And Easy.
Maui Sunrise.
American Dream Suite.スムースジャズの先駆けと言えるジャズとAORをクロスオーヴァーした音楽性。90年代のDJ向け復刻盤によって再注目された女性シンガー/キーボーディストです。マイケル・ジャクソン「I Can't Help It」の極上メロウカヴァーで知られる81年作品。ジャズ/フュージョンテイストはそのままに、ブラジル色はより濃厚に。エレピを弾きながら、天を駆けるようなヴォーカル/スキャットを聴かせる彼女の持ち味が存分に発揮された傑作です。.
I Can't Help It.
Country Samba.
Save That Time.プロデュースはデヴィッド・フォスター。もともとソングライターとしても高い実力で、70年代後半からはAORシンガーとして確固たる地位を築いたアレン。AOR濃度としてはこのアルバムが最高かと。ジェイ・グレイドン、スティーヴ・ルカサー、ジェフ&マイク・ポーカロ、ペイジズ、そしてエンジニアにはウンベルト・ガティーカなど最高の布陣。曲作りにもフォスターが助力していて、いい曲ばっかりです。.
Fly Away.
I Could Really Show You Around.
Pass This Time.クリス・レインボウがディスコ・ポップに走ったような爽快感あふれる名曲「Heaven On The Seventh Floor」に続くシングルは、ポップレゲエ! ニューウェイヴ的なセンス先取りともいえるこの感覚、最高ですね!.
Reggae Like It Used To Be.SOLD OUT
ちょっとキャロル・キングにも似た魅力的な声を持つイギリス出身の女性ポップSSWのセカンド。澄んだ色彩を帯びてパリッとしたAORサウンドを聴かせます。A面の頭からナチュラルな感性に聞き惚れてしまうはず。西海岸録音の本作にはジェフとマイクのポーカロ兄弟、スティーヴ・ルカサー、ジェイ・グルスカ等が全面参加。.
Listen.
Do Me A Favor.
You Should Hear.数多いケニー・ランキンの作品中でも語られることが少ない1枚かと思いますが、冒頭の「Regrets」から本当に素晴らしい。心の深いところに届く声なんですよ。前作「Kenny Rankin Album」に引き続き彼が敬愛するドン・コスタのプロデュース。ただし名曲「Regrets」(再レコーディング)のみアリフ・マーディン。夜の静けさとともにじわりと染みるレコードです。.
Regrets.
Woman, Woman.
With A Little Help From My Friends.多作なCCMアーティスト。アコースティックな音作りから徐々に奥行きのあるAOR的な音作りに移行していた時期の1枚です。クールな16ビートの「All I Need」クリスタルなメロウ感あふれる「Love You So」などいかがですか? どの曲も高水準の内容で、内省的な味わいが加味されていて、深い聴後感にひたれます。ケリー・ウィラードがゲストヴォーカルとして参加しています。 .
Love You So.
Hand To The Plow.
All I Need.素敵なオブスキュアAOR! マイアミソウルにも通じるフィーリングのミディアムメロウ! メリサ・マンチェスターの作曲で、彼女自身やファビュラス・ラインストーンズのヴァージョンでも知られるイイ曲! グレン・キャンベル版の「Southern Nights」にも似たブリージーな雰囲気で、ナイスです!.
Party Music.ジェイ・グレイドン・プロデュース。もちろんデヴィッド・フォスターも参加。隙もないほど完璧なAORサウンドが出来上がりました。ディオンヌとグレイドンの力量の高さに頭が下がります。一曲目「For You」から内容最高です。そう、このリフがグレイドンそのものなんですよねえ。ジョニー・マティスとの共演曲「Got You Where I Want You」もお見事です。.
Got You Where I Want You.
For You.
With A Touch.バカラック&キャロル・ベイヤー・セイガーの書き下ろし&プロデュース3曲を含む87年作。すっかりアダルトでコンテンポラリーな路線も自分のものにしたディオンヌのしなやかな成熟が素晴らしいです。ほかの曲もスモーキー・ロビンソン、バリー・マニロウ、カシーフなど作曲者にプロデュースも委ねるスタイル。.
Love Power.
Cry On Me.
