米国空軍の軍楽隊の演奏にサラ・ヴォーンが4曲参加。それだけでも珍しいのに、いきなり「Love Touchs Your Heart」でハイスピードでジャズファンク。インストもチック・コリアの「La Fiesta」などをめちゃかっこよくカヴァー。最後にサラが歌う「There Will Never Be Another You」もかっこいい。この盤、彼女の熱心なファンでもご存じないかも。.
Love Touchs Your Heart.
There Will Never Be Another You.
La Fiesta.サラ・ヴォーン、ビートルズを歌う。すでに60年代に実現していたとしてもおかしくない企画ですが、81年リリースとなったことで新しい要素が加わりました。それはマーティ・ペイチと息子デヴィッド・ペイチ(TOTO)の共同プロデュース。当然ながら演奏にもジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ハンゲイトらTOTO組が参加。アダルトコンテンポラリーなアレンジで円熟期のサラ・ヴォーンが心地よくビートル・スイングするのです。「And I Love Her」「The Fool On The Hill」などぜひ!.
And I Love Her.
Fool On The Hill.
Something.ランディ・クロフォードのセルフカヴァー版「Street Life」(クルセイダーズで彼女が歌ったダンスクラシック!)が映画のオープニングでした。バート・レイノルズが自ら監督した刑事アクション映画「シャーキーズ・マシーン」のサントラ。サラ・ヴォーンが歌うテーマ曲もいいし、チェット・ベイカーやジュリー・ロンドンをサントラに紛れ込ませるセンスもいい。.
Street Life.
Love Theme From Sharky’s Machine.
My Funny Valentine.ブラジル録音の第1作「I Love Brazil!」から2年後、再びブラジルを訪れて制作したアルバム。タイトルはバリー・マニロウの曲とは同名のブラジル名曲。80年代を迎えて彼女の歌もずいぶん貫禄を増していますが、バックの味わい深い落ち着きとうまく溶け合っています。.
Copacapabana.
The Smiling Hour.
Double Rainbow.