LA産のマイナーSSW。ときにファンキーな風味もあって、白いカーティスと呼ばれたホルヘ・カルデロンの「City Music」あたりに通じる味わいも。彼が信仰するオリエンタルな宗教の影響でしょうか。ラーガでミスティックな雰囲気も曲によっては表れていて、彼の音楽的な個性を重層的かつ現代的に見せてくれます。.
Come Along.
Oh Throughtful Men.
Golden Avatar.子供時代のマイケルには、もう永遠に誰もかないません。ジャクソン・ファイヴ人気絶頂期にリリースされたファースト・ソロ・シングル。大人っぽいアレンジだし、メロディも難しい。でもこの難曲を見事に歌って、がっちりハートをつかみます。全米4位。シングルのみのモノラルミックス。.
Got To Be There.
Maria (You Were The Only One).記念すべきファースト。彼の初期の3枚はその辺のSSW名盤など裸足で逃げ出す素晴らしさ。落ちついた佇まいに深い孤独感がにじみます。孤高という言葉がふさわしい音楽内容です。レオ・コッケ、クリス・デドリック(フリー・デザイン)、ピーター・ヤーロウらゲストも豪華。SSW名盤「Riversong」のマーク・ヘンリーとの関係性など、ミネソタの豊かな音楽事情もにじみでる傑作です。同年レリジャスレーベル、Sanskritからもリリースがありますが、こちらがオリジナルリリースです。.
Carefully Taught.
In Your Eyes.
Happier Days.通算4作目。プロデュースはもちろんトミー・リピューマ。世に認められた自信が彼のスタイルをよりはっきりとさせています。スティーヴ・ガッド、ウィル・リー、ラルフ・マクドナルド、レオン・ペンダーヴィス、ジョン・トロペイの布陣に、バド・シャンクやアーニー・ワッツがゲスト参加。名曲「A Robinsong」収録です。.
A Robinsong.
When The Cookie Jar Is Empty.
Burchfield Nines.アメリカでは、マイケル・フランクスやケニー・ランキンは、ほぼ確実にジャズのコーナーに入っています。そんなジャズSSWとしての方法論、たたずまいをこの時代の彼らの作品は、何の説明もなく音だけで教えてくれるのです。「Antonio’s Song」収録。まごうことなき傑作ソフィスティケイティドAORジャズアルバム。裏ジャケのWBセーター欲しいなあ。.
Antonio’s Song.
Don’t Be Blue.
Down In Brazil.前作「One Bad Habit」まで続いたトミー・リピューマのプロデュースを離れ、新たにマイケル・コリーナとレイ・バーダニのコンビにアレンジも含めて一任しての作品。A-1「Jelousy」をきくと、心なしか王道のAORサウンドにシフトを切り替えたような印象も。ジャケットに使用されているのはタヒチ時代のゴーギャンの名画です。.
Jealousy.
Ladie’s Nite.
Tahitian Moon.西海岸のポピュラー音楽界で長くキャリアを積んだ歴戦のアレンジャー、ラルフ・カーマイケルは徐々にレリジャス・フィールドに活動の場を移します。若いコンポーザー、カート・カイザーとヤングコーラスをしたがえて制作した本作は、ミュージカル形式のクリスチャンソフトロック! リズム・セクションの超ファンキーな展開やめくるめくコーラスの鮮やかさにクラクラ!.
We’re On Our Way.
From Out Here.
Natural High.AOR+パワーポップな雰囲気がたまらないシングルです。なんと本名は「マイケル・ジャクソン」。混同が起きないように、ファーストネームだけの表記になっていたようです。デビューシングルですが残念ながらラストシングルにもなってしまいました。でも、やっぱりいい曲。.
Stay.
Neon Dreams.AOR系LAサウンドの変遷をたどるときに欠かせない最重要人物。構築性に富む編曲&適度に黒いサウンドが彼の持ち味です。奥様ストーミーとの名義になる仲むつまじいデュエットふんだんの1980年作品ソロ4作目。まだデジタルサウンドに染まり切ってないですし、メロディがとってもいい! ジェイ・グレイドンのファンは彼のギター参加に注目。彼らしい音が聞こえます。.
Charlie's Dream.
The Only Thing Missing Is You.
Dr. Jesus.前作「Objects Of Desire」からトミー・リピューマとの共同制作ともいえた関係から離れ、自身の新たなサウンドパートナーを求めたマイケル・フランクス。ここから3作はロブ・マウンジーがプロデュースを担当します。若干デジタル色も強まってますが、基本的にはマイケル・フランクスとしての美学は一貫。ジャケの彼の写真を見ると、意外とまだまだ現役ジゴロで行きたかったのかも。.
Never Say Die.
Never Satisfied.
Alone At Night.70年代半ばから後半にかけて、素晴らしく洗練されたジャズAOR作品を残してきたマイケル・フランクス。80年代最初の本作でも、さらに落ち着いた風情のしなやかなサウンドを聴かせます。「Inside You」などの柔らかな音からは太陽の香りが漂います。トミー・リピューマ&アル・シュミットによる完璧な音作り!.
Inside You.
All Dressed Up With Nowhere To Go.
Loving You More And More.アメリカのセッションギタリストがコントラバスだけを相棒に取り組んだ静謐なギターアルバム。ジャズの常識にとらわれず、ビートルズもボサノヴァもフォーレやバッハ作のクラシックギター曲も、ふたりだけで真摯な音が紡がれます。ギターとベースのブリッジを、風景としての橋に見立てたアートワークも秀逸。オリジナルはドイツMPSでのリリースで、こちらはアメリカのマイナーレーベル盤です。.
Pavane.
Pensativa.
Elenor Rigby.