Heartbreak Of Love.AORという潮流を生み出した傑作「Silk Degrees」に続くアルバムです。目立ったシングルヒットが出ていないので前作の陰に隠れがちですが、内容のクオリティは引けをとりません。今回もTOTO組、レイ・パーカー・ジュニア、マイケル・オマーティアン、ジェイ・グレイドンらLA鉄壁の布陣!.
Hollywood.
Still Falling For You.
A Clue.いまや世界的な人気曲となった松原みきの「真夜中のドア〜stay with me」のオマージュ元として知られる名曲「It's The Falling In Love」(デヴィッド・フォスターと彼女の共作で、のちにマイケル・ジャクソンもカヴァー)を収録したセカンド・アルバム。ブルース・ロバーツ、ピーター・アレンなど共作陣もよいメンツ。この時代のLA産フィメール・ソングライター系シティポップの最上級サウンドです。.
It's The Falling In Love.
Peace In My Heart.
I Don’t Wanna Dance No More.グレートなファンキーAOR! みずみずしいオーシャングルーヴが超気持ちよいサウンドです。アルバムはなぜかこれ一枚きり。ハイファイでの人気、音の感じなど、イギリス版のサンシャインという感じもありますね、リズムがタイトに感じるのはUK産ゆえでしょう。A-1「Keep Reaching Out For Love」からの流れ、最高です。アリフ・マーディンのプロデュース。.
Keep Reaching Out For Love.
Ship On The Ocean.
Night Train.60年代末にダリル・ホールと共にガリヴァーを組み、その後はソングライターとして地道に活動を続けてきた人です。本作ではジェフ・ポーカロらがサポートした、ナイーヴなソフトAORサウンド。AORファンを唸らせるのは泣きの名曲「Straighten My Love」。グッドタイミーにスイングする「Little Bo's Peep Show」も高得点ですよ。.
Straighten My Love.
It’s Your Life.
Little Bo's Peep Show.ドイツ人女性シンガー、アンネ・ハイギスのセカンド・アルバムです。ファーストに続き、サウンド・プロデュースではウォルフガング・ダウナーが全面的に貢献。モダンでソリッドなジャズ・ファンクを作り出しています。ジャズというよりアーバン・ファンク/80sジャズAORとしてとらえるべきサウンドです。この時代のドイツを反映したインダストリアルな展開があるのも刺激的!.
Fingarnails.
Keep Raisin’ Your Love.
Harry’s House - Centerpiece.オールディーズ/フレンチポップのファンにはおなじみ60年代イエイエ・シンガー、シェイラが超豪華メンツで残したAOR。グレイドン&フォスター作品のほか、トム・ケリー&ビル・チャンプリン作品など、この時代のLAロックのど真ん中のサウンド。声はキュートながら、グイグイと押すムードがナイス。プロデュースはキース・オルセン。.
It’s Only Make Believe.
I’m Still Believin’.
Little Darlin'.A面1曲目「The Magic Is You」イントロの一瞬で、ニック・デカロがすばらしい仕事をしていることがわかります。往年のA&Mテイストと珠玉の女性AORの出会い。愛すべき1枚です。彼女は「プレイボーイ」誌でのモデル経験もあるカナダ人女性で、このアルバムのプロデューサー、デヴィッド・チョーカーの奥方だったのだとか。穏やかな歌声でデヴィッド・ポメランツやランバート&ポッターの作品を聴かせます。この何気なさが素敵です。穏やかさがにじむ名作。.
The Magic Is You.
Give The Little Girl A Chance.
Yesterday Can’t Hurt Me.サラ・ヴォーン、ビートルズを歌う。すでに60年代に実現していたとしてもおかしくない企画ですが、81年リリースとなったことで新しい要素が加わりました。それはマーティ・ペイチと息子デヴィッド・ペイチ(TOTO)の共同プロデュース。当然ながら演奏にもジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ハンゲイトらTOTO組が参加。アダルトコンテンポラリーなアレンジで円熟期のサラ・ヴォーンが心地よくビートル・スイングするのです。「And I Love Her」「The Fool On The Hill」などぜひ!.
And I Love Her.
Fool On The Hill.
Something.AOR+パワーポップな雰囲気がたまらないシングルです。なんと本名は「マイケル・ジャクソン」。混同が起きないように、ファーストネームだけの表記になっていたようです。デビューシングルですが残念ながらラストシングルにもなってしまいました。でも、やっぱりいい曲。.
Stay.
Neon Dreams.